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JASDAQ平均は小幅に反落、東京市場全体軟調でIPO銘柄に物色向かう

2021/7/5 17:11 FISCO
*17:11JST JASDAQ平均は小幅に反落、東京市場全体軟調でIPO銘柄に物色向かう [JASDAQ市況] JASDAQ平均 3982.94 -1.19/出来高 1億1145万株/売買代金 622億円J-Stock Index 3997.63 +6.17  本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は小幅に反落、J-Stock Indexは小反発、JASDAQ-TOP20は続落した。値上がり銘柄数は277(スタンダード266、グロース11)、値下り銘柄数は313(スタンダード294、グロース19)、変わらずは67(スタンダード61、グロース6)。  本日のJASDAQ市場はまちまちとなった。前週末2日の米株式市場でのダウ平均は続伸。6月の雇用統計は非農業部門雇用者数が予想以上に増加したことや過度の賃金インフレの高進も見られず、米連邦準備制度理事会(FRB)が当分緩和策を維持するとの見解が好感された。また、米長期金利が一段と低下するなか大型ハイテク株も堅調に推移した。イベントを波乱なく通過し、堅調に推移した米国市場を映して、日経JASDAQ平均も続伸してスタート。ただ、直後にマイナス圏まで下落、前場後半では再びプラス圏に復帰したものの、前週末終値付近でもみ合う展開となった。米雇用統計の結果は波乱なく通過したが、週明けの東証1部市場は想定以上に軟調な展開となり、この流れが新興市場にも波及したようだった。個人投資家の物色動向は、マザーズ市場中心に新規上場(IPO)した銘柄に集中しており、JASDAQ市場のIPO銘柄のアルマード<4932>も大幅反発、HCSホールディングス<4200>はプラスで取引を終えた。そのほか、時価総額上位のマクドナルド<2702>やハーモニック<6324>、ワークマン<7564>などが大きく値を崩さなかったことが他の指数よりも下落率が小幅にとどまった要因ともいえる。  個別では、前週末急騰したカルナバイオ<4572>が利食い売り優勢で7%安、前週から売り優勢の展開となっている3Dマトリクス<7777>が6%安となった。時価総額上位銘柄では、セリア<2782>やウエストHD<1407>が冴えなかった。そのほか、グローバルインフォメーション<4171>、アースインフィニティ<7692>、アルファグループ<3322>が値下がり率上位に顔を出した。  一方、住宅ローンテックのiYellと協業したことを発表し、これが好感されたINEST<3390>が28%高で値上がり率トップとなった。民放番組の予告に登場したことで買い材料視されたアイスコ<7698>が8%高、ワクチン接種後の抗体を尿で確認する抗体検出キットを先行販売すると発表したプロルート丸光<8256>が6%高となった。時価総額上位銘柄では東映アニメ<4816>が堅調だった。そのほか、アイビー<4918>、アルマードなどが値上がり率上位に顔を出した。  JASDAQ-TOP20では、ウエストHD、ベクター<2656>、田中化学研究所<4080>などが下落した。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3390|INEST | 135| 30| 28.57| 2| 4918|アイビー | 1425| 300| 26.67| 3| 4932|J−アルマード | 1051| 140| 15.37| 4| 4124|大阪油化 | 3180| 290| 10.03| 5| 7698|J−アイスコ | 2095| 166| 8.61| 6| 4288|アズジェント | 1197| 92| 8.33| 7| 2694|焼肉坂井HD | 76| 5| 7.04| 8| 8256|プロルート | 262| 16| 6.50| 9| 4707|キタック | 351| 21| 6.36| 10| 7928|旭化学 | 1237| 68| 5.82| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6628|オンキヨー | 3| -1| -25.00| 2| 4572|カルナバイオ | 1555| -123| -7.33| 3| 7777|3Dマトリクス | 367| -25| -6.38| 4| 4171|J−グローバルI | 2110| -133| -5.93| 5| 7692|Eインフィニティ | 3080| -190| -5.81| 6| 3322|アルファG | 707| -42| -5.61| 7| 4582|シンバイオ | 2108| -125| -5.60| 8| 4356|応用技術 | 3540| -205| -5.47| 9| 6664|オプトエレクト | 738| -42| -5.38| 10| 3326|ランシステム | 489| -26| -5.05| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3791|IGポート | 1748| 81| 4.86| 2| 6312|フロイント | 872| 40| 4.81| 3| 4816|東映アニメ | 13940| 450| 3.34| 4| 3150|グリムス | 1912| 45| 2.41| 5| 2146|UTGROUP | 3395| 75| 2.26| 6| 6565|ABホテル | 1295| 27| 2.13| 7| 6864|エヌエフHD | 1942| 39| 2.05| 8| 6787|メイコー | 3390| 60| 1.80| 9| 7716|ナカニシ | 2453| 43| 1.78| 10| 6425|ユニバーサル | 2539| 43| 1.72| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6628|オンキヨー | 3| -1| -25.00| 2| 4572|カルナバイオ | 1555| -123| -7.33| 3| 7777|3Dマトリクス | 367| -25| -6.38| 4| 2471|エスプール | 940| -61| -6.09| 5| 4582|シンバイオ | 2108| -125| -5.60| 6| 1407|ウエストHD | 3535| -155| -4.20| 7| 4764|NexusBank | 145| -6| -3.97| 8| 3891|高度紙 | 3475| -100| -2.80| 9| 6629|テクノHR | 1638| -44| -2.62| 10| 6337|テセック | 2778| -71| -2.49| 《TY》
関連銘柄 19件
1407 東証スタンダード
1,995
11/22 15:30
-41(-2.01%)
時価総額 91,824百万円
産業用太陽光発電所請負事業、非FIT発電所開発販売事業等の再生可能エネルギー事業が柱。省エネルギー事業やグリーン電力卸売事業等も。非FIT発電所開発販売事業は高圧非FIT発電所を成長ドライバーに位置付け。 記:2024/10/22
2656 東証スタンダード
79
11/22 15:30
-2(-2.47%)
時価総額 1,584百万円
ソフトウェア販売やPayPayポイントのポイントモール「QuickPoint」の運営等を行うICT事業が主力。再生可能エネルギー事業なども。太陽光発電所関連の資材販売、建設関連事業などの推進を図る。 記:2024/08/23
6,150
11/22 15:30
-100(-1.6%)
時価総額 817,704百万円
国内最大のハンバーガーチェーン。1971年創業。2900店舗超。米マクドナルド・コーポレーションとライセンス契約を締結。時間帯に合わせたメニューラインアップを強化。デリバリーサービスの提供店舗拡大図る。 記:2024/07/29
2782 東証スタンダード
2,744
11/22 15:30
-1(-0.04%)
時価総額 208,105百万円
100円ショップ業界2位。主力は日本製グッズ。独自の企画商品や流通システムに強み。女性視点の品揃えにも定評。店舗数は2000店舗超。客数堅調。商品は100円均一を維持。関東の出店増やす。人件費増が重し。 記:2024/10/11
3322 東証スタンダード
868
11/22 15:30
+4(0.46%)
時価総額 6,043百万円
auショップ、ソフトバンクショップ等のキャリアショップの運営を行う。首都圏中心に展開。販売ショップ特化の人材派遣、LED照明機器の販売・レンタルなども。5Gマーケティング事業では不採算店の整理を図る。 記:2024/07/01
3390 東証スタンダード
60
9/28 15:00
±0(0%)
時価総額 4,093百万円
携帯電話販売が主力。自社メディア運営やAI温度検知ソリューション、大容量蓄電池、店舗運営コンサルなども展開。デジタルマーケティング強化で先行投資傾注。新規子会社2社の貢献もあり、22.3期実績は売上急増。 記:2022/05/24
4080 東証スタンダード
655
11/22 15:30
-9(-1.36%)
時価総額 21,309百万円
住友化学傘下の電池用材料メーカー。リチウムイオン電池用正極材の前駆体、ニッケル水素電池用正極材の製造・販売等を手掛ける。福井県福井市に本社。生産能力は年間約5万トン。既存顧客への拡販などに取り組む。 記:2024/10/21
4171 東証スタンダード
1,411
11/22 15:30
+2(0.14%)
時価総額 4,179百万円
市場調査レポート事業が主力。年間情報サービス事業や委託調査事業、国際会議・展示会事業、LPWA通信関連製品の販売等も。商品ラインナップの拡大等で顧客ニーズへの対応図る。GIIブランドの認知度向上に注力。 記:2024/07/08
4200 東証スタンダード
1,797
11/24 9:14
+2(0.11%)
時価総額 4,838百万円
システムインテグレーション等の情報サービス、SAP導入支援や開発等のERP、デジタルマーケティングを展開。24.3期1QはERP事業が小幅増収。エル・ティー・エスがTOB実施、成立なら同社株は上場廃止へ。 記:2023/10/05
4572 東証グロース
310
11/22 15:30
-1(-0.32%)
時価総額 5,598百万円
キナーゼ阻害薬等の研究開発を行うバイオベンチャー。がん、免疫炎症疾患が重点領域。キナーゼタンパク質の販売、受託サービス等を手掛ける創薬支援事業も。次世代非共有結合型BTK阻害剤AS-1763に注力。 記:2024/08/06
4816 東証スタンダード
3,680
11/22 15:30
+35(0.96%)
時価総額 772,800百万円
東映系アニメ製作会社。1956年創立。ワンピースやプリキュアなどの映像製作、キャラクター版権ビジネスが柱。商品販売事業、キャラクターショー等も。主力作品の安定収益確保を図る。海外事業にも引き続き注力。 記:2024/06/15
4918 東証スタンダード
246
11/22 15:30
±0(0%)
時価総額 1,315百万円
スキンケア・メークアップなどの化粧品、美容補助商品等の製造・販売を行う。全国の販売会社を通じた対面販売に特徴。スキンケア部門の売上高比率が高い。浸透美活液「レッドパワー セラム」などの販促を強化。 記:2024/08/26
4932 東証スタンダード
1,078
11/22 15:30
+22(2.08%)
時価総額 11,205百万円
独自開発の卵殻膜原料を配合した女性用化粧品、サプリの開発・販売を行う。オリジナルブランドに「TO-II」など。QVCジャパンやツルハHDなどが主要取引先。テレビCMで卵殻膜美容液の認知度向上を図る。 記:2024/08/19
1,882
11/22 15:30
-102(-5.14%)
時価総額 181,265百万円
減速機メーカー。小型精密減速機で世界トップシェア。NASAの火星探査車などで採用実績。回転系アクチュエータ、モータなども手掛ける。先進医療用途は需要拡大。配当性向30%目処。27.3期売上900億円目標。 記:2024/07/26
7564 東証スタンダード
3,810
11/22 15:30
+10(0.26%)
時価総額 311,837百万円
作業服、作業関連用品などの専門店をFC展開。ベイシアグループ。アウトドア・スポーツウエアなども取り扱う。店舗数は1000店舗超。ワークマン女子の店舗網を拡大。PB商品のチェーン全店売上構成比率は6割超。 記:2024/09/03
7692 東証スタンダード
91
11/22 15:30
+1(1.11%)
時価総額 10,022百万円
新電力会社。中小企業や一般家庭向け中心に電力、ガスを提供。電子ブレーカーの販売・設置等を行う電子機器事業も。電気契約件数は5万件突破。25.7期は大幅増益を見込む。蓄電池及び太陽光パネル販売の拡大図る。 記:2024/10/21
7698 東証スタンダード
1,612
11/22 15:30
-14(-0.86%)
時価総額 6,295百万円
アイスクリームや冷凍食品の専門商社売り場づくりまで行う。「フルメンテナンスサービス」を提供。地盤の神奈川県で「スーパー生鮮館TAIGA」も展開。フローズン事業は好調。コスト高を吸収。スーパーは効率化図る。 記:2024/06/18
111
11/22 15:30
±0(0%)
時価総額 10,727百万円
自己組織化ペプチド技術を用いた医療製品を開発する。外科領域、組織再生領域、ドラッグ・デリバリー・システム領域で事業展開。消化器内視鏡領域の止血材は欧米で好調。欧州で次世代止血材の製造販売承認申請。疑義注記。 記:2024/09/19
8256 東証スタンダード
1
1/5 15:00
±0(0%)
時価総額 46百万円
総合衣料卸会社。アパレルや雑貨、インテリア用品等の卸売に加え、ヘアケア商品や研究用試薬等の販売も。自社D2Cサイトでは販売チャネルを拡大。ミライロ薬局は会員顧客が順調増。24.3期1Qは損益改善。 記:2023/11/12