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JASDAQ平均は小幅に続落、米中対立ヘッドラインに振らされる

2019/11/21 16:51 FISCO
*16:51JST JASDAQ平均は小幅に続落、米中対立ヘッドラインに振らされる [JASDAQ市況] JASDAQ平均 3586.75 -5.65/出来高 1億1519万株/売買代金 520億円J-Stock Index 3286.00 -4.01  本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはそろって小幅に続落した。値上がり銘柄数は254(スタンダード240、グロース14)、値下り銘柄数は324(スタンダード305、グロース19)、変わらずは83(スタンダード80、グロース3)。  本日のJASDAQ市場は、米中対立に関する各メディアの報道に振らされる展開となった。米中貿易協議の先行き不透明感を高めるような報道が相次いだことで米主要3指数が揃って下落していたことに加え、日本時間で朝方、「トランプ米大統領が香港人権法案に署名する見通しだ」との一部報道を受けたことで、米中関係の悪化懸念が高まり、本日の日経平均は一時400円超下落した。こうした背景のもと、出遅れ感から堅調な株価推移が続いていたJASDAQ市場もさすがにセンチメントの悪化を免れず、朝方は売り込まれた。ただ、円高一服や中国副首相の発言報道を受けて、日経平均が急速に下げ幅を縮小していくにつれて、個人投資家心理も回復し、JASDAQ平均なども買い戻された。ただ、朝方の下げ幅を完全には取り戻すことはできず、結局、小幅に続落となった。  個別では、利益確定売りの流れが止まらなかった新都HD<2776>が15%超と3日連続での2ケタ台の下落となったほか、同様に利食い売りが優勢となったトレイダーズ<8704>、日本色材<4920>、シンクレイヤ<1724>、ワイエスフード<3358>、東洋合成工業<4970>、大本組<1793>などが値下がり率ランキング上位となった。  一方、15日に連結子会社のシステム開発事業を会社分割で承継すると発表したエムケイシステム<3910>が12%超と大幅高を演じたほか、細胞シート再生医療医薬品パイプラインの軟骨再生シートについて、米国で特許許可通知書が発行されたと発表したセルシード<7776>も10%超と大きく反発した。また、AKIBA<6840>や応用技術<4356>も10%超と大幅上昇となった。その他では、ガーラ<4777>、サンキャピタル<2134>、アンビス<7071>、カイカ<2315>、エフティグループ<2763>、チエル<3933>などが値上がり率上位に並んだ。  JASDAQ-TOP20では、田中化学研究所<4080>、メイコー<6787>、シノケンG<8909>などが下落した。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3910|MKシステム | 1480| 166| 12.63| 2| 7776|セルシード | 558| 55| 10.93| 3| 6840|AKIBA | 6220| 580| 10.28| 4| 4356|応用技術 | 4390| 400| 10.03| 5| 4777|ガーラ | 308| 26| 9.22| 6| 2134|サンキャピタル | 76| 6| 8.57| 7| 7071|アンビスHD | 6110| 430| 7.57| 8| 2315|カイカ | 29| 2| 7.41| 9| 2763|エフティG | 1445| 92| 6.80| 10| 3933|チエル | 1570| 86| 5.80| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2776|新都HD | 154| -28| -15.38| 2| 8704|トレイダーズ | 130| -13| -9.09| 3| 7567|栄電子 | 623| -52| -7.70| 4| 4920|日本色材 | 2371| -176| -6.91| 5| 1724|シンクレイヤ | 1383| -95| -6.43| 6| 3358|ワイエスフード | 279| -14| -4.78| 7| 4970|東洋合成 | 3495| -175| -4.77| 8| 1793|大本組 | 5020| -230| -4.38| 9| 6276|ナビタス | 465| -21| -4.32| 10| 7748|ホロン | 4760| -210| -4.23| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7776|セルシード | 558| 55| 10.93| 2| 2315|カイカ | 29| 2| 7.41| 3| 3798|ULS−G | 2952| 156| 5.58| 4| 4576|DWTI | 407| 19| 4.90| 5| 6629|テクノHR | 801| 35| 4.57| 6| 2162|nmsHD | 482| 14| 2.99| 7| 4348|インフォコム | 2432| 61| 2.57| 8| 2484|夢の街 | 1148| 28| 2.50| 9| 4972|綜研化学 | 1324| 31| 2.40| 10| 8909|シノケンG | 1205| 26| 2.21| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6957|芝浦電子 | 3275| -140| -4.10| 2| 6625|JALCOHD | 220| -9| -3.93| 3| 8927|明豊エンター | 261| -10| -3.69| 4| 3264|アスコット | 213| -8| -3.62| 5| 6890|フェローテク | 858| -31| -3.49| 6| 6324|ハーモニック | 4605| -165| -3.46| 7| 6626|SEMITEC | 3030| -105| -3.35| 8| 6384|昭和真空 | 1538| -52| -3.27| 9| 4572|カルナバイオ | 2070| -68| -3.18| 10| 7826|フルヤ金属 | 5430| -160| -2.86| 《YN》
関連銘柄 20件
1724 東証スタンダード
740
5/17 15:00
-5(-0.67%)
時価総額 3,659百万円
ケーブルテレビシステムと情報通信システムが柱。設計や施工、保守、コンサルティングに加え、機器や周辺ききの製造、販売、システム導入支援も行う。23年12月期は大型工事が進捗した。伝送装置の販売も増加した。 記:2024/04/05
1793 東証スタンダード
2,543
5/17 9:00
-27(-1.05%)
時価総額 39,155百万円
岡山地盤のゼネコン。関西国際空港で施工実績。免振制震工法や大深度ニューマチックケーソン無人化工法に定評。手持工事の施工高が予想を上回ったことに加え、完成工事総利益率が向上し、24.3期3Q累計は利益急伸。 記:2024/03/21
2134 東証スタンダード
19
5/17 15:00
-2(-9.52%)
時価総額 2,626百万円
不動産ファンド事業や販売用不動産投資事業、オフグリッド蓄電池システム事業、M&Aアドバイザリー事業等を手掛ける。投資事業は損益改善。売上原価や販管費の減少などが寄与し、24.3期3Q累計は損益改善。 記:2024/04/17
2315 東証スタンダード
62
5/17 15:00
+3(5.08%)
時価総額 8,467百万円
金融向けシステム構築に強みを持つIT企業。独自の暗号資産「カイカコイン」(CICC)を発行。Web3中心に金融サービスを推進。23.10期は一服も、Web3ビジネス拡大で24.10期は増収黒字転換見込み。 記:2024/01/26
2763 東証スタンダード
1,113
5/17 15:00
-13(-1.15%)
時価総額 35,640百万円
情報通信サービス会社。光通信の子会社。情報通信システムやセキュリティシステム、インターネット環境、省エネサービスを提供する。今期3Q累計は電力請求額が足踏みも、電力調達価格が低く推移したことにより増益。 記:2024/04/07
2776 東証スタンダード
132
5/17 15:00
+6(4.76%)
時価総額 5,038百万円
アパレルで出発し、現在はPET樹脂や樹脂再生製品の輸出入取引が柱に。不動産関連サービス事業も手掛ける。貿易事業は売上伸長。非鉄金属スクラップ加工会社等との大口取引が拡大。24.1期3Q累計は大幅増収。 記:2024/02/03
3358 東証スタンダード
529
5/17 15:00
-21(-3.82%)
時価総額 3,213百万円
福岡県中心にラーメン専門店「山小屋」などを直営、FC展開。温浴施設の運営も。海外はアジアに出店。111店舗展開。感染症の影響緩和で外食事業は増収増益。温泉事業は損益改善。24.3期2Qは営業黒字転換。 記:2024/01/27
3910 東証スタンダード
331
5/17 15:00
-2(-0.6%)
時価総額 1,797百万円
社労事務所向けサービス会社。社会保険や雇用保険、労働保険の申請や勤怠管理、給与計算等の業務支援サービスをクラウドで提供する。一般企業向けにもサービスを提供する。今期3Q累計は不正アクセスが影響した。 記:2024/04/12
3933 東証スタンダード
562
5/17 15:00
-3(-0.53%)
時価総額 4,422百万円
授業支援システムやデジタル教材を提供。進路支援サービスなども。24.3期3Q累計は進路相談会が開催減。だが授業支援ツールや情報セキュリティ関連が堅調。前期買収会社も上乗せ。通期営業最高益・連続増配を計画。 記:2024/03/12
4080 東証スタンダード
1,002
5/17 15:00
+4(0.4%)
時価総額 32,598百万円
Li電池用の正極材を製造・販売。ニッケル水素電池用も。住友化学傘下。24.3期上期は北欧企業に対する技術支援に応じた売上10億円を計上。電池材料は車載用途のニッケル水素電池用が好調もLi電池用が振るわず。 記:2024/01/17
4356 東証スタンダード
1,509
5/17 15:00
+44(3%)
時価総額 8,627百万円
自社開発パッケージとCAD技術やGISを活用して製造業や建設業のDX化を支援。環境・防災コンサルも。トランスコスモス傘下。24.12期は営業益反落の見通し。新中計では28.12期に営業益15億円を目指す。 記:2024/03/11
4777 東証スタンダード
220
5/17 15:00
+2(0.92%)
時価総額 5,505百万円
ゲーム開発会社。オンラインゲームの開発やライセンス提供から、スマホやタブレット向けアプリやプラットフォームの開発・提供へ事業転換。子会社がユークスと提携し、技術事業化や共同提案を加速。中間期は足踏み。 記:2024/01/28
4920 東証スタンダード
1,505
5/17 15:00
+3(0.2%)
時価総額 3,159百万円
化粧品OEMメーカー。メイクアップ化粧品に強み。医薬部外品OEMも。フランスに生産子会社。24.2期3Q累計は化粧品需要の回復を背景に受注が拡大。増収効果で販管費増をこなす。通期大幅増収増益・復配を計画。 記:2024/02/08
4970 東証スタンダード
8,700
5/17 15:00
-130(-1.47%)
時価総額 70,844百万円
半導体、液晶ディスプレー向けフォトレジスト感光材等を手掛ける。先端フォトレジスト向け感光性材料で世界トップシェア。感光性材料事業は半導体向け材料の伸び悩みなどが響く。24.3期3Q累計は業績足踏み。 記:2024/02/25
6787 東証プライム
6,730
5/17 15:00
+440(7%)
時価総額 180,384百万円
プリント基板の設計・製造が柱。車載向けとスマホ向けが多い。産業機器や映像機器も。24.3期3Q累計はスマホ向けが停滞。だが車載向けが伸長。22年10月買収のEMS会社もフル貢献。通期増収増益・増配を計画。 記:2024/02/14
6840 東証スタンダード
383
5/17 15:00
-6(-1.54%)
時価総額 3,521百万円
メモリ製品や科学技術用PCを製造・販売。ハードウェア関連製品を中心に通信建設工やHPC事業などを手掛ける。通信建設テック事業は売上堅調。コンタクトセンター事業は新規案件の獲得が順調。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/16
2,139
5/17 15:00
-104(-4.64%)
時価総額 209,104百万円
有料老人ホーム「医心館」を運営。慢性期と終末期の看護・介護ケアに特化した医療施設型ホスピスの運営に特徴。医心館事業では6事業所を新規開設。増収効果で販管費の増加等をこなす。24.9期1Qは2桁増収増益。 記:2024/02/26
7776 東証グロース
223
5/17 15:00
+3(1.36%)
時価総額 7,136百万円
東京女子医大発のバイオベンチャー。細胞培養技術に強み。細胞培養器材の販売、細胞シート再生医療事業等を手掛ける。23.12期通期は2桁増収。再生医療支援事業が売上牽引。細胞培養器材事業では海外売上が伸びる。 記:2024/02/13
8704 東証スタンダード
705
5/17 15:00
-1(-0.14%)
時価総額 20,825百万円
FX証拠金・FXオプション取引が柱のトレイダーズ証券を中核とする持株会社。金融システムの開発や投資も。金融商品取引事業は堅調。顧客口座数は53万8416口座と増加。24.3期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/04/08
8909 東証スタンダード
1,596
12/21 15:00
±0(0%)
時価総額 58,062百万円
不動産会社。アパートやマンションの販売を主力に、不動産管理や売買仲介等のサービスの提供、ゼネコン、介護等の事業を行う。今期3Q累計はアパート販売が順調に推移した。不動産サービスやゼネコンも堅調だった。 記:2022/11/24