マーケット
4/26 15:15
37,934.76
+306.28
38,239.66
+153.86
暗号資産
FISCO BTC Index
4/30 2:09:40
9,812,056
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

さくら、あみやき、パルHDなど

2024/4/10 15:44 FISCO
<9418> UNEXT 4905 -215大幅反落。前日に上半期決算を発表、営業利益は158億円で前年同期比65.7%増となり、通期予想は従来の240億円から285億円に上方修正。年間配当金も従来計画の25円から前期比10.5円増の32円に引き上げた。ただ、買い先行で始まったものの、第1四半期の状況から上振れ期待は高かったとみられ、高値水準では戻り売りが優勢となり、その後は出尽くし感も強まる形になっているもよう。 <4092> 日本化 2497 +133大幅続伸。前日に業績予想の修正を発表している。営業利益は従来予想の16億円から21億円、前期比62.5%増に引き上げ。販売数量減少で売上高は下振れも、価格改定や新商品の出荷増、原材料のサプライチェーンや調達価格の見直しなどが奏効したもよう。加えて、投資有価証券の売却益6.5億円を計上することで、純利益は10億円から15億円にまで上方修正している。 <7085> カーブスHD 826 +30大幅反発。前日に上半期決算を発表、営業利益は28.1億円で前年同期比38.2%増となり、通期計画49-51億円のレンジに対しても順調な進捗となった。会員向け物販における新商品の販売が想定以上に好調となっている。下半期には広告宣伝費を積み増す予定としている。3月11日に業績を上方修正しており、好決算へのサプライズは限定的だが、株価の過熱感も乏しいことで素直にポジティブな反応となった。 <6532> ベイカレント 3001 +59.5大幅反発。ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げ、目標株価は3550円を継続しているようだ。株価はITサービスセクター平均に対してディスカウントとなっているなど売られ過ぎと判断、25年2月期会社予想の公表によって、全ての悪材料が株価に織り込まれると判断しているもよう。ファイザーとの契約終了に関しても、株価には織り込み済みであるとしている。 <2753> あみやき 6900 +830急伸。いちよし証券ではレーティングを「B」から「A」に、フェアバリューも4600円から7800円に引き上げた。「感動の肉と米」業態が利益成長ステージに入ってとみて、26年3月期以降の業績見通しを引き上げたことが主な要因。「感動の肉と米」は原価率が高いとみられるものの、食券機の導入やセルフサービス導入で人件費の抑制に成功していると判断。25年3月期営業利益は23億円予想から28億円に引き上げ。 <3778> さくら 5570 +705急伸。米マイクロソフトが日本でデータセンターを拡充すると伝わっている。2年間で約4400億円を投じるもようで、日本への投資額としては過去最大となるようだ。AI開発や運用に適した大量の演算処理ができる最先端の半導体などを組み込む計画。データセンターの市場拡大があらためて認識される形ともなり、同社やさくらKCSなどの関連銘柄にとっては刺激材料とされているようだ。 <2726> パルHD 2084 -298急落。前日に24年2月期の決算を発表、営業利益は186億円で前期比17.6%増となり、従来予想の190億円に近い水準での着地になったが、12-2月期は30.6億円で前年同期比2ケタの減益に転じている。25年2月期は201億円で前期比8.1%増の見通しだが、上半期は2ケタ減の予想で、足元の収益鈍化を警戒視する動きに。極端な円安の進行が収益回復を遅らせるとみているもよう。 <8570> イオンFS 1318.5 -122大幅反落。前日に24年2月期の決算を発表、営業利益は501億円で前期比14.9%減となり、従来予想の610億円を大きく下振れ。第3四半期までの状況から想定されていた通り、債権流動化益などを計上したものの、下振れとなる形に。25年2月期は550億円で同9.8%増の見通しとしているが、コンセンサスは100億円程度下振れているほか、配当計画も据え置きとなっており、ポジティブな材料が乏しい印象。 <8905> イオンモール 1740 -99.5大幅反落。前日に24年2月期の決算を発表、。営業利益は464億円で前期比5.5%増となり、従来予想の585億円を大幅に下振れ。市場予想も50億円程度下振れている。25年2月期は550億円で同18.5%増の見通しとしているが、市場コンセンサスは600億円程度の水準であった。加えて、中期計画目標数値も変更、26年2月期営業利益は従来の850億円から690億円にまで引き下げている。 <6469> 放電精密 1620 +300ストップ高比例配分。前日に24年2月期の決算を発表、営業損益は2.3億円の黒字で、前期3.1億円の赤字から黒字転換。従来予想の1.2億円も上振れている。また、25年2月期は3.7億円で前期比60.0%増と大幅増益見通しに。想定以上の収益モメンタムの強さにポジティブなインパクト。また、中期計画も発表しており、27年2月期営業利益は9億円を計画している。 《ST》
関連銘柄 10件
1,900
4/26 15:00
+28(1.5%)
時価総額 175,834百万円
複数のアパレルブランドを展開する製造小売り。雑貨店「3COINS」なども。公式アプリ会員数は910万人超。実店舗は3COINS中心に新規出店の加速図る。衣料事業は売上堅調。24.2期3Qは2桁増収増益。 記:2024/03/04
2753 東証プライム
6,180
4/26 15:00
-190(-2.98%)
時価総額 42,327百万円
国産牛使用の焼き肉「あみやき亭」を展開。地盤の東海から関東に進出。焼き鳥店も。24.3期3Q累計は柱の焼き肉業態に客足戻る。新業態の格安ステーキレストランも好調で収益急回復。通期大幅増収増益・増配を計画。 記:2024/02/06
3778 東証プライム
5,250
4/26 15:00
-100(-1.87%)
時価総額 197,510百万円
独立系のデーターセンター(DC)運営会社。24.3期3Q累計はクラウドインフラ提供サービスが順調増。だが人材・設備投資が利益の重石に。通期では最高業績を計画。北海道のDC拡張は24年10月以降に竣工予定。 記:2024/02/06
4092 東証プライム
2,395
4/26 15:00
+5(0.21%)
時価総額 21,371百万円
化学品メーカー。リン、シリカ、クロムなどの無機化合物に実績。有機合成技術を用いた受託合成に加え、6N規格の高純度赤リンや高純度ホスフィンガスなど半導体材料も展開。新製品の売上寄与もあり、3Q累計は増益。 記:2024/02/09
6469 東証スタンダード
1,262
4/26 15:00
-8(-0.63%)
時価総額 13,824百万円
放電加工会社。国内首位級。アルミ押出金型にも強みを持つ。放電加工や表面処理の部品、金型製造、プレス機等を手掛ける。三菱重工と資本業務提携。航空機エンジン部品等の受注が回復。24.2期3Qは黒字転換。 記:2024/02/03
3,335
4/26 15:00
+74(2.27%)
時価総額 518,296百万円
大手経営コンサルティング会社。全体戦略や事業戦略の立案など経営課題を解決するサービスを提供。採用活動を積極化。稼働率は平均80%台後半。コンサルタントの増加等により、24.2期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/03
736
4/26 15:00
+2(0.27%)
時価総額 69,079百万円
女性専用ジムをFCで全国展開。18年に米国本社を逆買収し、海外を拡大。20年のスピンオフでコシダカHDから独立。1971店舗展開。会員数は80.9万人。シニア層の再入会が増加。24.8期1Qは2桁増益。 記:2024/02/02
1,312.5
4/26 15:00
+15(1.16%)
時価総額 283,513百万円
金融サービス会社。クレジットカードや電子マネー、預金、ローン、保険等のサービスを提供。海外でも事業展開。イオン銀行の預金口座数、預金残高は増加。国内・リテール事業は売上堅調。24.2期3Q累計は増収。 記:2024/02/03
8905 東証プライム
1,800
4/26 15:00
+13.5(0.76%)
時価総額 409,603百万円
商業施設デベロッパー最大手。イオンのショッピングセンターや商業施設の開発に加え、店舗の賃貸や運営・管理を行う。海外でのモール開発にも実績。今期3Q累計の売上高は過去最高を更新した。国内外ともに増加した。 記:2024/01/31
9418 東証プライム
4,295
4/26 15:00
+155(3.74%)
時価総額 258,082百万円
店舗向け音楽配信サービス首位。インターネットサービスの代理店販売、オフィスのICT環境構築、自動精算機製造販売等も。通信事業は好調。法人向けサービス、自社光回線サービス等が堅調。24.8期1Qは収益好調。 記:2024/01/28