マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
43,870.35
+461.88
暗号資産
FISCO BTC Index
11/22 23:26:31
15,164,380
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

さくら、あみやき、パルHDなど

2024/4/10 15:44 FISCO
<9418> UNEXT 4905 -215大幅反落。前日に上半期決算を発表、営業利益は158億円で前年同期比65.7%増となり、通期予想は従来の240億円から285億円に上方修正。年間配当金も従来計画の25円から前期比10.5円増の32円に引き上げた。ただ、買い先行で始まったものの、第1四半期の状況から上振れ期待は高かったとみられ、高値水準では戻り売りが優勢となり、その後は出尽くし感も強まる形になっているもよう。 <4092> 日本化 2497 +133大幅続伸。前日に業績予想の修正を発表している。営業利益は従来予想の16億円から21億円、前期比62.5%増に引き上げ。販売数量減少で売上高は下振れも、価格改定や新商品の出荷増、原材料のサプライチェーンや調達価格の見直しなどが奏効したもよう。加えて、投資有価証券の売却益6.5億円を計上することで、純利益は10億円から15億円にまで上方修正している。 <7085> カーブスHD 826 +30大幅反発。前日に上半期決算を発表、営業利益は28.1億円で前年同期比38.2%増となり、通期計画49-51億円のレンジに対しても順調な進捗となった。会員向け物販における新商品の販売が想定以上に好調となっている。下半期には広告宣伝費を積み増す予定としている。3月11日に業績を上方修正しており、好決算へのサプライズは限定的だが、株価の過熱感も乏しいことで素直にポジティブな反応となった。 <6532> ベイカレント 3001 +59.5大幅反発。ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げ、目標株価は3550円を継続しているようだ。株価はITサービスセクター平均に対してディスカウントとなっているなど売られ過ぎと判断、25年2月期会社予想の公表によって、全ての悪材料が株価に織り込まれると判断しているもよう。ファイザーとの契約終了に関しても、株価には織り込み済みであるとしている。 <2753> あみやき 6900 +830急伸。いちよし証券ではレーティングを「B」から「A」に、フェアバリューも4600円から7800円に引き上げた。「感動の肉と米」業態が利益成長ステージに入ってとみて、26年3月期以降の業績見通しを引き上げたことが主な要因。「感動の肉と米」は原価率が高いとみられるものの、食券機の導入やセルフサービス導入で人件費の抑制に成功していると判断。25年3月期営業利益は23億円予想から28億円に引き上げ。 <3778> さくら 5570 +705急伸。米マイクロソフトが日本でデータセンターを拡充すると伝わっている。2年間で約4400億円を投じるもようで、日本への投資額としては過去最大となるようだ。AI開発や運用に適した大量の演算処理ができる最先端の半導体などを組み込む計画。データセンターの市場拡大があらためて認識される形ともなり、同社やさくらKCSなどの関連銘柄にとっては刺激材料とされているようだ。 <2726> パルHD 2084 -298急落。前日に24年2月期の決算を発表、営業利益は186億円で前期比17.6%増となり、従来予想の190億円に近い水準での着地になったが、12-2月期は30.6億円で前年同期比2ケタの減益に転じている。25年2月期は201億円で前期比8.1%増の見通しだが、上半期は2ケタ減の予想で、足元の収益鈍化を警戒視する動きに。極端な円安の進行が収益回復を遅らせるとみているもよう。 <8570> イオンFS 1318.5 -122大幅反落。前日に24年2月期の決算を発表、営業利益は501億円で前期比14.9%減となり、従来予想の610億円を大きく下振れ。第3四半期までの状況から想定されていた通り、債権流動化益などを計上したものの、下振れとなる形に。25年2月期は550億円で同9.8%増の見通しとしているが、コンセンサスは100億円程度下振れているほか、配当計画も据え置きとなっており、ポジティブな材料が乏しい印象。 <8905> イオンモール 1740 -99.5大幅反落。前日に24年2月期の決算を発表、。営業利益は464億円で前期比5.5%増となり、従来予想の585億円を大幅に下振れ。市場予想も50億円程度下振れている。25年2月期は550億円で同18.5%増の見通しとしているが、市場コンセンサスは600億円程度の水準であった。加えて、中期計画目標数値も変更、26年2月期営業利益は従来の850億円から690億円にまで引き下げている。 <6469> 放電精密 1620 +300ストップ高比例配分。前日に24年2月期の決算を発表、営業損益は2.3億円の黒字で、前期3.1億円の赤字から黒字転換。従来予想の1.2億円も上振れている。また、25年2月期は3.7億円で前期比60.0%増と大幅増益見通しに。想定以上の収益モメンタムの強さにポジティブなインパクト。また、中期計画も発表しており、27年2月期営業利益は9億円を計画している。 《ST》
関連銘柄 10件
2,951
11/22 15:30
+89(3.11%)
時価総額 273,097百万円
アパレルメーカーのパル、ナイスクラップ等を傘下に収める持株会社。Kastaneなどのアパレルブランドを展開。生活雑貨店「3COINS」の運営等も。EC販売を強化。新規出店の加速、既存店の大型化を進める。 記:2024/08/02
2753 東証プライム
1,628
11/22 15:30
+13(0.8%)
時価総額 33,449百万円
国産牛使用の焼肉店「あみやき亭」、焼肉食べ放題「どんどん」等の運営を行う。「美濃路」等の焼鳥事業、「感動の肉と米」等のレストラン事業も展開。店舗数は280店舗超。店舗構造改革によって収益拡大目指す。 記:2024/06/04
3778 東証プライム
4,920
11/22 15:30
+445(9.94%)
時価総額 206,104百万円
データーセンター運営会社。国内有数規模のデータセンターを自社所有。双日の持分法適用会社。クラウドインフラストラクチャーサービスは成長。24年1月から生成AI向けGPUクラウドサービスの提供を開始。 記:2024/06/07
4092 東証プライム
2,436
11/22 15:30
+41(1.71%)
時価総額 21,736百万円
無機化学製品や電子セラミック材料、電池材料等を手掛ける化学メーカー。1893年創業。チタン酸バリウムの設備能力増強進める。アジア地域中心に販売体制の強化図る。中期経営計画では27.3期売上490億円目標。 記:2024/06/13
6469 東証スタンダード
931
11/22 15:30
+8(0.87%)
時価総額 10,198百万円
放電加工会社。国内首位級。アルミ押出金型にも強みを持つ。放電加工や表面処理の部品、金型製造、プレス機等を手掛ける。三菱重工と資本業務提携。航空機エンジン部品等の受注が回復。価格転嫁進みしコスト増を吸収。 記:2024/10/30
6532 東証プライム
5,469
11/22 15:30
+81(1.5%)
時価総額 849,943百万円
大手経営コンサルティング会社。全体戦略や事業戦略の立案など経営課題を解決するサービスを提供。24年9月に持株会社に移行、M&A推進。採用活動を積極化。コンサルタントの増加により人件費増も案件拡大で堅調。 記:2024/10/31
791
11/22 15:30
+9(1.15%)
時価総額 74,241百万円
女性専用ジム「カーブス」を直営・FCで全国展開。男性向け「メンズ・カーブス」やオンラインフィットネス「おうちでカーブス」等も。店舗数は1980店舗超。会員数は80万人超。会員向け物販が拡大。人件費増こなす。 記:2024/10/18
1,258
11/22 15:30
+10(0.8%)
時価総額 271,741百万円
イオン系の金融サービス会社。イオン銀行、イオン保険サービス、エー・シー・エス債権管理回収などを傘下に収める。オリコと業務提携。イオン銀行の預金口座数は850万口座超、預金残高は4兆5300億円超。 記:2024/06/03
8905 東証プライム
2,000
11/22 15:30
+7(0.35%)
時価総額 455,128百万円
国内最大級の商業ディベロッパー。イオンのショッピングセンターや商業施設の開発に加え、店舗の運営・管理等を行う。海外のモール開発でも実績。国内の既存モールは収益力回復。26.2期営業利益690億円目標。 記:2024/10/28
9418 東証プライム
4,940
11/22 15:30
-20(-0.4%)
時価総額 297,018百万円
U-NEXT、USEN、U-POWER等を傘下に収める持株会社。店舗BGMで国内トップシェア。動画配信サービスは国内シェア2位。コンテンツ配信事業の課金ユーザーは444万人超。USENでんきは収益性向上。 記:2024/10/29