マーケット
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暗号資産
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マーケットE、浅沼組、クボタなど

2021/11/19 15:51 FISCO
<3397> トリドール 2438 -65大幅続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は目標株価1700円を継続とした一方、投資判断を「Hold」から「Sell」へ引下げた。丸亀製麺セグメントの既存店売上前提をやや引き下げたことや原材料高を反映して業績予想を下方修正した。一方、ヒストリカルPBRが高いことを理由としている。海外積極展開や国内丸亀製麺のテイクアウト戦略等による同業比での高い利益成長ポテンシャルを評価している。 <4298> プロトコーポ 1367 +42急伸。東海東京証券は投資判断を「Neutral」から「Outperform」に、目標株価を1340円から1720円へ引上げた。活況な中古車市場やDX進展を背景にMOTOR GATE、DataLineSalesGuideの導入拠点数が増加。中古車オークション相場の上昇、新車納期長期化からDataLine AI査定、DLSG乗換提案動画などのオプションサービスの導入も進み、月額単価の上昇を評価。 <8035> 東エレク 62820 +2210急伸で上場来高値更新。米エヌビディアが17日に8-10月決算を発表。調整後一株当たり利益は同60%増となり、共に市場予想を上回った。ゲーム向けやデータセンター向けがけん引役に。また、11-1月もゲーム及びデータセンター向けが前四半期比で増収に寄与する見込みで、市場予想を上回る。同社株は18日に8%高となり、これが刺激材料になる形で、東エレク、スクリン<7735>などが新高値を更新した。 <4062> イビデン 6860 +260急伸。日経新聞社へのインタビューで、青木社長が「2026年3月期連結売上高を前期比2倍弱の6000億円以上に引き上げる」と語ったことが伝わった。岐阜県に作る新工場を24年3月期に稼働し、主力製品の半導体パッケージの供給を増やす。採算の良いデータセンター向け高機能品の販売を増やすことで利益率を高める方針。生産効率化でプラスアルファを狙うとしている。 <7267> ホンダ 3324 +97急伸。12月の国内生産が当初計画通り前年並みになる見通しが明らかになったと日本経済新聞社が報じている。半導体中心の部品不足により当初計画比で減産を強いられてきたが、確保に一定のめどが付いたもよう。部品の調達先を複数に分散させるなどの対策を進め、「年明けから挽回生産を進める」と同社副社長が言及したもよう。世界生産は来年1月中に計画通りに戻し、増産も目指していく方針のようだ。 <6326> クボタ 2484.5 +145大幅続伸。インドのトラクターメーカーであるEscorts Limited(EL)への出資比率を引き上げ、子会社化すると発表。第三者割当増資の引き受け及び株式公開買い付けに合計約1400億円を投じ、現在の出資比率9.09%から53.50%に引き上げる。引き続き成長が見込まれるインド市場に加え、新興国を中心にベーシックトラクタの市場が拡大していくことを見据え、両社の強みを活かした連携を強化する。 <3135> マーケットE 866 +150ストップ高。前日に、10月に開設した新拠点「北関東リユースセンター」から中古農機具のEU向け輸出を開始したと発表。グループ全体のマシナリー(中古農機具)ビジネスを加速させることを目的で、本拠点からEUへ向けた輸出は初めてだという。今後は、EU向けの輸出に加え、それ以外の国への輸出強化を図り、月平均3~4本だった東日本エリアからのコンテナ輸出を月平均20本まで強化する方針。 <3659> ネクソン 2545 -6反落。前日に発行済株式総数に対する割合2.9%に相当する2600万株、金額にして400億円を上限とした自社株買い実施を発表。取得期間は21年11月22日から22年4月28日まで。資本効率の向上と資本政策の柔軟性を確保することが目的。株価は今年5月頃からの長い調整期間を経て10月6日安値をボトムに反転し始めていたが、需給改善への期待から上昇トレンドが鮮明に。 <1852> 浅沼組 5570 +640一時ストップ高。前日に配当予想の増額修正を発表。22年3月期の配当予想を前回予想の260円から363円へ大幅に引き上げる(21年3月期257円)。中期3カ年計画も修正し、連結配当性向は従来の50%を変更し70%以上を新たに目指していく方針。昨日終値ベースの配当利回りが5.27%から7.36%に大きく上昇しており、高配当利回りを好材料視する動きが優勢に。 <2975> スター・マイカ・ホー 1421 +39大幅反発。前日に期末配当予想の増額修正を発表。期末配当予想を13円から20円に増額、年間配当金は前回発表予想の26円から33円となり、前期実績に対して1円の増配に。併せて、8月26日に発表した発行済株式総数に対する割合1.3%に相当する25万株を上限とした自社株買い実施の期間を、11月30日までから22年3月31日までに変更。株主への利益還元の向上を図ることなどが手掛かり材料に。 《ST》
関連銘柄 11件
1852 東証プライム
3,735
4/25 15:00
-20(-0.53%)
時価総額 60,346百万円
中堅ゼネコン。1892年創業。歴史的建造物やマンション、高層ビル棟の建築、都市開発や環境整備棟の土木、リニューアル工事等を行う。学校や官公庁に実績多数。今期3Q累計は建築が増収も、土木が足踏みとなった。 記:2024/02/10
629
4/25 15:00
+12(1.94%)
時価総額 21,386百万円
リノベーションマンションの企画販売、中古分譲マンション賃貸、収益不動産の賃貸・販売などを展開。アドバイザリー事業にも注力。23.11期は増収確保。新中計では、ROE12%以上、営業利益率10%以上を展望。 記:2024/01/27
709
4/25 15:00
-15(-2.07%)
時価総額 3,774百万円
買取サイト運営会社。自社運営の買取サイトを通じて買い取った中古品をネットで販売。農機具リユース等も。ネット型リユース事業は堅調。個人向けリユース分野では商品の取扱量が増加。24.6期2Qは2桁増収。 記:2024/04/09
3,764
4/25 15:00
-70(-1.83%)
時価総額 330,585百万円
セルフうどん店「丸亀製麺」を全国展開。国内ではハワイアンカフェ「コナズ珈琲」や天ぷらの「まきの」など、海外では「雲南ヌードル」など、計21ブランドを運営。全セグメント好調で、3Q累計売上高は過去最高更新。 記:2024/03/27
3659 東証プライム
2,517.5
4/25 15:00
-37(-1.45%)
時価総額 2,179,835百万円
PCオンラインゲームやモバイルゲームを世界展開。NXC保有IPを活用したPCゲームの開発に強み。中国や韓国で人気タイトルを複数保有。運営型アクションゲーム投入で欧米開拓。韓国好調で、3Q累計は営業増益。 記:2024/02/09
4062 東証プライム
6,009
4/25 15:00
-130(-2.12%)
時価総額 846,434百万円
ICパッケージ基板で世界トップ。プリント配線板、自動車排ガス浄化装置でも高シェア。環境用途向けに強み。24.3期3Qはセラミック事業が堅調。ディーゼル・パティキュレート・フィルターは価格転嫁等で売上増。 記:2024/02/10
4298 東証プライム
1,344
4/25 15:00
-8(-0.59%)
時価総額 56,347百万円
中古車情報サイト「グーネット」を運営。タイヤ・ホイール通販サイトも。22年の買収でチケット販売、バスケチーム運営に参入。24.3期3Q累計は自動車販売店向けDX商品が堅調で増収増益に。通期最高業績を計画。 記:2024/02/07
6326 東証プライム
2,431
4/25 15:00
-76(-3.03%)
時価総額 2,917,800百万円
農業機械で世界有数。ダクタイル鉄管や水処理システム、小型建機、芝刈り機、空調機器なども展開。フランスの農作業機器メーカーBCT社をグループ化。北米の住宅やインフラ開発需要を取入れ、23.12期は利益急伸。 記:2024/03/30
7267 東証プライム
1,746
4/25 15:00
-43.5(-2.43%)
時価総額 9,488,262百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
16,230
4/25 15:00
-660(-3.91%)
時価総額 1,648,806百万円
大手半導体製造装置メーカー。ウェーハ洗浄装置やコータ・デベロッパ、熱処理装置などを手掛け、洗浄装置で世界トップシェア。枚葉式洗浄装置「SU-3400」が日経産業新聞賞を受賞。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/03/24
8035 東証プライム
33,600
4/25 15:00
-1,210(-3.48%)
時価総額 15,846,869百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24