マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/26 4:30:54
14,669,524
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

ファーストリテ、Gunosy、安川電など

2018/7/13 15:58 FISCO
<9983> ファーストリテ 52650 +3420大幅続伸。前日発表の第3四半期決算が好感されている。累計営業利益は2389億円で前年同期比32%増益、3-5月期は684億円で同37%増となっている。3-5月期は、国内ユニクロ事業が同31%増益、海外ユニクロ事業が同64%増益となり、初めて海外事業が国内事業の水準を上回っている。売上総利益率が上昇して、販管費率は低下、中国大陸の既存店増収率も2ケタ増を達成と、中期成長期待も一段と高まる状況に。 <3679> じげん 982 +98大幅続伸。野村證券では投資判断を「バイ」、目標株価を1210円として新規カバレッジを開始している。人材領域の売上高の好調、人材領域以外の事業拡大、M&A による事業領域の拡張とその後のシナジーなどによって、中期EPS成長率は24%と高い利益成長を想定しているもよう。中期観点では、新たに展開する「旅行領域」に期待ともしているようだ。 <6047> Gunosy 1726 +300ストップ高。前日に5月期の決算を発表している。営業利益は19.4億円で前期比27.8%増益、6月末に下方修正した水準での着地となった。一方、今期は25億円で同29.1%増益の見通し。高成長継続見通しを受けて買い安心感が高まる状況となっている。また、決済アプリなどを手掛けるAnyPay社と合弁会社を設立し、ブロックチェーン領域の事業を開始することも発表、期待材料とされている。 <2379> ディップ 2900 +219大幅続伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は31.7億円で前年同期比22.6%増益、通期計画の116.3億円、前期比7.7%増益に対して順調なスタートになっている。増収率は想定線とみられるが、販管費比率が想定以上の大幅低下となっている。効率的なプロモーション実施によって広告宣伝費などが抑制できており、今後も同様の傾向が期待できるといった見方になっているもよう。 <3349> コスモス薬品 25620 +3860大幅続伸。前日に5月期の決算を発表、営業益は227億円で前期比2.3%増益となった。3-5月期は70億円で前年同期比43.3%増と大幅増益、市場予想を15億円程度上回ったともよう。1月の下方修正前の会社計画も達成しており、ポジティブなサプライズに。仕入れ条件の改善や過度な値下げの修正などで粗利益率が上昇した。今期は230億円で前期比1.1%増の見通しだが、例年通り保守的とも捉えられている。 <6376> 日機装 1082 +59大幅反発。みずほ証券では投資判断を新規に「買い」、目標株価を1400円としている。今後の業績本格回復を予想しているもよう。原油価格の上昇は産業用ポンプの顧客である石油・ガス業界の回復につながりポジティブとしているほか、航空宇宙事業の主力製品「カスケード」増産も業績拡大に寄与していくと想定。医療部門の低迷が懸念材料となるが、欧州事業の立て直しで今後は持ち直す可能性が高いとみている。 <9740> CSP 4910 +700ストップ高。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は10.4億円で前年同期比60.8%増益となった。通期計画の25.2億円、前期比45.4%増益見通しに対しても順調なスタートとなっている。常駐警備部門の売り上げが大幅に拡大した。今期の収益拡大見通しを受けて株価は大幅に水準訂正を果たしていたが、足元の順調な業績推移を確認で、あらためて評価が高まる格好になっているようだ。 <3046> ジンズ 5900 -610大幅反落で一時下落率トップ。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は42億円で前年同期比7.5%増益となった。海外アイウエア事業が牽引して増益決算に。ただ、通期計画は61.8億円で前期比14.3%増益の計画であり、進捗が低い点がマイナス視されている。既存店売上高が回復傾向を強めていた中で、失望感が先行する状況のようだ。 <8114> デサント 2032 +162大幅続伸。野村證券では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を2400円としている。中国事業の中期的な業績貢献や、同業他社比でのPER水準の割安感などを評価しているもよう。中国のスポーツウェア需要は生活水準の向上による健康意識の高まりで高成長が続くと考えており、現地の有力パートナーとの連携による展開は成功の可能性が高いとみているようだ。 <6506> 安川電 3890 -160伸び悩み大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は172億円となり、市場コンセンサスを5億円強上回っている。また、注目される受注高も前年同期比で10%程度の増加となっている。ただ、モーションコントロール事業の通期予想下方修正が弱材料視されているもよう。会社側では、6月に入りACサーボが、スマホ向けに加えてサムスン設備投資延期により半導体関連についても調整が入ってきたとしているようだ。 《US》
関連銘柄 10件
2379 東証プライム
2,553
11/25 15:30
-41(-1.58%)
時価総額 153,537百万円
アルバイト求人情報サイト「バイトル」の運営等を行う人材サービス事業が柱。中堅・中小企業のDX化を支援するDX事業も。27.2期営業利益200〜250億円目標。生成AI活用の対話型バイト探しサービスを開始。 記:2024/06/04
3046 東証プライム
6,320
11/25 15:30
-30(-0.47%)
時価総額 151,554百万円
眼鏡専門店「ジンズ」を展開するSPA(製造小売業)。海外は中華圏を軸に出店。店舗数は730店舗超。アプリ会員数は1430万人超。国内アイウエア事業ではJINS極薄レンズなどオプションレンズの装着率が上昇。 記:2024/06/03
3349 東証プライム
6,961
11/25 15:30
+50(0.72%)
時価総額 556,894百万円
九州地盤のドラッグストア大手。小商圏型メガドラッグストアを展開。ローコスト経営で実現の価格競争力に強み。店舗数は1450店舗超。新規出店は自社競合を厭わず。新商勢圏の関東や中部、関西への出店拡大を図る。 記:2024/06/03
3679 東証プライム
532
11/25 15:30
-3(-0.56%)
時価総額 59,424百万円
ライフサービスプラットフォーム事業が主力。美容・ヘルスケア領域特化の求人情報サイト「リジョブ」、不動産サイト「賃貸スモッカ」等の運営を行う。リジョブ、タイズは順調。26.3期売上高350億円超を目指す。 記:2024/06/13
6047 東証プライム
722
11/25 15:30
+1(0.14%)
時価総額 17,500百万円
情報キュレーションサービス「グノシー」、KDDIとの協業アプリ「ニュースパス」等の運営を行う。業務支援特化・生成AIサービス「ウデキキ」等も。グノシーはユーザー数横ばい。事業運営コストの改善進める。 記:2024/10/29
6376 東証プライム
993
11/25 15:30
-4(-0.4%)
時価総額 68,692百万円
産業用ポンプ・システム等のインダストリアル事業、血液透析関連製品等のメディカル事業、航空宇宙事業を展開。ジェットエンジンナセル部品「カスケード」で世界トップシェア。産業用ポンプ・システムは収益性回復傾向。 記:2024/07/26
6506 東証プライム
4,172
11/25 15:30
+15(0.36%)
時価総額 1,112,631百万円
ACサーボモータ等のモーションコントロール、産業用ロボットが柱。1915年創業。鉄鋼用大型プラント設備、環境・エネルギー機器なども手掛ける。欧州地域のロボット生産体制を強化。販売力の強化にも取り組む。 記:2024/10/25
8114 東証プライム
4,330
11/25 15:30
-5(-0.12%)
時価総額 333,081百万円
総合スポーツ用品メーカー。デサントやルコックスポルティフ、アリーナ、アンブロ等のブランドを展開。アスレチックウェア、ゴルフウェアが柱。日本市場では正価販売による量的拡大、大型商材の開発等に取り組む。 記:2024/07/29
9740 東証プライム
2,690
11/25 15:30
-83(-2.99%)
時価総額 39,858百万円
警備大手。常駐警備、機械警備を中心としたセキュリティサービスを展開。防犯カメラの販売、ビル管理等も。JR東日本の持分法適用関連会社。大規模開発事業への次世代セキュリティサービスの提供等に取り組む。 記:2024/06/03
9983 東証プライム
50,730
11/25 15:30
+1,710(3.49%)
時価総額 16,143,351百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25