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日ペHD、かんぽ生命保険、森尾電など

2018/1/22 16:06 FISCO
<8604> 野村 739.5 +5.3買い優勢。ゴールドマン・サックス証券は投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も690円から840円に引き上げている。2017年は日本株市場の好調なパフォーマンスのなかでアンダーパフォームの展開となったが、18年も好調な株式市場を想定しており、遅れている個人投資家のセンチメント回復を想定しているもよう。また、19年3月期も自社株買い実施は可能と考えている。 <3284> フージャース 1041 -2343日ぶり大幅反落で全市場下落率2位。今月末時点の株主に対し新株予約権を無償で割り当てる一部コミットメント型ライツ・オファリングを実施すると発表。全ての株主に対して普通株式1株につき新株予約権1個の割合で割り当てる。行使に際して支払う金額は1株当たり500円となっている。行使しない株主にとっては株式価値の希薄化が生じることになり、処分売りを急がせる要因となっているようだ。 <6054> リブセンス 626 +92一時ストップ高。先週末に17年12月期業績予想の上方修正を発表。営業損益は従来予想の収支均衡から2.2億円の黒字に引き上げている。コストの見直しを行ったことに加え、一部投資費用を来期に繰り越したことなどで販売管理費が予想を下回る見込みとなった。第3四半期までの状況から計画は保守的との見方もあったが、通期見通し公表後から株価は大きく調整していただけに、買い安心感が高まる形に。 <4612> 日ペHD 4110 +315大幅続伸。筆頭株主であるシンガポール塗料大手ウットラムグループが同社に送り込む取締役を増員し、取締役会の過半を握る株主提案を出したと伝わっている。同社は反発する公算で、3月の株主総会に向けて委任状争奪戦に発展する可能性があるともされている。今後の需給思惑が高まるほか、株主価値の向上策などに対する期待感なども高まっているようだ。 <2930> 北の達人 2910 +500ストップ高。2月14日を基準日として1株につき3株の割合で株式分割を実施すると発表し、買い材料視される展開となった。株式の流動性向上及び投資家層の拡大を図ることを目的としている。今第3四半期の好決算がポジティブ視され、先週1週間で約75%の株価上昇となっていたが、追加の好材料表面化で更なる上値追いの展開に。ファンドなどのショートカバー圧力も強まっているとみられる。 <6647> 森尾電 3035 +504ストップ高。川重<7012>が米ニューヨークの地下鉄車両、約1600両を受注する見通しになったと報じられている。受注総額は約4000億円で、同社にとっては過去最大規模とされている。同社は鉄道車両向けの電気機器が主力製品で、川重が第2位の大株主となっている。今回の川重の大型受注によってメリット享受が期待できるとの思惑が先行しているようだ。 <7997> くろがね工作所 1724 +300ストップ高。先週末に17年11月期決算を発表している。営業利益は1.2億円で前期比46%減となり、今月18日に発表した下方修正水準で着地した。一方、18年11月期は2.7億円で同2.1倍と急回復の見通しとされている。一部季刊誌予想なども上回る水準となっており、過度な業績モメンタム低下への懸念が後退し、下方修正を嫌気して売られた分の反動も強まる状況となっているようだ。 <3747> インタートレー 421 -11買い先行もマイナス転換。ハナビラタケとヒアルロン酸を含有したセロトニン産生促進を企図する組成物、及びこの組成物を有効成分として含有するアルツハイマー病予防・治療剤に関する特許を取得したと発表。また、「ITはなびらたけふりかけ」を1月22日より新発売することも公表。ハナビラタケ関連事業の成長期待が改めて高まったが、買い一巡後は戻り待ちの売りに押された。 <4238> ミライアル 2512 +380大幅反発で上場来高値更新。18年1月期業績予想の上方修正を発表。営業利益は従来予想の8.3億円から12.0億円と、前期比2.6倍の水準に増額している。半導体業界の活況に伴い、主力の半導体関連製品が好調に推移したという。また、期末配当も従来の10円から記念配当10円をあわせた20円に増額すると発表。第3四半期までの状況から上振れ期待もあったが、想定以上の上方修正と捉えられているようだ。 <7181> かんぽ生命保険 2889 +62昨年来高値更新。SMBC日興証券は投資判断を新規に「1(アウトパフォーム)」、目標株価を3300円としている。高齢者顧客基盤と資産運用高度化、第三分野特約の販売強化などを市場は十分織り込んでおらず、生保業界内のトップピックに位置付けた。また、今後の金利上昇局面において株価の修正余地が大きいと判断、ゴールドマン・サックス証券も「中立」から「買い」、目標株価も2740円から3280円に引き上げ。 《DM》
関連銘柄 11件
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時価総額 23,136百万円
健康食品・化粧品ブランド「北の快適工房」が主力のヘルス&ビューティーケア関連事業が柱。オリジナルヘアケアブランド「SALONMOON」等も。独自の広告運用システムに強み。北の快適工房は新規顧客獲得に注力。 記:2024/05/06
1,080
10/4 15:00
+5(0.47%)
時価総額 39,870百万円
新築分譲マンション中心の不動産開発事業が主力。「デュオヒルズ」などのブランドで展開。不動産投資事業、マンション管理等も。配当性向40%以上目安。25.3期は分譲マンションなど1239戸の引渡戸数を見込む。 記:2024/06/13
3747 東証スタンダード
378
10/4 15:00
-1(-0.26%)
時価総額 2,814百万円
証券会社やFX事業者向けの取引システム等を手掛ける金融ソリューション事業が主力。機能性食材のハナビラタケの健康食品や化粧品等の開発・販売なども行う。「ITはなびらたけ」の新製品の販売準備を進める。 記:2024/05/02
4238 東証スタンダード
1,478
10/4 15:00
±0(0%)
時価総額 14,957百万円
シリコンウェハ搬送容器で世界トップシェア。継手のほか、成形機事業、樹脂・金属加工事業も手掛ける。製品設計から金型製作、成形、検査まで一貫して行う。中期経営計画では29.1期営業利益47億円目指す。 記:2024/05/06
1,132
10/4 15:00
-14.5(-1.26%)
時価総額 2,683,420百万円
塗料世界大手。日本ペイントを中核とする持株会社。シンガポール塗料大手のウットラムグループ傘下。47の国・地域で事業展開。配当性向は30%目途。日本では高機能・サステナビリティ製品の拡充等に取り組む。 記:2024/05/08
6054 東証スタンダード
166
10/4 15:00
-2(-1.19%)
時価総額 4,675百万円
アルバイト求人サイト「マッハバイト」が主力。転職口コミサービス「転職会議」、ITエンジニア限定の転職サイト「転職ドラフト」等も展開。マッハバイトは投資強化で成長加速図る。大手顧客との取引拡大は順調。 記:2024/06/28
6647 東証スタンダード
1,650
10/4 0:00
-1,650(-100%)
時価総額 2,351百万円
制御機器・表示機器メーカー。鉄道車両用電機品や自動車用標識、船舶用電装品等を手掛ける。一貫生産体制が強み。鉄道関連事業は売上伸び悩むが、船舶等関連事業は売上伸長。売上原価減少。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/16
7012 東証プライム
6,225
10/4 15:00
+30(0.48%)
時価総額 1,045,314百万円
総合重機大手。二輪車や航空機、鉄道車両、造船、各種発電設備プラント、油圧機器・油圧装置等を手掛ける。ウェハ搬送ロボットで世界トップシェア。水素製品などに強み。メキシコ工場でオフロード四輪車の量産を開始。 記:2024/04/30
7181 東証プライム
2,643.5
10/4 15:00
+36.5(1.4%)
時価総額 1,056,591百万円
日本郵政グループの保険会社。1916年に創設された簡易生命保険が前身。総資産は業界最大級。郵便局を通じて保険商品の販売等を行う。第一生命と業務提携。中期経営計画では26.3期純利益910億円目指す。 記:2024/05/10
7997 東証スタンダード
901
10/4 15:00
+11(1.24%)
時価総額 1,673百万円
事務用家具、家庭用家具の家具関連事業が主力。クリーン機器他設備機器等の建築付帯設備機器事業も手掛ける。病院設備ユニットで高シェア。オフィス家具の年間生産能力は5万台。物流施設向け等の特注品は受注順調。 記:2024/05/12
8604 東証プライム
779.1
10/4 15:00
-0.5(-0.06%)
時価総額 2,519,269百万円
国内最大級の総合証券「野村證券」を中核とする持株会社。野村アセットマネジメント、野村信託銀行等も傘下に持つ。預り資産は153兆円超で業界トップ。インベストメント・マネジメント部門は運用資産残高が過去最高。 記:2024/06/17