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ファーストリテ、7&iHD、コスモス薬品など(訂正)

2018/1/12 16:24 FISCO
  <9983> ファーストリテ 49610 +28103日ぶり大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表。営業利益は前年同期比29%増となり、通期会社計画の前期比13%増に対して順調なスタートとなっている。国内ユニクロ事業が前年同期比19%増益、海外ユニクロ事業が同55%増益、ジーユー事業が同32%増益と、主力事業が揃って好調。秋冬商戦の良好な売上高は、第2四半期における売価変更の縮小にもつながるため、コンセンサスが切り上がる状況に。 <3382> 7&iHD 4586 -66続落。第3四半期決算を発表。累計営業利益は2958億円で前年同期比8.0%増益、9-11月期は1013億円で同9.5%増益だった。海外コンビニ事業をけん引役に市場予想はわずかに上回った印象だが、国内コンビニ事業の伸び悩みなどがネガティブ視されたもよう。セブン-イレブン・ジャパンの営業利益は前年同期比6.2%減となり、減益は消費増税や夏場の天候不順が響いた15.2期の第2四半期以来となる。 <9972> アルテック 457 +664日ぶり大幅反発で昨年来高値更新。17年11月期の業績上方修正を発表。営業利益は従来予想の4.0億円から6.3億円とした。売上原価などのコストコントロール徹底が奏効した。繰延税金資産の計上による法人税等調整額の計上で、最終利益も3.0億円から6.5億円に上方修正している。営業利益は第3四半期決算発表時にも3.2億円から4.0億円に上方修正しており、収益モメンタムの改善傾向が強まる形に。 <4187> 大有機化 1667 +300ストップ高で上昇率トップ。17年11月期営業利益は32.1億円で前期比31.4%増、昨年末に上方修正した水準での着地となった。電子材料を中心とした販売好調が背景。18年11月期も連続増益見込みとしている。順調な業績動向が評価されているほか、発行済株式数の1.34%に当たる30万株を上限とした自社株買いも発表。期間は来週から2月21日までとしており、需給改善に対する期待も高まっているようだ。 <8184> 島忠 3420 +3454日ぶり大幅反発で昨年来高値更新。前日に発表した第1四半期決算は営業利益が前期比9.8%増の26.1億円となり、市場予想をやや上回った。粗利益率や経費効率の改善が増益決算の主因となっている。通期計画の前期比5.3%増益に対しても順調なスタートとなった。一昨日発表した12月の既存店売上高が0.9%増と20カ月ぶりに前年水準を上回ったこともあり、業績回復への期待はより高まっている。 <3349> コスモス薬品 19010 -4060大幅続落で下落率トップ。第2四半期決算、並びに通期計画の修正を発表。9-11月期営業利益は前年同期比20.6%減の40.3億円となり、市場予想を10億円強下回った。戦略的な値下げの影響などで粗利益率が想定以上に悪化しているようだ。通期計画は従来予想の223億円から200億円に下方修正、10年ぶりの通期計画下方修正となる。業績面の安心感は強かっただけに、2ケタの減益見通しがネガティブ視された。 <6674> GSユアサ 576 -34大幅反落。ハンガリーにおけるリチウムイオン電池の工場建設が伝わり、前日は期待感が先行する展開となっていたが、本日は戻り売り圧力が強まった。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、始動用バッテリーは駆動用に比べ売上規模が小さく、新たな投資負担も発生するため、業績へのプラス影響は限定的と指摘。また、既に自動車始動用リチウムイオン電池の受注を公表しており、新工場建設はそれに沿ったものでもあるようだ。 <7818> トランザク 1202 +141大幅続伸。前日に発表した第1四半期決算が好感された。営業利益は5億円で前年同期比23.6%増益、通期予想に対する進捗率は31%と順調なスタートを切っている。上半期予想では同5.2%増益にとどまっており、今後の上方修正期待にもつながっているようだ。オリジナル雑貨が好調であったほか、注目度の高い電子たばこも積極的な新規出店が奏効する形になっている。 <6136> OSG 2719 +188大幅続伸。前日に発表した決算内容が好感された。前11月期営業利益は191億円で前期比4.9%増益、従来予想の195億円はやや下回ったが、第3四半期までの減益からは増益に転じている。期末配当金も23円から25円に増配へ。また、今11月期は220億円で前期比15.0%増益の見通しで、買い安心感にもつながっている。昨年9月高値を更新しており、売り方の買い戻しなども強まったもよう。 <6432> 竹内製作所 2972 +121大幅続伸。第3四半期決算を発表、累計営業利益は112.9億円で前年同期比3.3%減、上期決算時に修正した通期計画の数値126.5億円に対する進捗率は89%に。9-11月期での営業増益率は前年同期比58%増となっており、通期予想も上振れて、増益に転じる可能性も意識されているもよう。原料価格上昇や研究開発費増などは響くが、欧州向けミニショベルの販売台数増加などが業績底打ちに繋がっている。 《DM》
関連銘柄 10件
3349 東証プライム
6,961
11/25 15:30
+50(0.72%)
時価総額 556,894百万円
九州地盤のドラッグストア大手。小商圏型メガドラッグストアを展開。ローコスト経営で実現の価格競争力に強み。店舗数は1450店舗超。新規出店は自社競合を厭わず。新商勢圏の関東や中部、関西への出店拡大を図る。 記:2024/06/03
2,548
11/25 15:30
-8.5(-0.33%)
時価総額 6,636,409百万円
国内流通グループ最大手。セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂、セブン銀行等を傘下に収める持株会社。海外コンビニ事業の売上構成比率が高い。海外コンビニ事業は店舗網の拡大、オリジナル商品の強化等に注力。 記:2024/10/24
4187 東証プライム
2,783
11/25 15:30
+10(0.36%)
時価総額 62,367百万円
アクリル酸エステル等の化成品事業、ArFレジスト用原料等の電子材料事業が柱。化粧品原料の機能化学品事業も。ArFレジスト用原料でトップシェア。EUVレジスト用原料は販売堅調。海外販売体制の強化図る。 記:2024/10/25
6136 東証プライム
1,801
11/25 15:30
+11(0.61%)
時価総額 178,629百万円
世界有数の総合切削工具メーカー。ねじ切り工具(タップ)で世界トップシェア。エンドミル、ドリル等も手掛ける。幅広い製品ラインナップが強み。Aブランド製品のラインナップを拡充。微細精密加工向けシェア向上図る。 記:2024/10/29
6432 東証プライム
4,815
11/25 15:30
+20(0.42%)
時価総額 235,930百万円
小型建設機械メーカー。世界で初めてミニショベル、クローラーローダーを開発。ミニショベルはEUでシェア2位。海外売上高比率が高い。長野県埴科郡に本社。欧米中心に販売網を拡充。アフターパーツの拡販図る。 記:2024/10/29
2,809.5
11/25 15:30
+4.5(0.16%)
時価総額 282,203百万円
電池専業メーカー。日本電池、ユアサコーポレーションが経営統合して誕生。京都府京都市に本社。オートバイ用バッテリーで世界トップシェア。26.3期売上高6000億円以上目標。BEV用電池の開発などに注力。 記:2024/08/06
7818 東証プライム
2,229
11/25 15:30
+7(0.32%)
時価総額 65,477百万円
エコプロダクツ、ライフスタイルプロダクツが柱のファブレスメーカー。衛生用品のウェルネスプロダクツ等も手掛ける。オリジナル雑貨に強み。25.8期は増収増益計画。BtoB、DtoCサイトの売上拡大などに注力。 記:2024/10/24
8184 東証1部
5,480
3/23 15:00
±0(0%)
時価総額 233,497百万円
ホームセンターを運営。家具インテリアとホームセンターの融合が特長。首都圏中心に60店舗展開。ニトリがTOB実施。既存店売上高は堅調。粗利率上昇。20.8期通期は増収増益。21.8期は1店舗の新規出店計画。 記:2020/12/20
9972 東証スタンダード
225
11/25 15:30
+1(0.45%)
時価総額 3,409百万円
産業機械・機器中心の商社。印刷機や容器・包装機、化粧品の製造・充填設備、水処理関連装置等を扱う。ペットボトル用プリフォームの製造販売等も。3Dプリンター向け最新ソフトウェア「CASTOR」の販売を開始。 記:2024/06/03
9983 東証プライム
50,730
11/25 15:30
+1,710(3.49%)
時価総額 16,143,351百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25