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ヤマトHD、アルファCo、鳥貴族など

2017/4/7 15:26 FISCO
<9064> ヤマトHD 2343.5 +59.5反発。ヤマト運輸は最大取引先のネット通販大手アマゾンの当日配送サービスから撤退する方針を固めたと報じられている。人手不足の中、従業員の負担が増しているため取引を見直すようだ。アマゾン側は、日本郵政<6178>傘下の日本郵便などへの委託量を増やすことで対応するもよう。運賃引き上げ要求なども行っており、採算性の向上に期待した買いが向かった。 <3434> アルファCo 2134 -26買い先行もマイナス転換。ヤマト運輸がネット通販大手アマゾンの当日配送サービスから撤退する方針を固めたと報じられている。ドライバー不足が深刻化するなか、足元で「再配達」が大きな問題となっている。その防止策として、宅配ロッカーの増設が進むとの見方から同社やダイケン<5900>などの宅配ロッカー関連銘柄の一角に物色が向かったが、地合い悪化に押され、大引けにかけてマイナスに転じた。 <3193> 鳥貴族 2451 +44続伸。前日の大引け後に3月の月次業績を発表している。全店売上高は前年同月比23.7%増、既存店売上高は同4.8%増となった。足元の既存店売上高は概ね堅調であったが、3月の伸び率が16年7月以来の高いものとなったことがインパクトを与えている。客数が前年同月比で5.9%増となったことが要因となったようだ。なお、3月末時点の店舗数は522店となっている(2月末は515店)。 <8354> ふくおか 471 +168日ぶりに反発。クレディ・スイス証券は、レーティングを「UNDERPERFORM」から「NEUTRAL」、目標株価を480円から530円に引き上げている。熊本銀行及び親和銀行に係るのれんの一括償却に伴う増益と資本効率改善を評価したようだ。償却で18年3月期以降の当期利益に90億円が加算され、業績連動型の配当方針(配当テーブル)を採用している同社には、減配リスク軽減に繋がるという面から評価。 <6208> 石川製 1166 +29一時急伸。米MSNBCが「米軍がシリア国内の標的に巡航ミサイルを発射した」と最初に報じたようだ。これを受けて同社や細谷火工<4274>など防衛関連銘柄の一角に物色が向かった。内戦下にあるシリアで発生した化学兵器(サリンとみられる)による攻撃で80人近くが死亡した事態を受けた対応措置とされている。化学兵器を使用した攻撃に関与したとみられるアサド政権の関連施設を攻撃したもよう。 <3382> 7&iHD 4637 +193大幅反発。17年2月期営業利益は前期比3.5%増の3645億円。サンドイッチなどの基本カテゴリー商品のけん引による既存店売上の伸長と荒利率の改善に加え、「イトーヨーカ堂」も利益面で大幅に改善。また、18年2月期の通期営業利益予想は同6.0%増の3865億円で、観測報道と同水準の堅調見通し。また、米スノコLP社からコンビニ事業及びガソリン小売事業の一部取得も発表し、成長期待が高まる展開に。 <8410> セブン銀行 383 +22大幅続伸。7&I-HD<3382>が買収額約33億ドル(約3650億円)で、米スノコLPが、ニューヨーク州、フロリダ州、テキサス州などで展開するコンビニとガソリンスタンド計約1100店舗を取得すると発表した。これを受けて、スノコLPが米国で展開する店舗に同社のATMが設置されるとの思惑から物色が向かったようだ。 <7013> IHI 367 +17大幅反発。ジェフリーズ証券は、レーティング「BUY」、目標株価500円で新規カバレッジを開始ししている。18年3月期営業利益はピークである15年3月期水準を上回って過去最高を更新すると見込んでいるもよう。国内重工大手の18年3月期の投下資本利益率が1ケタ台後半になるとの同証券予想に対し、同社は航空エンジン事業での着実な利益成長を追い風に10%超を達成すると判断しているようだ。 《HI》
関連銘柄 11件
4,050
10/9 15:00
+155(3.98%)
時価総額 47,069百万円
料金均一の居酒屋チェーン「鳥貴族」を運営。国産チキンバーガー専門店「TORIKIBURGER」、やきとり大吉なども。グループ店舗数は1138店舗。24.7期2Qは大幅増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/13
2,335
10/9 15:00
+105(4.71%)
時価総額 6,209,526百万円
国内流通グループ最大手。セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂、セブン銀行等を傘下に収める。海外コンビニ事業の売上構成比率が高い。株主優待制度を導入。26.2期EBITDA1.1兆円以上目指す。 記:2024/05/08
3434 東証スタンダード
1,180
10/9 15:00
-14(-1.17%)
時価総額 12,036百万円
自動車キーセットが主力。売上の3割が日産向け。住宅用・産業用ロックも。24.3期3Q累計は客増産を受けて自動車用が回復。住宅用ロックやロッカーシステムの受注も堅調で二桁増収・大幅増益に。配当性向3割目安。 記:2024/04/15
4274 東証スタンダード
1,201
10/9 15:00
+5(0.42%)
時価総額 4,842百万円
発煙筒や信号弾、各種インフレータ等の製造・販売を行う。1906年創業。火薬類の燃焼処分、硝酸ヒドロキシルアミン等の化成品も手掛ける。既存製品の効率的、安定的な生産体制整備図る。製品の高付加価値化に注力。 記:2024/07/08
5900 東証スタンダード
831
10/9 12:30
+6(0.73%)
時価総額 4,961百万円
建築金物・建材メーカー。建築金物やエクステリア製品、ビル建築資材の製造販売等を行う。自転車ラック、ごみ収集庫等が主力製品。取り扱いアイテム数は約2万点。1924年創業。設備投資で省力化などを推進。 記:2024/05/12
6178 東証プライム
1,391.5
10/9 15:00
-13.5(-0.96%)
時価総額 5,242,991百万円
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を傘下に有するグループ会社。約2万4千の郵便ネットワークを持つ。郵便・物流事業は売上伸び悩むが、郵便局窓口事業や銀行業が売上下支え。24.3期3Q累計は小幅増収。 記:2024/04/09
6208 東証スタンダード
1,537
10/9 15:00
-4(-0.26%)
時価総額 9,815百万円
段ボール製函印刷機や段ボール重量包装機、合撚糸機などの製造販売を行う。機雷等の防衛機器も手掛ける。レンゴーが筆頭株主。アフターサービスや製品カスタマイズ、専用設計に強み。健康経営優良法人2024に認定。 記:2024/04/29
7013 東証プライム
7,817
10/9 15:00
+116(1.51%)
時価総額 1,209,134百万円
総合重工メーカー大手。1853年に石川島造船所として創業。産業システム・汎用機械、資源・エネルギー・環境、航空・宇宙・防衛等の分野で事業展開。航空エンジン・ロケット分野、クリーンエネルギー分野に注力。 記:2024/09/02
3,590
10/9 15:00
-41(-1.13%)
時価総額 686,185百万円
福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、福岡中央銀行などを傘下に収める持株会社。国内最大規模の地域金融機関。総資産は32兆円超。スマホ専業のみんなの銀行などを育成。デジタルチャネルの拡充などに取り組む。 記:2024/08/01
8410 東証プライム
301.1
10/9 15:00
+1.6(0.53%)
時価総額 355,090百万円
セブン-イレブン系の銀行。ATMプラットフォーム事業が中核。クレジットカード・電子マネー事業、海外事業も。電子マネー「nanaco」は会員数8200万人超。新サービス「+Connect」の提携先拡大図る。 記:2024/07/04
9064 東証プライム
1,666.5
10/9 15:00
+4(0.24%)
時価総額 632,978百万円
宅配便国内最大手。クロネコヤマトの宅急便のヤマト運輸を中核とする持株会社。クロネコメンバーズの登録者数は5000万人超。宅急便ネットワークの強靭化図る。27.3期営業利益1200〜1600億円目標。 記:2024/06/07