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JDI、パナホーム、富士通コンポなど

2016/12/21 16:26 FISCO
<6741> 日本信号 1016 +57大幅高。自己株式の取得実施を発表している。発行済み株式数の4.40%に当たる300万株、30億円を上限に、本日から来年の6月末までを取得期限としている。株主還元の強化や資本効率の向上、機動的な資本政策を可能とさせることを取得実施の背景としている。高水準の自社株買い実施による需給インパクトなども期待される格好に。 <6701> NEC 315 -11反落。シティグループ証券では投資判断を「1」から「3」に2段階格下げしている。目標株価は350円から280円にまで引き下げ。株価上昇でPBRは1倍水準を回復、構造改革も成長事業も将来の成果を織り込んだと判断している。一方、エナジー事業の構造改革は現時点で成果を上げておらず、電池事業が赤字を解消する時間的な目途が見出しにくくなったと指摘。 <6740> JDI 366 +9一時急伸。産業革新機構が同社への支援をきょうにも正式決定と一部で伝わっている。JOLED株式を同社に売却することも合わせて決定するようだ。先に観測報道が伝わっており、方向性は織り込み済みであるが、事業環境も改善する中であらためて業容再建が本格化するとの期待が高まる形に。なお、前日にはSMBC証券が環境好転を背景に目標株価を500円まで引き上げている。 <6857> アドバンテスト 1817 +135大幅続伸。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も1330円から2503円に引き上げている。サーバーやスマホからのフラッシュメモリの高速化要求、DRAMの大型投資などによって、メモリテスタの需要は18.3期以降に大きく盛り上がると判断のようだ。営業利益は17.3期見通しの163億円に対して、18.3期は287億円と予想している。 <1924> パナホーム 986 +115急伸。パナソニックが2017年8月に完全子会社化すると発表している。同社株1株に対してパナソニック株の0.8株を割り当てる株式交換方式となる。前日のパナソニックの終値1262円を基準とすると理論株価は1010円程度となり、同社の前日終値からは16%程度のプレミアムとなる。交換比率にさや寄せを目指す動きとなっている。 <3747> インタートレード 305 +80ストップ高。社長保有株の一部をジャパンインベストメントアドバイザー(JIA)に売却するといった主要株主の異動を前日に発表している。JIAが取得する株式数は発行済み株式数の8.06%に当たる60万株。目的は純投資とされているが、協業の可能性なども思惑視されているとみられる。 <6719> 富士通コンポ 409 +80ストップ高。一部報道では、直流高電圧でも機能するリレーの新製品を開発したと伝わっている。リレーとは電気回路の中で電気のオン・オフを切り替える電子部品である。電気自動車でためた電気を住宅に回すビークル・ツー・ホームの実現には、直流高電圧対応のリレーが必要になるもよう。製品の高付加価値化に伴うビジネス領域の広がりなどが想定される格好にも。 <7224> 新明和工業 1119 +49大幅続伸。岡三証券では投資判断を「中立」から「強気」に格上げ、目標株価は1200円と設定している。特装車事業の生産性改善、今期業績が会社計画を上回る可能性、18.3期も営業増益が見込まれる点などをポジティブに評価しているようだ。今期営業利益は会社計画110億円に対して125億円までの上振れを見込んでいる。 《XH》
関連銘柄 8件
1924 東証1部
1,196
9/26 15:00
+2(0.17%)
時価総額 201,603百万円
パナソニックグループの住宅会社。戸建住宅、分譲住宅・宅地、リフォームを展開。スマートシティも手掛ける。パナソニックが17年10月に完全子会社化予定。ストック事業は堅調。18.3期1Qは新築請負事業が苦戦。 記:2017/08/11
3747 東証スタンダード
378
10/4 15:00
-1(-0.26%)
時価総額 2,814百万円
証券会社やFX事業者向けの取引システム等を手掛ける金融ソリューション事業が主力。機能性食材のハナビラタケの健康食品や化粧品等の開発・販売なども行う。「ITはなびらたけ」の新製品の販売準備を進める。 記:2024/05/02
6701 東証プライム
14,070
10/4 15:00
-80(-0.57%)
時価総額 3,839,000百万円
大手ITサービス会社。1899年設立。システム構築等のITサービス事業、ネットワークインフラ等の社会インフラ事業が柱。顔・虹彩などの生体認証に強み。クラウド、モダナイゼーション、生成AIなどの強化図る。 記:2024/08/10
928
11/19 15:00
+1(0.11%)
時価総額 13,577百万円
電子回路接続部品のリレーやタッチパネルなどを手掛ける。車載用、産業用を開拓。投資ファンドのTOB成立。臨時株主総会を経て上場廃止予定。一部海外顧客向け車載リレー等が低調。19.3期2Qは売上横ばい。 記:2018/10/29
6740 東証プライム
23
10/4 15:00
±0(0%)
時価総額 89,249百万円
ディスプレイデバイスメーカー。自動車用ディスプレイの車載向けが主力。スマートウォッチやVR機器等の民生機器用ディスプレイ、医療用モニター等も手掛ける。超高輝度1600nitsノートPC用eLEAPを開発。 記:2024/04/30
6741 東証プライム
978
10/4 15:00
+11(1.14%)
時価総額 66,837百万円
鉄道信号や道路交通安全システム等の交通運輸インフラ事業、ホームドアや自動改札機等のICTソリューション事業が柱。1928年設立。29.3期売上高1500億円目標。次世代鉄道信号保安システムの拡大図る。 記:2024/08/10
6857 東証プライム
6,974
10/4 15:00
+109(1.59%)
時価総額 5,343,263百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
7224 東証プライム
1,421
10/4 15:00
-12(-0.84%)
時価総額 99,470百万円
大手特装車メーカー。ダンプトラック、塵芥車などで国内トップシェア。パーキングシステムや産機・環境システム、水中ポンプ等も。機械式駐車設備、航空旅客搭乗橋は受注順調。27.3期売上高3200億円目指す。 記:2024/06/17