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マネックスG、出光興産、クボテックなど

2016/12/7 16:24 FISCO
<7709> クボテック 624 +100ストップ高。古河電工<5801>、山梨県など5者共同で取り組んでいた「超電導フライホイール蓄電システムの実証試験」の共同成果として、目標出力の最高300キロワットを確認したほか、期待寿命20年に対し劣化せず構造余裕を持つことなどが示されたと一部で報じられた。次世代の大容量蓄電システムの有効性が示される結果となり、同社への将来的な業績寄与などの期待感が先行する格好に。 <5019> 出光興産 2920 +87反落スタートも切り返す。一部メディアで、合併に先行して相互に2割前後の株式を持ち合う資本業務提携を検討していることが報じられた。株主総会の決議案件に属さない形で合併への動きを進めるもよう。製油所や石油製品の物流で一体運営を始めることで、年間約300億円程度の収益改善が見込まれ、期待感優勢の展開に。なお合併については、同社創業家は依然として反対姿勢、今後も説得継続の方針。 <8698> マネックスG 317 +25大幅続伸。JPモルガン証券では、レーティングを「Underweight」から「Neutral」に格上げ、目標株価も200円から290円に引き上げており、これを好感する格好に。同証券では、2017年度の新システム稼働によるコスト削減効果も考慮、業績予想を上方修正しているもよう。第4四半期に売買代金がさほど減少せず、新システム移行が問題なく進むことで、株価の上昇余地があると判断したようだ。 <4726> ソフトバンク・テクノ 3165 +503急反発。ソフトバンクグの孫正義社長が米国トランプ次期大統領との会談で、米国スタートアップ企業などに500億ドル(約5兆7000億円)を投資すると伝わっている。出資企業などに対して、同社サービスの提供拡大などが思惑視される状況となっているようだ。マイクロソフトのパートナー賞を受賞しているなど、米国企業への展開に期待が高まる格好へ。 <9984> ソフトバンクG 7387 +431年初来高値更新。孫社長と米国のトランプ次期大統領がニューヨークにあるトランプタワーで会談したことが報じられている。当該会談において、同社が米国スタートアップ企業などに500億ドル(約5兆7000億円)を投資し、5万人の雇用を創出することをトランプ氏に約束したことと伝わっている。資金負担への懸念は残るものの、スプリントとTモバイルの合併期待などが改めて思惑視される状況にも。 <2175> エスエムエス 2660 -161急落。昨日、海外市場において146万9800株の公募増資と133万200株の自己株式の売り出しを実施すると発表したことで、希薄化懸念並びに需給懸念が先行する格好に名なっているとみられる。また本日、公募価格と自己株式の売出価格が2623円に決定したことを発表。公募と売出で約70億円を調達、16年12月までにMIMSグループ買収資金として借入れた借入金返済資金の一部に充当する予定。 <9433> KDDI 2854.5 -89.5大幅続落。インターネット接続事業大手のビッグローブを買収する方針を固めたと報じられている。ニフティについても富士通と買収交渉を進めているとも。現在ネット接続で国内7位だが、買収を通じて業界2位に浮上すると見られている。ただ、ソフトバンクグなどに資金が向かっていること、成熟分野へのM&Aに対する疑問の声もあり、株価はネガティブな反応へ。 メガバンク揃って上昇。昨日は高寄り後に伸び悩む展開となり、上昇一服感も強まりつつあった。ただ、本日はイタリアでの金融株の上昇が安心感を誘う形となり、改めて海外投資家と見られる資金流入が強まる展開に。三菱UFJ<8306>などメガバンクの他、新生銀行<8303>やゆうちょ銀行<7182>の上昇も目立つ。業種別の上昇率では前日比+2%台で3位にランクイン。 《XH》
関連銘柄 11件
2175 東証プライム
1,653
11/22 15:30
+48.5(3.02%)
時価総額 144,740百万円
医療系職種向けキャリアサービス、介護・障害福祉系職種向けキャリアサービス等を手掛ける。介護事業者向け経営支援プラットフォーム「カイポケ」等も。カイポケは有料オプションサービスの利用拡大などで順調に成長。 記:2024/06/03
4726 東証プライム
2,945
9/5 15:00
+1(0.03%)
時価総額 67,022百万円
ICTサービス会社。通信やエンタープライズ、公共、個人向けにクラウドソリューション、セキュリティソリューション等の提供を行う。通信領域は生産性向上推進。ソフトバンクによるTOBは成立、同社株は上場廃止へ。 記:2024/07/02
5019 東証プライム
1,030.5
11/22 15:30
+20(1.98%)
時価総額 1,435,118百万円
石油元売り大手。1911年に北九州・門司で創業。2019年に昭和シェル石油と経営統合。SS「apollostation」を展開。基礎化学品、高機能材等も。新規収益創出で事業ポートフォリオの転換図る。 記:2024/08/10
5801 東証プライム
6,351
11/22 15:30
+126(2.02%)
時価総額 448,806百万円
国内電線大手。1884年創業。ワイヤハーネス、電線等の電装エレクトロニクス部門が柱。光ファイバ・ケーブル、通信用波長可変光源などで世界トップクラス。情報通信ソリューション部門では製販体制の強化図る。 記:2024/08/26
7182 東証プライム
1,445
11/22 15:30
-5(-0.34%)
時価総額 5,418,093百万円
日本郵政グループの銀行。全国の郵便局ネットワークを通じて金融サービスを提供。邦銀最大級の顧客基盤が強み。通常貯金口座数は約1.2億口座。総資産は238兆円超。中計では26.3期純利益4000億円以上目標。 記:2024/09/03
7709 東証スタンダード
215
11/22 15:30
±0(0%)
時価総額 2,973百万円
画像処理外観検査装置の製造・販売を行う。3Dソリューションシステム、メディアネット機器の開発・製造・販売等も。米国でも事業展開。3Dソリューションシステムでは各種ソフトウェア製品の販売拡大に取り組む。 記:2024/10/21
8303 東証スタンダード
2,766
9/27 15:00
-32(-1.14%)
時価総額 567,127百万円
旧日本長期信用銀行。消費者金融のレイクが主力。SBI傘下。法人業務はストラクチャードファイナンスに強み。法人業務では利息収入が増加。個人業務ではアプラスの割賦収益等が増加。24.3期1Qは黒字転換。 記:2023/08/16
1,825
11/22 15:30
+19(1.05%)
時価総額 24,239,641百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
8698 東証プライム
1,052
11/22 15:30
+28(2.73%)
時価総額 271,360百万円
コインチェック、米TradeStationなどを傘下に収める持株会社。しずおかFGが筆頭株主。NTTドコモと資本業務提携。アセットマネジメント事業を強化。ロボアドバイザーサービスの運用残高は順調増。 記:2024/08/01
9433 東証プライム
5,030
11/22 15:30
+35(0.7%)
時価総額 11,024,985百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9984 東証プライム
8,586
11/22 15:30
+36(0.42%)
時価総額 12,621,377百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17