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日本MDM、東洋エンジ、野村HDなど

2014/8/21 16:40 FISCO
<7261> マツダ 2487 +67買い優勢。17年3月期をメドに実質無借金になる見通しと報じられている。実質無借金は連結決算開示の00年3月期以降で初めてとなるようだ。財務改善にメドが付くことで、今後の株主配分強化なども期待される状況へ。また、本日は為替市場での円安進行の動きなども支援になっているとみられる。 <8604> 野村HD 667.2 +27.3強い動きが目立つ。特に目立った材料は観測されていないが、本日は証券セクターが業種別上昇率のトップとなっており、証券株はほぼ全面高となっている。全体相場はここ連日、寄り付き後は膠着感の強まる状況が続いていたが、本日は外部環境の好転を映して上値追いの動きが強まっており、地合い改善を背景とした需給要因が上昇材料とみられる。なお、本日はメガバンクを中心に金融関連の強い動きが目立っており、TOPIX型の資金が流入している印象も。 <2685> アダストリアHD 2201 -139下げ目立つ。前日に業績予想の下方修正を発表、上半期営業利益は23億円から14億円に、通期では60億円から51億円に減額へ。通期の市場コンセンサスは、ほぼ会社計画線であったと見られ、ストレートにマイナス材料視される格好へ。海外子会社をはじめとした値下げロスの拡大が主因と見られる。ゴールドマン・サックス(GS)では、引き続き同質化からの脱却に時間を要すとして、目標株価を2400円から2200円に引き下げている。 <4902> コニカミノルタ 1184 +41買い先行。ゴールドマン・サックス(GS)では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、コンビクション・リストに新規採用している。目標株価も1010円から1400円に引き上げへ。社長交代とそれによるROE経営の徹底/株主還元の強化といった直近の変化を評価している。業績の回復に、こうした「構造変化」が加わることで、過去レンジの低位にあるバリュエーションは今後切り上がっていくと考えているようだ。なお、GSでは、堀場製<6856>やHOYA<7741>などの投資判断も「買い」に格上げへ。 <7735> 大日本スクリーン製造 577 +19買い優勢。三菱UFJでは投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価を450円から680円に引き上げている。半導体製造装置受注は4-6月期以降、来期に向け持続的に増加すると考えているもよう。変動費率低減や固定費削減効果もあって、受注増による増収効果は収益性向上に直結すると考えている。来期営業利益は100億円から165億円に、一転しての大幅増益予想としている。 <7600> 日本MDM 401 +51上昇率2位で商いも急増。同社の場合、新製品の薬事承認取得などに関するニュースが取引時間中に伝わり、それをきっかけに急騰するケースが非常に多くなっている。ただ、本日はこうしたリリースが特に見受けられず、株価急動意の背景が現状では不明。一度動意した場合の値幅取り妙味が強いことから、仕掛け的な動きをきっかけに短期資金の注目が集まっているものと想定される。 <6330> 東洋エンジ 471 +39上げ目立つ。マレーシアで大型エチレンコンプレックスを受注したと発表しており、買い手掛かり材料につながっている。同社では、中核をなすスチーム・クラッカー・コンプレックスを一括受注、完成時期は2019年半ばが予定されているもよう。受注金額は約2400億円とされており、業績インパクトなどが期待される状況と見られる。 <8515> アイフル 462 +35急反発。本日提出された大量保有報告書では、JRモルガン・アセットが5.41%の株式を取得したことが明らかになっている。決算発表後は大幅な調整となっていたが、見直しのきっかけにもつながる格好へ。株価反発を受けて、短期資金の循環物色の動きが集まる状況にも。ちなみに、ここ5営業日での下落率は19.4%、東証1部上場銘柄では最大の下落率となっている。 <4183> 三井化学 304 +9続伸で年初来高値を更新へ。岡三では投資判断を「中立」から「強気」に格上げ、目標株価を350円としている。モビリティ・ヘルスケア・フード&パッケージング領域を強化する一方で、汎用品を中心とした基盤素材の損益改善を図るという事業戦略を高く評価しているもよう。岡三では、今期営業利益は会社計画350億円を上回る380億円、来期は500億円を予想。 《FA》
関連銘柄 11件
2685 東証プライム
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10/7 15:00
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時価総額 186,660百万円
グローバルワーク、ニコアンド、ローリーズファーム等を展開するカジュアルファッション専門店チェーン。店舗数は国内外で1490店舗超。自社ECの会員数は1750万人。26.2期売上高3100億円目指す。 記:2024/06/04
4183 東証プライム
3,808
10/7 15:00
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時価総額 779,741百万円
大手総合化学メーカー。ライフ&ヘルスケア、モビリティ、ICTなど4事業を展開する。ケメガネレンズ材料やフォトマスク防塵カバーで世界シェアトップ。今期3Q累計は需要低迷が販売に影響した。子会社も売却した。 記:2024/04/14
4902 東証プライム
462
10/7 15:00
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時価総額 232,231百万円
カラー複合機、ITサービス等を手掛けるデジタルワークプレイス事業が主力。デジタルカラー印刷機、X線関連機器に強みを持つヘルスケア事業等も展開。オフィスユニットではコスト低減等で収益力の強化を図る。 記:2024/07/05
6330 東証プライム
777
10/7 15:00
+20(2.64%)
時価総額 29,960百万円
三井グループのエンジニアリング会社。石油化学プラント、石油精製プラント、火力発電プラント等の設計、工事を行う。化学プラントに強み。海外売上比率は6割超。燃料アンモニアなどの案件形成に向けた取り組みを推進。 記:2024/08/09
6856 東証プライム
9,847
10/7 15:00
+142(1.46%)
時価総額 418,822百万円
分析計測機器の総合メーカー。エンジン排ガス測定装置で世界トップシェア。大気汚染監視用分析装置、血球計数装置等も手掛ける。京都府京都市に本社。エネルギー・環境等が注力分野。28.12期売上4500億円目標。 記:2024/08/10
7261 東証プライム
1,143.5
10/7 15:00
+25.5(2.28%)
時価総額 722,468百万円
1920年創業の自動車メーカー。広島県安芸郡府中町に本社。トヨタと資本業務提携。人気車種にクロスオーバーSUV「CX-5」など。高効率エンジン等に強み。北米市場は販売順調。25.3期は販売台数増を見込む。 記:2024/08/30
7600 東証プライム
734
10/7 15:00
±0(0%)
時価総額 19,433百万円
整形外科分野を中心とする医療機器の開発・製造、輸入販売等を行う。人工関節分野が主力。骨接合材料、脊椎固定器具等も。三井化学と資本業務提携。新製品の拡販、製品ラインナップの強化などで米国ビジネスの拡大図る。 記:2024/09/03
10,675
10/7 15:00
+355(3.44%)
時価総額 1,084,473百万円
半導体機器の製造、販売等を行うSCREENセミコンダクターソリューションズが中核の持株会社。バッチ式洗浄装置やスピンスクラバーなどで世界トップシェア。配当性向30%以上目安。DX推進による生産性向上図る。 記:2024/08/22
7741 東証プライム
20,695
10/7 15:00
+505(2.5%)
時価総額 7,472,468百万円
メガネレンズ、医療用内視鏡などを手掛けるライフケア事業が主力。エレクトロニクス関連製品、映像関連製品等も。半導体用マスクブランクスで世界トップシェア。コンタクトレンズはPB品、オンラインサービスが順調。 記:2024/08/30
8515 東証プライム
329
10/7 15:00
+5(1.54%)
時価総額 159,440百万円
大手消費者金融会社。無担保ローンや事業者ローンの提供が主力。カードローンやキャッシングローン、事業サポート等の融資に関するサービスを提供。貸倒費用増加も新規顧客拡大で吸収。組織統合など合理化を進める。 記:2024/06/01
8604 東証プライム
823.3
10/7 15:00
+44.2(5.67%)
時価総額 2,662,192百万円
国内最大級の総合証券「野村證券」を中核とする持株会社。野村アセットマネジメント、野村信託銀行等も傘下に持つ。預り資産は153兆円超で業界トップ。インベストメント・マネジメント部門は運用資産残高が過去最高。 記:2024/06/17