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後場の日経平均は271円高でスタート、ソニーやSMCが上昇

2020/7/15 13:06 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;22858.80;+271.79TOPIX;1582.06;+16.91 [後場寄り付き概況]  後場の日経平均は前日比271.79円高の22858.80円と前引けより上げ幅を縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は高値を更新する場面があった。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=107円20銭台近辺と横ばいで推移。午前の日経平均は大幅続伸となった米国市場の流れを引き継ぎ反発してスタートした。米モデルナのコロナワクチンの治験結果が良好なことを受けて、米時間外のダウ先物が上昇し、寄り付き後の日経平均は上げ幅を拡大する場面があった。しかし、日銀の政策決定会合を控えていることから、様子見ムードが強く方向感の無い値動きとなった。 後場の日経平均は前引けより上げ幅を縮小しスタートし、寄り付き後は高値でのもみ合いとなっている。お昼休み中に発表された日銀政策決定会合の結果が市場の予想通り現状維持となったことで買い安心感を誘ったようだ。政府の「骨太の方針」への政策期待から景気敏感株を中心に買いが入り相場をけん引している。  セクター別では、鉱業、機械、鉄鋼、不動産業などが上昇率上位となっている一方、証券・商品先物取引業が下落している。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、ファナック<6954>、SMC<6273>、キーエンス<6861>が高く、そのほか、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、NTTドコモ<9437>、キヤノン<7751>が下落している。 《HH》
関連銘柄 9件
6273 東証プライム
84,310
5/7 11:30
+1,640(1.98%)
時価総額 5,679,880百万円
空気圧制御システムメーカー。空圧機器、自動制御機器、各種濾過装置を製造。エア漏れ可視化技術に定評。国内外で製品供給体制の強化図る。半導体業界向け販売は足踏み。販管費は増加。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/04/09
6758 東証プライム
12,600
5/7 11:30
-460(-3.52%)
時価総額 15,889,633百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6857 東証プライム
5,212
5/7 11:30
+105(2.06%)
時価総額 3,993,273百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6861 東証プライム
70,900
5/7 11:30
+1,540(2.22%)
時価総額 17,243,447百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
42,240
5/7 11:30
+1,570(3.86%)
時価総額 3,982,641百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6954 東証プライム
4,687
5/7 11:30
+10(0.21%)
時価総額 4,731,747百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
7751 東証プライム
4,327
5/7 11:30
+50(1.17%)
時価総額 5,771,193百万円
カメラ、複合機大手。レーザープリンターやデジカメで世界首位。光学技術に強み。レンズ交換式デジタルカメラはミラーレスカメラの新製品中心に堅調。ネットワークカメラ等も需要増。23.12期3Qは増収増益。 記:2024/01/16
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(0%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03
9984 東証プライム
8,013
5/7 11:30
+220(2.82%)
時価総額 13,806,030百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10