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後場の日経平均は357円高でスタート、半導体関連などの電子部品セクターの上昇が目立つ

2020/3/27 12:58 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;19021.80;+357.20TOPIX;1425.90;+26.58 [後場寄り付き概況]  後場の日経平均は前日比357.20円高の19021.80円と前引けから上げ幅を拡大し、再び19000円台を回復する形で取引を開始した。ランチタイム中の225先物は18690円-18890円のレンジで一本調子で上げる展開だった。朝方1ドル=109円半ばにあったドル円相場は1ドル=108円30銭台と1円ほど円高方向での動きとなっている。有事のドル買い需要によるドル高は一旦一服してきているようだ。アジア市場では、中国・上海総合指数および香港・ハンセン指数そろって小幅高となっているが、寄り付きからは上げ幅を縮小してきている。日本でも、引き続き東京都をはじめとした外出自粛要請を発端とした消費経済動向への懸念、今後のロックダウン(都市封鎖)を意識した警戒感が重しとなっているようで、後場の日経平均は、19000円台を回復して取引を開始したが、その後はやや上げ幅を縮小する動きも見せており、上値の重さが依然として意識される形になっている。  業種別では、電気・ガスを筆頭に医薬品、精密機器、建設などが高く推移している一方、石油・石炭をおよび空運などはマイナスでの推移となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、トヨタ<7203>、ソニー<6758>、東エレク<8035>、武田薬<4502>など多くがプラス推移となっており、とりわけ半導体関連などの電子部品セクターの上昇が目立つ展開となっている。 《HH》
関連銘柄 5件
4502 東証プライム
4,125
5/2 15:00
-18(-0.43%)
時価総額 6,526,884百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
6758 東証プライム
13,060
5/2 15:00
-40(-0.31%)
時価総額 16,469,731百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
7203 東証プライム
3,581
5/2 15:00
-24(-0.67%)
時価総額 58,423,968百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
8035 東証プライム
35,010
5/2 15:00
+70(0.2%)
時価総額 16,511,871百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9984 東証プライム
7,793
5/2 15:00
+4(0.05%)
時価総額 13,426,981百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10