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日経平均は116円高でスタート、霞ヶ関キャピタルや三菱重などが上昇

2024/4/17 9:33 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;38587.47;+116.27TOPIX;2704.62;+7.51 [寄り付き概況]  17日の日経平均は116.27円高の38587.47円と3日ぶり反発して取引を開始した。前日16日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は63.86ドル高の37798.97ドル、ナスダックは19.77ポイント安の15865.25で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン副議長がインフレが長期化した場合の高金利長期化の可能性を指摘すると金利が上昇し、相場の上値が抑制された。さらに、パウエル議長は経済が現行の金利を想定以上に長く維持する可能性に言及したため売り材料となった。ただ、良好な成長期待に終盤にかけてダウは底堅く推移。一方、金利高が重しとなりナスダックは下落した。  今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が小幅ながら7日ぶりに反発したことが東京市場の株価の支えとなった。また、為替介入への警戒感は強いが、外為市場で1ドル=154円60銭台と、昨日15時頃と比べ30銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出企業などの株価を支える要因となった。さらに、日経平均は昨日までの続落で1000円を超す下げとなったことから、自律反発狙いの買いも入りやすかった。一方、米長期金利が強含み、昨日の米株式市場でナスダック総合指数やS&P500が3日続落となったことが東京市場の株価の重しとなった。また、引き続き為替介入や中東の地政学リスクへの警戒感が強く、買い手控え要因となったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された3月の貿易収支は3665億円の黒字だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は3577億円の黒字だった。  セクター別では、海運業、輸送用機器、その他製品、非鉄金属、ゴム製品などが値上がり率上位、鉱業、医薬品、建設業、水産・農林業、サービス業などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、霞ヶ関キャピタル<3498>、北海電力<9509>、川崎船<9107>、三菱重<7011>、富士フイルム<4901>、三井不<8801>、ローツェ<6323>、スクリーンHD<7735>、商船三井<9104>、ソシオネクスト<6526>、ディスコ<6146>、信越化<4063>、アステラス薬<4503>、三菱商<8058>などが上昇。他方、ソニーG<6758>、OLC<4661>、アドバンテスト<6857>、ニトリHD<9843>、みずほ<8411>、キーエンス<6861>、丸紅<8002>、ファナック<6954>、リクルートHD<6098>、日立<6501>、INPEX<1605>などが下落している。 《CS》
関連銘柄 25件
1605 東証プライム
2,396
4/30 10:29
+23(0.97%)
時価総額 3,322,454百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
3498 東証プライム
14,820
4/30 10:29
+250(1.72%)
時価総額 141,472百万円
不動産投資会社。物流施設やアパートメントホテル、自然エネルギー施設等の不動産コンサルティング、ファンド運用を行う。不動産販売、不動産コンサルティングともに売上伸びる。24.8期1Qは大幅増収増益。 記:2024/01/27
4063 東証プライム
6,142
4/30 10:29
+236(4%)
時価総額 12,432,163百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4503 東証プライム
1,517
4/30 10:29
+11(0.73%)
時価総額 2,784,987百万円
製薬大手。がん領域や免疫疾患領域に強み。細胞医療分野や遺伝子治療分野を強化へ。24.3期3Q累計は柱の前立腺がん薬が伸長。だが新規更年期障害薬の米国展開に遅れ。株式報酬宇費用や組織改革費用も利益の重石に。 記:2024/02/14
4661 東証プライム
4,360
4/30 10:29
-294(-6.32%)
時価総額 7,928,446百万円
ディズニーリゾート運営会社。アジアで最大規模。東京ディズニーランドやディズニーシー、ホテル、複合商業施設を展開する。今期3Q累計はテーマパークとホテルが堅調に推移した。入園者数や商品、飲食の販売が増加。 記:2024/02/23
3,413
4/30 10:29
+85(2.55%)
時価総額 4,245,352百万円
富士フイルムグループの持株会社。デジカメや写真関連、医薬品製造開発受託、高機能材料、オフィス関連等を手掛ける。イメージング部門は堅調。デジタルカメラなどの販売が伸びる。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/25
6,819
4/30 10:29
+178(2.68%)
時価総額 11,564,751百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6146 東証プライム
46,020
4/30 10:29
+10(0.02%)
時価総額 4,984,748百万円
国内最大の半導体用組立装置メーカー。半導体をウェーハから切断するダイサやウェーハを薄く研削するグラインダを手掛け、ダイサーは世界シェア8割。純水リサイクル装置も展開。研究開発費増加し、3Q累計は一服。 記:2024/02/22
6323 東証プライム
27,760
4/30 10:29
+1,020(3.81%)
時価総額 489,686百万円
半導体ウエハ搬送装置メーカー。大気用ウエハ搬送ロボットや真空用ウエハ搬送ロボットに加え、ウエハ搬送装置やガラス基板搬送機等のシステムを提供する。今期3Q累計は米国や中国向けの半導体関連装置がけん引した。 記:2024/03/07
6501 東証プライム
15,150
4/30 10:29
+1,675(12.43%)
時価総額 14,673,866百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
6526 東証プライム
4,511
4/30 10:29
+204(4.74%)
時価総額 803,328百万円
富士通とパナソニックのSoC事業を統合して誕生したファブレス半導体ベンダー。車載向けなどに経営資源を集中。製品売上は堅調。先端プロセスを中心とする売上増や円安効果が寄与。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/26
6758 東証プライム
13,080
4/30 10:29
+310(2.43%)
時価総額 16,494,953百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6857 東証プライム
5,059
4/30 10:29
-330(-6.12%)
時価総額 3,876,049百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6861 東証プライム
70,070
4/30 10:29
+460(0.66%)
時価総額 17,041,585百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6954 東証プライム
4,684
4/30 10:29
+156(3.45%)
時価総額 4,728,718百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
7011 東証プライム
1,395
4/30 10:29
+49.5(3.68%)
時価総額 4,706,239百万円
国内最大の総合重機械メーカー。火力発電プラントで世界トップクラス。造船事業や米ボーイング向け機体製造等も。エナジー部門は受注好調。原子力発電システムの受注増などが寄与。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/04/08
16,635
4/30 10:29
+415(2.56%)
時価総額 1,689,950百万円
大手半導体製造装置メーカー。ウェーハ洗浄装置やコータ・デベロッパ、熱処理装置などを手掛け、洗浄装置で世界トップシェア。枚葉式洗浄装置「SU-3400」が日経産業新聞賞を受賞。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/03/24
8002 東証プライム
2,811.5
4/30 10:29
+105.5(3.9%)
時価総額 4,830,753百万円
大手総合商社。穀物と発電に強みを持つ。ライフスタイルや情報・物流、アグリに加え、化学品や金属、エナジー、資源開発、航空、船舶、金融等の事業を展開する。今期3Q累計はアグリや化学品、原料炭が足踏みとなった。 記:2024/03/31
8058 東証プライム
3,640
4/30 10:29
+111(3.15%)
時価総額 15,697,434百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。24.3期3Q累計は天然ガス部門が増益。LNG販売事業が牽引。産業インフラ部門なども収益増。 記:2024/02/24
3,025
4/30 10:29
+27(0.9%)
時価総額 7,681,231百万円
3メガ銀の一角。傘下に銀行、信託、証券など。連結総自己資本比率は15.97%。配当性向40%は目安。特定取引収益は伸び悩むが、貸出金利息は伸長。役務取引等収益なども増加。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/03/30
8801 東証プライム
1,617
4/30 10:29
+47.5(3.03%)
時価総額 4,544,795百万円
大手不動産会社。オフィスビルや商業施設の賃貸を主力に、マンションや住宅の分譲、不動産仲介、管理、ホテルやリゾート施設の運営も行う。今期3Q累計は売上高、利益ともに過去最高を更新した。賃貸と施設営業が増加。 記:2024/04/01
9104 東証プライム
4,802
4/30 10:29
+89(1.89%)
時価総額 1,738,377百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9107 東証プライム
2,151
4/30 10:29
+59.5(2.84%)
時価総額 1,537,380百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9509 東証プライム
1,131.5
4/30 10:29
+40.5(3.71%)
時価総額 243,603百万円
北海道を管轄する電力会社。ガス小売も。原発停止で火力と他社受電が柱に。再エネ導入増に向け本州との送電線を強化へ。24.3期3Q累計は値上げや燃料安による収支好転が想定超。通期利益計画を上方修正。復配予定。 記:2024/02/07
9843 東証プライム
21,305
4/30 10:29
-515(-2.36%)
時価総額 2,438,208百万円
家具・インテリア最大手。企画、製造、物流、販売の一貫体制を構築。商品の8割超を自社開発し、9割超を海外調達。富士通の配送最適化技術を活用した配送ルート作成の運用を開始。業容好調で3Q累計は増収・増益。 記:2024/02/09