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日経平均は263円高でスタート、ソフトバンクGや三菱UFJなどが堅調

2021/2/22 9:30 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;30281.78;+263.86TOPIX;1947.35;+18.40 [寄り付き概況]  22日の日経平均は前週末比263.86円高の30281.78円と4日ぶりの反発でスタート。19日の米国市場でダウ平均は0.98ドル高の31494.32ドル、ナスダックは9.11ポイント高の13874.46で取引を終了。イエレン財務長官がバイデン政権が提唱する経済対策の必要性を改めて訴えたため、追加経済対策が早期に成立し景気回復を後押しするとの期待から、寄り付き後、上昇。 また、これまで2回の接種が必要とされていたファイザーなどが開発したワクチンについて、1回でも効果があるとの研究結果を受け、ワクチン接種ペースの加速で経済活動の再開に勢いがつくとの期待が強まりダウは日中取引で史上最高値を更新。一方で、長期金利の上昇は市場心理を冷やし、引けにかけ失速した。 シカゴ日経225先物清算値は大阪比160円高の30200円。本日の日経平均はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で取引を開始。東京市場は23日に祝日を挟むことからやや買い優勢といった展開を想定する声が市場では多かったものの、一時30402.24円まで上げ幅を広げる場面も見られている。  売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>やファーストリテ<9983>の他、三菱UFJ<8306>などメガバンク、東京エレクトロン<8035>やレーザーテック<6920>といった半導体関連など主力処は軒並み堅調。業種別では、空運、非鉄金属、鉄鋼などが上昇率上位に。 《FA》
関連銘柄 5件
6920 東証プライム
34,080
4/26 15:00
+720(2.16%)
時価総額 3,213,267百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
8035 東証プライム
34,230
4/26 15:00
+630(1.88%)
時価総額 16,143,998百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,552.5
4/26 15:00
+1(0.06%)
時価総額 20,620,297百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
9983 東証プライム
41,390
4/26 15:00
-150(-0.36%)
時価総額 13,171,167百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,782
4/26 15:00
+179(2.35%)
時価総額 13,408,028百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10