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日経平均は35円高でスタート、村田製や太陽誘電が買われる

2019/10/7 9:21 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;21445.73;+35.53TOPIX;1576.33;+3.43 [寄り付き概況]  7日の日経平均は前週末比35.53円高の21445.73円と続伸でスタート。4日の米国株式相場でダウ平均は372.68ドル高の26573.72、ナスダックは110.21ポイント高の7982.47で取引を終了。9月雇用統計は非農業部門雇用者数が予想を下振れたものの、失業率が約50年ぶりの低水準に改善し買いが先行。雇用統計が強弱入り混じる内容だったことや、既に発表された製造業・非製造業景況指数が予想を下振れていたことから、今月のFOMCでの利下げ期待も根強く、終日強い値動きとなった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比215円高の21535円。日経平均は米株高などの流れから買いが先行。ただ、中国当局者は米国との貿易協議を前に、トランプ米大統領が求める幅広い通商協定に合意することに一段と消極的な姿勢を示しているなどとも報じられている他、トランプ大統領のウクライナ疑惑について2人目の内部告発者が現れたとの報道もあり、引き続き不透明感の強い状況が続いている。  売買代金上位では、村田製<6981>、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、太陽誘電<6976>、SUMCO<3436>などが堅調な反面、任天堂<7974>、信越化<4063>などがやや軟調。業種別では、海運、保険、電気機器などが上昇率上位に。 《US》
関連銘柄 7件
3436 東証プライム
2,511
5/16 15:00
+1.5(0.06%)
時価総額 879,289百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
4063 東証プライム
5,930
5/16 15:00
+70(1.19%)
時価総額 12,003,049百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
6954 東証プライム
4,610
5/16 15:00
+106(2.35%)
時価総額 4,654,012百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
6976 東証プライム
3,197
5/16 15:00
-17(-0.53%)
時価総額 416,307百万円
電子部品メーカー。積層セラミックコンデンサやフェライト製品、インダクタ、ノイズ対策製品、複合デバイス等を製造、販売する。セラミックコンデンサで世界的。今期3Q累計は情報機器向けと通信機器向けが増加した。 記:2024/02/08
6981 東証プライム
2,817
5/16 15:00
+10.5(0.37%)
時価総額 5,711,307百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7203 東証プライム
3,352
5/16 15:00
-56(-1.64%)
時価総額 54,687,836百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
8,600
5/16 15:00
+280(3.37%)
時価総額 11,168,734百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27