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日経平均は113円安でスタート、ソフトバンクGや東エレクが軟調

2019/9/27 9:41 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;21934.93;-113.31TOPIX;1612.10;-11.17 [寄り付き概況]  27日の日経平均は前日比113.31円安の21934.93円と反落で取引を開始した。26日の米国株式相場は下落。トランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の電話会談を巡る内部告発状で、政権側が会談記録を隠蔽したことが明らかとなったことが嫌気された。一方で、シカゴ日経225先物清算値は大阪比105円高の21965円と底堅い値動き。円相場は1ドル107円70銭台と横ばいで推移している。権利落ちによる売り優勢となり、日経平均は100円を超える下げ幅で反落での寄り付きとなった。米国市場の取引終了後にマイクロン・テクノロジーが発表した6-8月期決算は、売上高、1株利益ともに予想を上振れたものの、弱気な業績見通しが嫌気され、時間外取引で下落して推移していることも重石になっている。  業種別では、鉱業、機械、ゴム製品などを除き、電気・ガス業、銀行業、空運業、卸売業、その他金融業、保険業、情報・通信業、鉄鋼などを筆頭にほぼ全業種がマイナスで推移している。売買代金上位では、住友商事<8053>、ソフトバンクG<9984>、日産自<7201>、東京エレクトロン<8035>、日本航空<9201>、みずほ<8411>などがマイナスで推移。一方、KLab<3656>の上昇が目立つほか、ファナック<6954>、SMC<6273>、資生堂<4911>、キーエンス<6861>などがプラスで推移している。 《US》
関連銘柄 11件
3656 東証プライム
241
5/2 15:00
-3(-1.23%)
時価総額 9,737百万円
ゲーム開発会社。モバイルオンラインゲーム開発やオリジナルIPの開発などを展開。メタバース向けコンテンツ事業や、「顔認証Web3ウォレット」の開発も展開。キャプテン翼の停滞もあり、23.12期は足踏み。 記:2024/03/27
4911 東証プライム
4,268
5/2 15:00
-86(-1.98%)
時価総額 1,707,200百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
6273 東証プライム
82,670
5/2 15:00
-240(-0.29%)
時価総額 5,569,395百万円
空気圧制御システムメーカー。空圧機器、自動制御機器、各種濾過装置を製造。エア漏れ可視化技術に定評。国内外で製品供給体制の強化図る。半導体業界向け販売は足踏み。販管費は増加。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/04/09
6861 東証プライム
69,360
5/2 15:00
+140(0.2%)
時価総額 16,868,907百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6954 東証プライム
4,677
5/2 15:00
+18(0.39%)
時価総額 4,721,651百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
7201 東証プライム
580
5/2 15:00
+0.7(0.12%)
時価総額 2,448,015百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
8035 東証プライム
35,010
5/2 15:00
+70(0.2%)
時価総額 16,511,871百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8053 東証プライム
4,300
5/2 15:00
+180(4.37%)
時価総額 5,381,760百万円
総合商社大手。鋼管、メディアなどの非資源に強み。資源は非鉄金属が柱。24.3期3Q累計は自動車や建機が堅調。だが非鉄・化学品の市況が軟化。人件費増も利益の重石に。通期最終益反落を計画も連続増配を継続予定。 記:2024/02/07
3,008
5/2 15:00
-10(-0.33%)
時価総額 7,638,064百万円
3メガ銀の一角。傘下に銀行、信託、証券など。連結総自己資本比率は15.97%。配当性向40%は目安。特定取引収益は伸び悩むが、貸出金利息は伸長。役務取引等収益なども増加。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/03/30
9201 東証プライム
2,753
5/2 15:00
-45(-1.61%)
時価総額 1,203,457百万円
大手航空会社。国内線や国際線、LCC、貨物輸送の航空運送、旅客サービス、空港内地上サービス等を提供する。今期3Q累計は国際旅客収入が増加した。国内旅客収入は単価が上振れ。航空燃油費等の増加を吸収した。 記:2024/04/03
9984 東証プライム
7,793
5/2 15:00
+4(0.05%)
時価総額 13,426,981百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10