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日経平均は290円高でスタート、業種別では全33業種が揃って上昇

2019/7/1 9:32 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;21566.27;+290.35TOPIX;1573.09;+21.95 [寄り付き概況]  7月1日の日経平均は前週末比290.35円高の21566.27円と大幅反発でスタート。6月28日の米国株式相場でダウ平均は73.38ドル高の26599.96、ナスダックは38.49ポイント高の8006.24で取引を終了。大手行を中心に買いが先行したが、米中首脳会談を見極めたいとの思惑から上値は限られた。29日に開催された米中首脳会談では、5月から途絶えている貿易協議の再開で合意した(制裁関税第4弾の発動も先送り)。また、米企業によるファーウェイへの部品販売も認める方針(安全保障上の問題がないところは)を示すなど、トランプ大統領は態度を軟化させている。市場が想定していた通り、貿易協議の再開という着地となり、本日の東京市場ではひとまずイベント通過で買い戻しの流れが先行する展開に。  売買代金上位では、村田製作所<6981>、東エレク<8035>、トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>など全般堅調。業種別では33業種が揃って上昇、海運、機械、電気機器などが上昇率上位にランクインしている。 《US》
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7203 東証プライム
3,581
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8035 東証プライム
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時価総額 16,511,871百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9984 東証プライム
7,793
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大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10