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5日線割れまで下落余地、上昇基調中の調整局面

2018/9/25 8:07 FISCO
*08:07JST 5日線割れまで下落余地、上昇基調中の調整局面 [本日の想定レンジ] 24日は米NYダウが181.45ドル安の26562.05、ナスダック総合指数が6.29pt高の7993.25、シカゴ日経225先物は大阪比50円安の23700円。先週末21日の日経平均は6日続伸し、ローソク足は寄り値と引け値が接近して上下に長いひげを伴う十字足に近い形状で終わり、今後の相場が上下いずれかに大きく振れる可能性を示唆した。日経平均の25日線との上方乖離率は警戒ゾーンとされる5%に接近。過熱感から売りが出やすく、本日の日経平均は5日線を割り込む水準まで下落する余地がありそうだ。ただ、25日、75日、200日など主な移動平均線は上向きを保っており、日経平均が下落しても上昇基調の中の調整局面となろう。一目均衡表では、転換線と基準線がともに上向いて強い上昇トレンドを示唆。遅行線は株価を大幅に上回っており、投資家の買い余力の大きさを示している。ボリンジャーバンドでは、日経平均の終値が21日まで5日連続で+2σを上回った。相場の過熱感は強く、本日は急角度で上昇する+2σをいったんは下回る可能性も視野に入れておきたい。 [予想レンジ]上限23800円−下限23500円 《SK》