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25日線下降で軟調、薄商い継続なら下放れ警戒

2018/8/21 7:52 FISCO
*07:52JST 25日線下降で軟調、薄商い継続なら下放れ警戒 [本日の想定レンジ] 20日は米NYダウが89.37ドル高の25758.69、ナスダック総合指数が4.68pt高の7821.01。シカゴ日経225先物が大阪日中取引比15円高の22175円とほぼ横ばい。昨日は25日線が下降に転じたほか、日経平均の終値が5日線を下回り、売り方優位の形勢が示唆されている。日経平均は15日ザラ場に200日線手前まで上昇した後は上値を切り下げており、本日も軟調な展開が予想される。昨日は東証1部の売買代金が1兆6766億円と今年2番目の低水準だった。出来高の減少は株価下落の先行指標とされるだけに、本日も薄商いが続くようだと、相場の下放れを警戒すべきだろう。一目均衡表では日々線が雲中にあるほか、遅行線が株価の下に位置して投資家の買い余力低下を示しており、取引時間中の円高進行や中国株下落といった悪材料が出てきた場合、押し目買いの勢いは鈍いとみられる。23日には変化日を迎えるため、一段安リスクが意識される。ボリンジャーバンドでは、昨日まで-1σより上での売り圧力が強かった。このため、本日は-1σより下方での推移が予想される。 [予想レンジ]上限22250円−下限22000円 《SK》