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*08:14JST 下値切り上げ継続、節目の22500円を固める展開 [本日の想定レンジ] 4日はNYダウが332.36ドル高の24262.51、ナスダック総合指数は121.47pt高の7209.62、シカゴ日経225先物は2日の大証終値比変わらずの22470円。2日の日経平均は寄り付き天井から小幅安で引けたが、ザラ場安値は4日連続で5日線を上回り、上昇基調を確認した。本日も5日線の上昇に支えられながら下値の切り上げが継続し、日経平均は節目の22500円を固める展開になろう。週足は2週連続で上昇中の26週線を超え、利益確定売りの増加が予想されるものの、25日線と200日線が上向きを維持しているほか、ここまで出来高の急増を伴わずに株価が上昇してきたため、売り物は限られそうだ。一目均衡表では日々線と転換線がすでに雲上限を抜け、遅行線も雲抜けをうかがう位置にあり、買い方主導の相場が予想される。日経平均は4日高値から2月5日のザラ場安値（22568.19円-22659.43円）まで約91円幅の窓が空いており、今週中の窓埋めが期待される。ボリンジャーバンドでは、2日は+1σから+2σのレンジ内のほぼ中央で引けており、+2σ手前までは特段の買い材料がなくても上昇する余地がある。 [予想レンジ] 上限 22600 円−下限 22450 円 《FA》