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*08:18JST 買い方優位が一段と鮮明、押し目は買い場に [本日の想定レンジ] 　18日のNY市場はまちまち。ダウ平均はNYダウが38.56ドル安の24748.07と下げたが、ナスダック総合指数は小幅上昇。シカゴ日経225先物の清算値は大阪比25円安の22155円。18日の日経225は22000円台に乗せた後も買い戻しを巻き込みながら上伸し、3月から続いた22000円手前でのもみ合いを脱した。5日移動平均線との上方乖離幅が拡大しており、相場の上放れを再確認する形となっている。引き続き25日線や200日線の上昇が相場を支えており、買方優位の地合いが一段と鮮明になりそうだ。短期的な過熱感もうかがえるが、直近の相場は薄商いだったため、利益確定売りは限定的とみられ、押し目があれば買い場になろう。一目均衡表では日々線が雲に突入。19日は雲の上限と下限の中間が22060円にあり、もみ合いの長期化を避けて上値追いを続けるにはザラ場安値でも22060円を維持しておきたいところだ。転換線は上向きを維持し、基準線が18日に横ばいから上向きに変化したこともあり、上昇基調が一段と強まっている。ボリンジャーバンドでは前日に一時+2σを超えており、19日は+2σに沿った動きが見込まれる。 [予想レンジ] 上限 22250円−下限 22050円 《FA》