マーケット
10/3 15:15
38,552.06
+743.30
42,196.52
+39.55
暗号資産
FISCO BTC Index
10/4 6:26:25
8,956,812
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

売り先行もシグナル好転への期待

2018/4/9 8:18 FISCO
*08:18JST 売り先行もシグナル好転への期待 [本日の想定レンジ]  6日のNY市場は下落。トランプ大統領が中国からの輸入品1000億ドルを対象とした追加関税策の検討を指示したことで、対中貿易摩擦への警戒感が一段と高まった。ダウ平均は572.46ドル安の23932.76、ナスダックは161.44ポイント安の6915.11。シカゴ日経225先物清算値は大阪比215円安の21425円。  シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、ギャプ・ダウンからのスタートとなろう。その後は下値の堅さを見極めることになりそうだ。先週末の日経平均はシカゴ先物清算値にサヤ寄せする格好からリバウンドを見せてくる展開が意識されていたが、米中貿易摩擦への警戒から前日の価格レンジ内での推移となり、結局は小幅ながらも反落となった。5日線、25日線、200日線を上回っているが、足元の調整トレンドのレンジ上限レベルでの攻防だった。一目均衡表では週初に最低でも横ばい推移であれば、遅行スパンは上方シグナルを発生させてくる。ボリンジャーバンドでは中心値(25日)と+1σとのレンジ内での推移。まずは遅行スパンの上方シグナル発生を見極めたいところである。21350-21650円のレンジを想定する。 [予想レンジ] 上限 21650円−下限 21350円 《TM》