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*08:16JST 自律反発の域は脱せず [本日の想定レンジ] 　24日のNY市場は上昇。。主要企業決算が好感され、買いが先行。自動車大手3社との会談でトランプ大統領が環境規制の緩和を表明したほか、複数のパイプライン建設の大統領令に署名したことでインフラ投資拡大や雇用創出への期待から上げ幅を拡大、終日堅調推移となった。ダウ平均は112.86ドル高の19912.71、ナスダックは48.01ポイント高の5600.96。シカゴ日経225先物清算値は大阪比195円高の19035円。 　シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、節目の19000円を回復してくることになりそうだ。ただし、価格帯別出来高の膨らんでいる水準であり、戻り待ちの売り圧力が強まりやすいだろう。5日線を捉えてくることになりそうだが、その後の戻りの鈍さが嫌気されてくるようだと、5日線キープも厳しくなる。また、一目均衡表の遅行スパンは実線を割り込んでいるが、実線を上回るには19440円辺りを超えてくる必要があるため、シグナルは好転しない。自律反発の域は脱せず。18950-19100円のレンジを想定する。 [予想レンジ] 上限 19100円−下限 18950円 《TM》