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*07:58JST ボリバン+1σの突破を見極め [本日の想定レンジ] 　9日のNY市場はまちまち。原油安に加えて、12日から始まる10-12月期決算を前に企業業績への警戒感から売りが先行。アナリストの投資判断を受けて一部ハイテク株に買いが広がったものの、相場全体は上値の重い展開となった。ダウ平均は76.42ドル安の19887.38、ナスダックは10.76ポイント高の5531.82。シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円高の19430円。 　5日線が支持線として意識されるなど底堅い相場展開が期待される。一方で、ボリンジャーバンドでは+1σを下回っており、突破を見極めたいところである。一目均衡表では転換線が支持線として機能している。週間形状では高値更新ながらも3週連続で陰線を形成しており、強弱感が対立しやすいところ。週足ベースでの価格帯別出来高では19400-19600円処の積み上がりでの推移となっており、まずはこの水準での踏ん張りはみせておきたい。19400-19600円のレンジを想定する。 [予想レンジ] 上限 19600円−下限 19400円 《TM》