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*08:20JST 理想的な上昇局面も、1日の高値水準では強弱感 [本日の想定レンジ] 　7日のNY市場は上昇。トランプ政権でのインフラ投資や減税などの政策期待を背景にした買いが広がった。ダウ平均は297.84ドル高の19549.62、ナスダックは60.76ポイント高の5393.76。シカゴ日経225先物清算値は大阪比130円高の18630円。 　シカゴ先物にサヤ寄せする格好からギャップ・アップとなろう。足元の調整で5日線を支持線として意識されていたほか、ボリンジャーバンドでは+1σの上昇に沿った下値の切り上げをみせていたこともあり、理想的な上昇ではある。直近の調整の間、+2σは19000円を上回ってきており、上値余地は大きい。ただし、週足形状では+2σは18770円処に位置しており、1日の高値水準に接近する局面においては、強弱感が対立しやすい。また、現状では、パラボリックやMACDなどは陰転シグナルとなっており、まずは徐々にシグナルを好転させていきたいところ。18550-18750円のレンジを想定。 [予想レンジ] 上限 18750円−下限 18550円 《TM》