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自律反発を想定するものの、やや慎重姿勢が継続

2016/8/24 8:24 FISCO
*08:24JST 自律反発を想定するものの、やや慎重姿勢が継続 [本日の想定レンジ]  23日のNY市場は上昇。欧州株が全面高となったほか、7月新築住宅販売件数が予想を上回ったことが材料視されて買いが先行。その後も小売企業の好決算や原油相場の上昇も買い材料となった。ダウ平均は17.88ドル高の18547.30、ナスダックは15.48ポイント高の5260.08。シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円高の16540円。  買い先行でスタート後は、5日、25日線辺りでの攻防といったところか。ただし、煮詰まり感が台頭してきており、トレンドが出やすいところではあるが、一目均衡表では基準線、転換線とのレンジ内での推移が続いている。遅行スパンは上方シグナルを継続させているが、実線は16515-16726円辺りのレンジに切り上がりをみせてくるため、こう着が続くようだと陰転シグナルを発生させてくる可能性がある。また、価格帯別出来高で商いが積み上がっている16600-16800円のレンジが再び抵抗として意識されていることもあり、自律反発を想定するものの、やや慎重姿勢が継続。16500-16650円のレンジを想定する。 [予想レンジ] 上限 16650円−下限 16500円 《TM》