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*08:22JST 16000円処での攻防か [本日の想定レンジ] 　4日のNY市場は下落。先週の大幅上昇を受けて利益確定の売りが先行。軟調な原油や商品相場が重しとなる一方で、好調な雇用統計や製造業景況指数を受けて米国経済への楽観的な見方から下値も限定的。ダウ平均は55.75ドル安の17737.00、ナスダックは22.75ポイント安の4891.80。シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円高の16095円。 　シカゴ先物の下げ渋りを受けて、16000円処での攻防になりそうだ。ボリンジャーバンドでは-2σの水準。一目均衡表では雲下限レベルでの攻防といったところか。ただ、雲下限は切り上がりをみせてくるため、これに沿ったリバウンドをみせておきたいところである。遅行スパンは下方転換シグナル発生が確実視されてきており、底堅さが意識されつつも、トレンドは悪化傾向となる。15950-16150円のレンジを想定する。 [予想レンジ] 上限 16150円−下限 15950円 《TM》