マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/25 12:42:53
15,044,128
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は4日続落、一時500円超安、終値28000円割れ

2021/7/19 15:56 FISCO
*15:56JST 日経平均は4日続落、一時500円超安、終値28000円割れ 日経平均は4日続落。16日の米国市場でNYダウは3日ぶりに反落し、299ドル安となった。7月のミシガン大学消費者信頼感指数が予想外に低下したうえ、新型コロナウイルスデルタ株の感染が急増し、景気減速への懸念が広がった。また、国内でも東京都の新型コロナ新規感染者数が連日で1000人を超えており、週明けの日経平均は339円安からスタートすると、前引けにかけて27493.63円(前週末比509.45円安)まで下落する場面があった。後場やや下げ渋ったが、週後半の連休を前に押し目買いの動きは限られた。 大引けの日経平均は前週末比350.34円安の27652.74円となった。終値としては5月13日以来の安値水準となる。東証1部の売買高は9億5163万株、売買代金は2兆0666億円だった。業種別では、空運業、鉄鋼、電気機器が下落率上位で、その他も全般軟調。医薬品のみ小幅に上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の87%、対して値上がり銘柄は10%となった。 個別では、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>が揃って2%前後下落し、キーエンス<6861>は3%超の下落。ファーストリテ<9983>やトヨタ自<7203>も軟調だった。ホテルやレジャー施設の売却観測が報じられた西武HD<9024>は3%の下落。また、ネットマーケ<6175>は業績修正で材料出尽くし感が広がり、寿スピリッツ<2222>は一部証券会社のレポートが売り材料視され、東証1部下落率上位に顔を出した。一方、エーザイ<4523>やダイキン<6367>が逆行高。エーザイは認知症治療薬を巡り荒い値動きとなっているが、朝安後に切り返した。ファーマF<2929>は業績上方修正やロート薬<4527>との資本業務提携を発表して賑わい、ストップ高水準で取引終了。社長インタビュー報道が買い材料視されたJVCKW<6632>なども東証1部上昇率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 16件
2222 東証プライム
1,963
11/22 15:30
-12.5(-0.63%)
時価総額 305,557百万円
全国各地の菓子製造販売等を手掛ける。シュクレイ、ケイシイシイが中核。地域事業会社、複数の販売子会社により構成。プレミアム・ギフトスイーツの育成図る。足元のインバウンド売上が好調。沖縄に新拠点開設へ。 記:2024/10/07
2929 東証プライム
951
11/22 15:30
-18(-1.86%)
時価総額 27,654百万円
卵黄由来の機能性素材や化粧品、医薬品、抗体試薬の開発、製造等を行う。販売は通信販売と卸売。子会社にフューチャーラボ、明治薬品など。伊藤忠商事と資本業務提携。卵殻膜素材の開発・量産化などに取り組む。 記:2024/10/24
4523 東証プライム
4,650
11/22 15:30
+31(0.67%)
時価総額 1,379,037百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」、不眠症治療剤「デエビゴ」などが主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。アルツハイマー病治療剤「レケンビ」に積極的な成長投資実施。 記:2024/10/20
4527 東証プライム
2,808.5
11/22 15:30
+63.5(2.31%)
時価総額 663,306百万円
目薬や外皮薬などの一般用医薬品、「肌ラボ」などのスキンケア事業が柱。1899年創業。スキンケア関連の売上高比率が高い。目薬で国内トップシェア。ロングセラー商品多数。国内はインバウンド需要が追い風。 記:2024/08/26
6175 東証スタンダード
897
12/15 15:00
-1(-0.11%)
時価総額 13,517百万円
日本最大級の恋愛マッチングアプリ「Omiai」を運営。アフィリエイト広告主体の広告事業も手掛け、広告主はエステ・人材・金融などが有力。1Qは利益足踏み。米ベインキャピタルがTOB、実現なら上場廃止へ。 記:2022/11/30
6367 東証プライム
18,295
11/22 15:30
-90(-0.49%)
時価総額 5,362,521百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
6632 東証プライム
1,478
11/22 15:30
+17.5(1.2%)
時価総額 242,392百万円
カーナビ等の車載機器、無線システム、音響機器等を手掛ける電機メーカー。日本ビクターとケンウッドの経営統合により誕生。中計では26.3期売上高3700億円以上目標。ゲーム・アニメ事業の強化等に取り組む。 記:2024/06/04
6758 東証プライム
2,948
11/22 15:30
-3.5(-0.12%)
時価総額 18,404,653百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6861 東証プライム
65,660
11/22 15:30
-20(-0.03%)
時価総額 15,969,037百万円
センサや測定器、画像処理システム、制御・計測機器等を手掛けるFAの総合メーカー。製造は国内外の協力会社に委託。取引先は全世界に35万社超。グローバル直販体制が強み。販売力の強化などで海外事業の拡大図る。 記:2024/10/12
6920 東証プライム
17,280
11/22 15:30
±0(0%)
時価総額 1,629,262百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
7203 東証プライム
2,664.5
11/22 15:30
-10(-0.37%)
時価総額 42,085,743百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7974 東証プライム
8,166
11/22 15:30
-37(-0.45%)
時価総額 10,605,103百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
22,250
11/22 15:30
+470(2.16%)
時価総額 10,493,834百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
9024 東証プライム
3,328
11/22 15:30
-37(-1.1%)
時価総額 1,076,485百万円
私鉄大手の西武鉄道、西武・プリンスホテルズワールドワイドなどを傘下に収める持株会社。都市交通・沿線事業、ホテル・レジャー事業が柱。25.3期は増収計画。ホテル・レジャー事業における値上げ効果等が寄与へ。 記:2024/07/04
9983 東証プライム
49,020
11/22 15:30
+550(1.13%)
時価総額 15,599,193百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
8,586
11/22 15:30
+36(0.42%)
時価総額 12,621,377百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17