マーケット
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
44,736.57
+440.06
暗号資産
FISCO BTC Index
11/26 23:41:29
14,290,743
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は大幅反落、米金利上昇や日銀政策修正で、TOPIX小幅高

2021/3/19 15:57 FISCO
*15:57JST 日経平均は大幅反落、米金利上昇や日銀政策修正で、TOPIX小幅高 日経平均は大幅反落。18日の米国市場でNYダウは反落し、153ドル安となった。金融緩和の長期化観測からインフレが加速するとの見方が広がり、長期金利が1.7%台まで上昇。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は3.0%の下落となった。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで312円安からスタート。前場は軟調もみ合いが続いたが、日銀が日経平均型上場投資信託(ETF)の買い入れ停止などの金融政策の修正を発表したことで、後場には29621.22円(前日比595.53円安)まで下落する場面があった。 大引けの日経平均は前日比424.70円安の29792.05円となった。東証株価指数(TOPIX)は0.2%の上昇。東証1部の売買高は21億0187万株、売買代金は4兆4456億円だった。業種別では、鉱業、情報・通信業、ゴム製品が下落率上位だった。一方、海運業、鉄鋼、銀行業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の28%、対して値上がり銘柄は68%となった。 個別では、ファーストリテ<9983>が6%の下落。日経平均への寄与が大きいだけに、日銀の政策修正が伝わると急落した。米長期金利の上昇も値がさグロース(成長)株にとって逆風となった。ソフトバンクG<9984>と東エレク<8035>が2%超下落し、任天堂<7974>やソニー<6758>もさえない。国際帝石<1605>などはNY原油先物相場の下落が嫌気された。また、事業再生ADR(裁判以外の紛争解決)を申請すると伝わったワタベ<4696>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>といったメガバンク株、日経平均非採用のキーエンス<6861>などは堅調。ホンダ<7267>と日本郵政<6178>は4%超上昇した。株主分割実施を発表したくら寿司<2695>は急伸。また、わかもと<4512>が買い気配のままストップ高比例配分となったほか、千葉興銀<8337>などの地銀株が東証1部上昇率上位に多く顔を出した。 《HK》
関連銘柄 15件
1605 東証プライム
1,976
11/26 15:30
-42.5(-2.11%)
時価総額 2,488,053百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
2695 東証プライム
3,855
11/26 15:30
-40(-1.03%)
時価総額 159,597百万円
回転寿司チェーン「無添 くら寿司」を国内外で展開。大阪府堺市に本社。化学調味料など添加物を排除した商品を提供。出店形態は直営店のみ。店舗数は国内外で660店舗超。国内では人気アニメ等とのコラボ企画実施。 記:2024/09/01
4512 東証スタンダード
238
11/26 15:30
-1(-0.42%)
時価総額 8,291百万円
医療用眼科用剤等を手掛ける医薬事業、強力わかもと等のヘルスケア事業、グローバル事業等を展開。1929年設立。29.3期ROE8%以上目標。グローバル事業では乳酸菌事業の拡大、強力わかもとの販路拡大図る。 記:2024/07/26
178
6/25 15:00
±0(0%)
時価総額 10,664百万円
ウェディング大手。子会社に目黒雅叙園やメルパルクなど。沖縄やハワイ・グアムなどリゾート挙式に強み。コロナ禍でフォトウェディングを強化。1Qは低迷も、接客ツールのWEB化や海外拠点見直しなどで巻き返し模索。 記:2021/05/17
6178 東証プライム
1,460.5
11/26 15:30
-10(-0.68%)
時価総額 5,502,974百万円
日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険を傘下に収める日本郵政グループの持株会社。約2万4千局の郵便局ネットワークを持つ。郵便・物流事業、不動産事業に資源を積極投入。アジア中心にロジスティクス事業を強化。 記:2024/10/04
6758 東証プライム
2,983
11/26 15:30
+5.5(0.18%)
時価総額 18,623,161百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6861 東証プライム
65,580
11/26 15:30
-1,090(-1.63%)
時価総額 15,949,581百万円
センサや測定器、画像処理システム、制御・計測機器等を手掛けるFAの総合メーカー。製造は国内外の協力会社に委託。取引先は全世界に35万社超。グローバル直販体制が強み。販売力の強化などで海外事業の拡大図る。 記:2024/10/12
7267 東証プライム
1,333
11/26 15:30
-25.5(-1.88%)
時価総額 7,038,240百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。主力の北米を中心に販売台数が増加。二輪はアジアが好調。中国の持ち分法適用会社が伸び悩み。 記:2024/07/03
7974 東証プライム
8,309
11/26 15:30
+110(1.34%)
時価総額 10,790,815百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
22,650
11/26 15:30
-485(-2.1%)
時価総額 10,682,487百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
1,794.5
11/26 15:30
-31.5(-1.73%)
時価総額 23,834,540百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
3,599
11/26 15:30
-109(-2.94%)
時価総額 14,124,391百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
8337 東証プライム
1,297
11/26 15:30
+34(2.69%)
時価総額 80,702百万円
千葉県地盤の地方銀行。銀行業務中心に、信用保証業務、クレジットカード業務、リース業務等を行う。連結子会社にちば興銀カードサービス、千葉総合リースなど。29年3月末までに政策保有株式の割合20%未満が目標。 記:2024/10/09
9983 東証プライム
51,450
11/26 15:30
+720(1.42%)
時価総額 16,372,470百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
8,844
11/26 15:30
-30(-0.34%)
時価総額 13,000,636百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17