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日経平均は小幅続伸、外部環境に懸念も円高一服で切り返し

2019/9/4 15:56 FISCO
*15:56JST 日経平均は小幅続伸、外部環境に懸念も円高一服で切り返し 日経平均は小幅続伸。連休明けとなった3日の米国市場でNYダウは4日ぶりに反落し、285ドル安となった。米中摩擦激化への懸念から売りが先行し、8月のサプライマネジメント協会(ISM)製造業景況指数が節目の50を下回ったことや英国の欧州連合(EU)離脱を巡る混乱も嫌気された。本日の日経平均もこうした流れを引き継いで46円安からスタートしたが、寄り付き直後にこの日の安値を付けると円高一服とともに切り返し、後場には20694.35円(前日比69.19円高)まで上昇する場面があった。 大引けの日経平均は前日比23.98円高の20649.14円となった。東証1部の売買高は9億0011万株、売買代金は1兆5931億円だった。業種別では、海運業、その他製品、医薬品が上昇率上位だった。一方、パルプ・紙、鉄鋼、金属製品が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の22%にとどまり、値下がり銘柄は74%となった。 個別では、任天堂<7974>が売買代金トップで2%超の上昇。5日朝に「ニンテンドースイッチ」新作ソフトの情報を配信する予定で、期待した買いが入ったようだ。8月の国内「ユニクロ」既存店売上高が堅調だったファーストリテ<9983>は1銘柄で日経平均を約20円押し上げた。その他売買代金上位ではソニー<6758>、武田薬<4502>、東エレク<8035>などがしっかり。アダストリア<2685>やUアローズ<7606>といったアパレル大手は8月売上高が好感され、大きく買われた。また、アトラ<6029>は3日連続でストップ高を付け、東証1部上昇率トップとなった。一方、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>などがさえない。JT<2914>や資生堂<4911>はやや軟調ぶりが目立った。また、前日に決算発表した泉州電業<9824>が売られ、IRJ−HD<6035>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 15件
2685 東証プライム
3,515
4/25 15:00
-5(-0.14%)
時価総額 171,532百万円
複数のアパレルブランドを展開する製造小売り。海外は中華圏を中心に東南アジア進出を狙う。新事業として飲食を育成。24.2期3Q累計は国内が堅調。海外は中国の回復に遅れも台湾が好調。通期最高業績・増配を計画。 記:2024/02/05
2914 東証プライム
4,156
4/25 15:00
-44(-1.05%)
時価総額 8,312,000百万円
大手たばこメーカー。未開放の中国市場を除けば世界トップ3級。世界で複数のタバコブランドを展開し、国内では紙巻たばこと加熱式たばこに注力。医薬品や加工食品も事業領域。23.12期売上収益は過去最高を更新。 記:2024/02/23
4502 東証プライム
4,090
4/25 15:00
-45(-1.09%)
時価総額 6,471,505百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
4911 東証プライム
4,217
4/25 15:00
-50(-1.17%)
時価総額 1,686,800百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
6029 東証スタンダード
167
4/25 15:00
±0(0%)
時価総額 1,638百万円
鍼灸接骨院をFC展開。接骨院向け開業支援や機器販売、療養費請求代行、玩具販売なども。23.12期3Q累計は接骨院加盟、玩具販売ともに足踏み。訴訟費用を特損に計上。ブレインテック活用の新施術サービスを開始。 記:2024/01/18
1,176
4/25 15:00
+6(0.51%)
時価総額 20,980百万円
IR・SR活動に特化したコンサルティング会社。株式議決権に関わるコンサルティング、M&Aアドバイザリーが主力。証券代行業務も事業領域。案件受託の継続や昨年発生の一時費用剥落もあり、3Q累計は営業増益。 記:2024/02/04
6758 東証プライム
12,760
4/25 15:00
-80(-0.62%)
時価総額 16,091,406百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
7203 東証プライム
3,497
4/25 15:00
-121(-3.34%)
時価総額 57,053,510百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7606 東証プライム
1,805
4/25 15:00
-19(-1.04%)
時価総額 54,536百万円
アパレル大手。バイヤーが買い付けた国内外のデザイナーズブランドやオリジナル企画商品を販売。主力は高価格帯の「ユナイテッドアローズ」やお手頃価格の「コーエン」。免税売上の拡大もあり、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/26
7974 東証プライム
7,406
4/25 15:00
-104(-1.38%)
時価総額 9,618,098百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
33,600
4/25 15:00
-1,210(-3.48%)
時価総額 15,846,869百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,551.5
4/25 15:00
-18.5(-1.18%)
時価総額 20,607,015百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
9824 東証プライム
5,520
4/25 15:00
-240(-4.17%)
時価総額 115,920百万円
大手独立系電線総合商社。機器用通信用電線や電力用ケーブル、グローバルケーブル・FAケーブルに加え、光ファイバーケーブルと周辺機器も展開。23.10期は増収増益。新中計目標は26.10期営業利益100億円。 記:2024/01/26
9983 東証プライム
41,540
4/25 15:00
-1,540(-3.57%)
時価総額 13,218,900百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,603
4/25 15:00
-152(-1.96%)
時価総額 13,099,619百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10