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日経平均は4日続落、日銀総裁発言を受けた円高で後場急落も

2015/6/10 15:39 FISCO
*15:39JST 日経平均は4日続落、日銀総裁発言を受けた円高で後場急落も 日経平均は4日続落。9日の米国市場でNYダウが小幅な下落にとどまったことや、寄り付き前に発表された機械受注が市場予想を上回ったことを受け、日経平均は買い先行でスタートした。寄り付き後はマイナスに転じる場面もあったが、短期的なリバウンドを狙う動きもあり、プラスに切り返すと一時20200円台を回復した。後場に入り一段高となっていたが、黒田日本銀行総裁の発言を受けて為替相場が1ドル=122円台まで急速に円高へ振れると、日経平均は一時20000円近くまで急落した。 大引けの日経平均は前日比49.94円安の20046.36円となった。東証1部の売買高は25億3522万株、売買代金は2兆9411億円だった。業種別では、海運業、陸運業、空運業が下落率上位だった。一方、鉱業、非鉄金属、電気・ガス業が上昇率上位だった。 個別では、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、ソフトバンク<9984>などが軟調。村田製<6981>は2%超の下げ。また、ミサワ<3169>、TOKAIHD<3167>、シークス<7613>などが東証1部下落率上位となった。一方、東電力<9501>、三井不<8801>、ソニー<6758>、NTT<9432>、ファーストリテ<9983>などが堅調。KDDI<9433>は3%超の上昇に。また、丹青社<9743>、シーイーシー<9692>、GMOPG<3769>などが東証1部上昇率上位となった。 《HK》
関連銘柄 18件
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3169 東証スタンダード
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6758 東証プライム
2,880.5
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7203 東証プライム
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9692 東証プライム
1,883
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+7(0.37%)
時価総額 70,801百万円
独立系システムインテグレーター。1968年設立。ICTサービスの提供等を行うサービスインテグレーション事業が柱。トヨタグループなどが主要取引先。配当性向40%以上目安。自社製品サービスの販売強化図る。 記:2024/05/16
9743 東証プライム
836
10/7 15:00
-4(-0.48%)
時価総額 40,482百万円
ディスプレイ業界2強の一角。商業施設や博物館等の内装・展示デザインなどを手掛ける。プロジェクト数は年間6000件超。Hondaウエルカムプラザ青山などで実績。中計では27.1期営業利益45億円目標。 記:2024/05/16
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+1,240(2.52%)
時価総額 16,054,249百万円
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9984 東証プライム
8,745
10/7 15:00
+184(2.15%)
時価総額 15,067,233百万円
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