マーケット
5/1 15:15
38,274.05
-131.61
37,815.92
-570.17
暗号資産
FISCO BTC Index
5/1 18:32:55
9,077,111
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

東証グロ-ス指数は5日続落、主力株総じて安くグロース250は年初来安値を連日更新

2024/4/17 16:44 FISCO
*16:44JST 東証グロ-ス指数は5日続落、主力株総じて安くグロース250は年初来安値を連日更新 東証グロース市場指数 832.85 -14.85 /出来高 1億2938株/売買代金1234億円東証グロース市場250指数 650.12 -11.48 /出来高1億45万株/売買代金1032億円  本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに5日続落。値上がり銘柄数は159、値下り銘柄数は379、変わらずは35。  16日の米国市場はまちまち。ダウ平均は63.86ドル高(+0.17%)の37798.97ドル、ナスダックは19.77ポイント安(-0.12%)の15865.25、S&P500は10.41ポイント安(-0.21%)の5051.41で取引を終了した。国際通貨基金(IMF)による経済成長率の上方修正や予想を下回った住宅関連指標を受けて、寄り付き後はまちまち。その後、米連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン副議長が、インフレが長期化した場合の高金利長期化の可能性を指摘すると金利が上昇し、相場の上値が抑制された。さらに、パウエルFRB議長は経済が強く、利下げに向けたインフレの進展が不十分で現行の金利を想定以上に長く維持する可能性に言及したため売り材料となった。ただ、次の行動が利下げであることには変わりはないことから売りは限定的。良好な成長期待に終盤にかけてダウは再び買われ底堅く推移。一方、金利高が重しとなりナスダックは下落となった。  米国株が高安まちまちだったこともあり、グロース市場も小動きで取引を開始した。足元の下げ基調からテクニカルリバウンドがそろそろ入るといった期待感もあったが、寄付き後のグロース市場指数、グロース市場250指数ともに前日比マイナス圏に突入。グロース市場指数コア20など主力株が総じて下落。両指数は一気に下げ幅を拡大した後は、下げ幅を縮小することなく年初来安値圏でのもみ合いとなった。  個別では、6日連続でストップ高となっていたデータセクション<3905>がついにストップ安となったほか、エフ・コード<9211>、ファーストアカウンティング<5588>もきつい下げとなった。時価総額上位銘柄では、GMOフィナンシャルゲート<4051>、フリー<4478>、弁護士ドットコム<6027>などが下落した。値下がり率上位銘柄では、ジェイドグループ<3558>、ジェイフロンティア<2934>、Kudan<4425>がランクイン。  一方、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>が急騰したほか、情報戦略テクノロジー<155A>も買われた。値上がり率上位銘柄では、ジーネクスト<4179>、ASJ<2351>がランクイン。  東証グロース市場Core指数では、スカイマーク<9204>のみ上昇した。 [東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6573|アジャイル | 188| 50| 36.23| 2| 4179|ジーネクスト | 468| 80| 20.62| 3| 155A|情報戦略 | 658| 100| 17.92| 4| 2351|ASJ | 538| 80| 17.47| 5| 3987|エコモット | 553| 80| 16.91| 6| 5026|トリプルアイズ | 1142| 150| 15.12| 7| 6574|コンヴァノ | 780| 100| 14.71| 8| 138A|光フードサービス  | 5550| 560| 11.22| 9| 6521|オキサイド | 2820| 276| 10.85| 10| 4490|ビザスク | 873| 78| 9.81| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3905|データセク | 2440| -700| -22.29| 2| 9211|エフ・コード | 1818| -500| -21.57| 3| 5588|ファーストA | 2266| -418| -15.57| 4| 135A|VRAIN | 3940| -700| -15.09| 5| 3558|ジェイドG | 1512| -248| -14.09| 6| 175A|ウィルスマート | 1523| -199| -11.56| 7| 2934|Jフロンティア | 2731| -334| -10.90| 8| 9237|笑美面 | 2715| -320| -10.54| 9| 4425|Kudan | 1784| -189| -9.58| 10| 4261|アジアクエスト | 2627| -259| -8.97| 《FA》
関連銘柄 14件
155A 東証グロース
648
5/1 15:00
+9(1.41%)
時価総額 6,461百万円
大手企業向けDX内製支援サービス等 記:2024/02/22
2351 東証グロース
562
5/1 15:00
+65(13.08%)
時価総額 4,468百万円
ネットサーバーや決済代行サービス、クラウドグループウェアなどを展開。サーバーは2万社超の導入実績。内閣府の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に参画し、地域課題の解決を推進。3Q累計は利益足踏み。 記:2024/03/26
2934 東証グロース
2,405
5/1 15:00
-55(-2.24%)
時価総額 11,445百万円
独自の健康食品や漢方薬、育毛剤などを通販。オンライン診療アプリや健康食品のマーケ支援等も。医薬品のD2Cは引き合い堅調。SOKUYAKUのアプリ会員数は順調増。売上原価は減少。24.5期2Qは損益改善。 記:2024/02/03
3558 東証グロース
1,494
5/1 15:00
-51(-3.3%)
時価総額 17,162百万円
靴・衣料品通販サイト「ロコンド」を運営。靴の品揃えに強み。ECサイト支援サービス、リーボック事業等も手掛ける。ECモール事業は伸び悩むが、プラットフォーム事業は売上伸長。24.2期3Qは大幅営業増益。 記:2024/02/03
3905 東証グロース
2,420
5/1 15:00
+198(8.91%)
時価総額 41,595百万円
データ分析サービス会社。顧客行動をベースとした店舗の改善、売上向上の支援に加え、ソーシャルメディア分析等も。優良大口顧客からの受注やM&A効果等により、海外事業は好調。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/24
7,220
5/1 15:00
+130(1.83%)
時価総額 59,637百万円
GMOグループのキャッシュレス決済サービス会社。端末販売から処理、決済代行までを手掛ける。イニシャル売上は好調。次世代決済端末「stera」が売上貢献。売上総利益率は改善。24.9期1Qは大幅増収増益。 記:2024/02/25
4179 東証グロース
316
5/1 15:00
+3(0.96%)
時価総額 1,324百万円
ステークホルダーDXプラットフォーム「Discoveriez」を展開。課題解決プログラム「SRM Design Lab」を開始。食品・日用品業界が主顧客。月次解約率は低水準維持。24.3期3Qは損益改善。 記:2024/03/31
4425 東証グロース
1,670
5/1 15:00
-76(-4.35%)
時価総額 16,481百万円
空間認識の人工知覚アルゴリズムを研究開発するディープテック企業。自己位置推定や環境地図作成技術を手掛ける。モバイルロボット開発キットを発売。24.3期3Q累計は業績苦戦。損益面は販管費の増加等が重し。 記:2024/02/25
4478 東証グロース
2,886
5/1 15:00
+91(3.26%)
時価総額 164,147百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフトを提供。販売管理ソフトや電子契約サービスも。オンラインマーケティング中心に広告投資実施。有料課金ユーザー企業数は45万8196件と増加。24.6期1Qは2桁増収。 記:2024/01/27
1,254
5/1 15:00
+57(4.76%)
時価総額 13,354百万円
AI活用の経理業務効率化ツールをクラウド経由で提供。大企業が主顧客。会計ベンダー向けOEMも。24.12期は導入社数が順調に増える見込み。人件費増こなして増収増益を計画。純益は税効果の影響で膨張の見通し。 記:2024/03/08
6027 東証グロース
2,998
5/1 15:00
+82(2.81%)
時価総額 66,789百万円
国内最大級の「弁護士ドットコム」を運営し、法律トラブルの解決支援を行う。電子契約の「クラウドサイン」等も。クラウドサインは売上好調。大企業、地方自治体中心に導入進む。24.3期3Q累計は業績堅調。 記:2024/03/04
137
5/1 15:00
+6(4.58%)
時価総額 2,972百万円
ファンのクチコミを活用して商品やブランドのマーケティングを支援。TikTokアカウント運用サービスも。コスト削減に取り組む。一部顧客の契約解除や新規顧客獲得数の減少等が響き、23.12期3Qは業績苦戦。 記:2024/01/27
9204 東証グロース
944
5/1 15:00
+12(1.29%)
時価総額 56,951百万円
航空会社。羽田空港を基幹空港に、北海道から沖縄までの国内定期運航便や不定期旅客便を運航する。2022年に再上場。今期3Q累計は旅客数が過去最高となった。単一機材運航等の施策によるコスト抑制も寄与した。 記:2024/03/04
9211 東証グロース
1,681
5/1 15:00
-55(-3.17%)
時価総額 17,830百万円
マーケティングサービス会社。SaaS型Web接客ツール「CODE Marketing Cloud」が主力。顧客数は2616社と順調に拡大。CX SaaSなどは受注順調。23.12期通期は大幅な増収増益。 記:2024/04/13