マーケット
5/2 15:15
38,236.07
-37.98
38,675.68
+450.02
暗号資産
FISCO BTC Index
5/6 14:48:14
9,877,598
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

東証グロ-ス指数は続伸、薄商いのなか売られすぎに対する反動が先行

2024/4/9 16:37 FISCO
*16:37JST 東証グロ-ス指数は続伸、薄商いのなか売られすぎに対する反動が先行 東証グロース市場指数 887.41 +6.15 /出来高 1億990株/売買代金1107億円東証グロース市場250指数 701.55 +4.29 /出来高8049万株/売買代金772億円  本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに続伸。値上がり銘柄数は372、値下り銘柄数は169、変わらずは30。  8日の米国市場はまちまち。ダウ平均は11.24ドル安(-0.03%)の38892.80ドル、ナスダックは5.44 ポイント高(+0.03%)の16253.96、S&P500は1.95ポイント安(-0.04%)の5202.39で取引を終了した。3月雇用統計の強い結果を受けた底堅い成長期待に引き続き買われ、寄り付き後、上昇。しかし、金利の上昇が重しとなり上値を抑制し相場は下落に転じた。ただ、3月消費者物価指数(CPI)などの重要インフレ指標の発表を控え、終日調整色が強くもみ合いが続き、まちまちで終了。  米国株は高安まちまちだったことから、グロース市場も高安まちまちで取引を開始した。プライム市場同様、グロース市場も売買代金は低迷したが、グロース市場指数、グロース市場250指数ともにじりじりと上げ幅を広げる展開となった。一部では、「足元の下げに対する買戻し」との声も聞かれ、しっかりとした地合いに。グロース市場250指数は終値ベースで700台を回復した。  個別では、データセクション<3905>、キューブ<7112>、雨風太陽<5616>が買い優勢となった。時価総額上位銘柄では、ispace<9348>、GENDA<9166>、トライト<9164>が買われた。上昇率上位銘柄では、エフ・コード<9211>、アイビス<9343>がランクイン。  一方、ジャパニアス<9558>が、24年11月期第1四半期(23年12月-24年2月)の営業利益を前年同期比25.5%減の1.47億円と発表したことからストップ安となった。時価総額上位銘柄では、カバー<5253>が売られた。下落率上位銘柄では、アジャイル<6573>、QPS研究所<5595>がランクイン。  東証グロース市場Core指数では、ispace、GENDA、トライトのほか、MacbeeP<7095>、フリー<4478>が買われた。 [東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3905|データセク | 1140| 150| 15.15| 2| 7112|キューブ | 799| 100| 14.31| 3| 5616|雨風太陽 | 1153| 136| 13.37| 4| 9211|エフ・コード | 2772| 307| 12.45| 5| 4884|クリングル | 617| 56| 9.98| 6| 4389|プロパティDBK | 1134| 95| 9.14| 7| 5586|LaboroAI | 1604| 129| 8.75| 8| 9343|アイビス | 3675| 255| 7.46| 9| 3692|FFRI | 2161| 141| 6.98| 10| 7776|セルシード | 229| 14| 6.51| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9331|キャスター | 1586| -454| -22.25| 2| 9558|ジャパニアス | 2630| -500| -15.97| 3| 2321|ソフトフロン | 88| -13| -12.87| 4| 6573|アジャイル | 150| -15| -9.09| 5| 7094|NexTone | 1231| -90| -6.81| 6| 6085|アキテクツSJ | 536| -39| -6.78| 7| 5595|QPS研究所 | 3570| -245| -6.42| 8| 147A|ソラコム | 1900| -114| -5.66| 9| 4169|エネチェンジ | 612| -36| -5.56| 10| 3914|JIG-SAW | 3960| -220| -5.26| 《FA》
関連銘柄 14件
3905 東証グロース
2,321
5/2 15:00
-99(-4.09%)
時価総額 39,893百万円
データ分析サービス会社。顧客行動をベースとした店舗の改善、売上向上の支援に加え、ソーシャルメディア分析等も。優良大口顧客からの受注やM&A効果等により、海外事業は好調。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/24
4478 東証グロース
2,815
5/2 15:00
-71(-2.46%)
時価総額 160,109百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフトを提供。販売管理ソフトや電子契約サービスも。オンラインマーケティング中心に広告投資実施。有料課金ユーザー企業数は45万8196件と増加。24.6期1Qは2桁増収。 記:2024/01/27
5253 東証グロース
1,645
5/2 15:00
-25(-1.5%)
時価総額 100,549百万円
Vチューバープロダクション。知名度やファンコミュニティに強み。24.3期上期はグッズ販売やライセンスビジネスが拡大。販管費増を楽々こなす。通期計画を上方修正。昨年4月開設の米国拠点は来年前半に営業開始へ。 記:2024/03/11
5595 東証グロース
3,440
5/2 15:00
-145(-4.04%)
時価総額 120,400百万円
小型SAR衛星の開発製造や運用、SAR画像データの販売等を行う。展開式パラボラアンテナの開発で低コスト化に成功。国内官公庁向け販売比率が高い。24.5期2Q売上高は上期計画を超過。画像販売が堅調。 記:2024/01/28
5616 東証グロース
1,093
5/2 15:00
-57(-4.96%)
時価総額 2,572百万円
CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」など個人向け食品関連サービスが主力。企業・自治体向けサービス等も。個人向け食品関連サービスは成長続く。23.12期通期は大幅増収。24.12期は損益改善計画。 記:2024/02/22
144
5/2 15:00
+7(5.11%)
時価総額 3,124百万円
ファンのクチコミを活用して商品やブランドのマーケティングを支援。TikTokアカウント運用サービスも。コスト削減に取り組む。一部顧客の契約解除や新規顧客獲得数の減少等が響き、23.12期3Qは業績苦戦。 記:2024/01/27
13,070
5/2 15:00
+130(1%)
時価総額 42,373百万円
成果報酬型のデータ解析ツールやWeb接客ツールを通じて顧客の販促を支援。AI活用のLTV予測に強み。24.4期3Q累計は新規案件の受注堅調。前期買収会社もフルで上乗せ。通期大幅増収増益を計画。記念配予定。 記:2024/04/10
7112 東証グロース
769
5/2 15:00
-2(-0.26%)
時価総額 4,671百万円
高級ゴルフアパレルブランド「MARK&LONA」を展開。ファッション性重視のデザインで差別化。23.12期通期は国内リテールが増収。新店舗のオープン、インバウンドの回復等が寄与。24.12期は増収計画。 記:2024/02/26
9164 東証グロース
626
5/2 15:00
-12(-1.88%)
時価総額 62,600百万円
医療福祉業界向け人材紹介・人材派遣サービス、介護施設向けICTサービス等を手掛ける。建設業界向け人材紹介等も。医療福祉紹介事業は売上堅調。営業社員1人当たり売上が改善。23.12期3Qは2桁増収増益。 記:2024/01/16
9166 東証グロース
2,900
5/2 15:00
-140(-4.61%)
時価総額 98,525百万円
国内外のアミューズメント施設運営会社を買収して急成長。M&Aを活用してエンタメ・コンテンツ領域の拡大にも取り組む。24.10期は前期買収会社が上乗せ。プライズゲームの人気も続く見通し。連続最高業績を計画。 記:2024/04/10
9211 東証グロース
1,713
5/2 15:00
+32(1.9%)
時価総額 18,170百万円
マーケティングサービス会社。SaaS型Web接客ツール「CODE Marketing Cloud」が主力。顧客数は2616社と順調に拡大。CX SaaSなどは受注順調。23.12期通期は大幅な増収増益。 記:2024/04/13
9343 東証グロース
3,400
5/2 15:00
-20(-0.58%)
時価総額 11,863百万円
モバイルペイントアプリを開発・運営。アプリ上の広告枠販売が主な収益源。IT技術者派遣も。24.12期は円高想定でアプリ広告収入減の見通し。だがサブスク売上や受託開発が拡大する見込み。最高業績・増配を計画。 記:2024/03/10
9348 東証グロース
760
5/2 15:00
-8(-1.04%)
時価総額 70,769百万円
宇宙ベンチャー。自社開発の月面探査車や月着陸船による月面データサービスの提供を目指す。23年5月に民間で初めて挑んだ月面着陸は失敗。失敗を糧に24年冬に再挑戦へ。24.3期3Q累計は販管費減で赤字幅縮小。 記:2024/04/09
9558 東証グロース
2,500
5/2 15:00
+20(0.81%)
時価総額 10,000百万円
顧客企業にIT技術者を派遣し、常駐型の開発支援を行う。採用力や教育体制に強み。24.11期は新規採用エンジニアの戦力化などで最高業績を計画。配当性向5割目安。中計では26.11期に経常益20億円を目指す。 記:2024/03/10