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東証グロ-ス指数は小幅続落、売買代金減少で方向感に乏しい展開に

2024/3/14 17:01 FISCO
*17:01JST 東証グロ-ス指数は小幅続落、売買代金減少で方向感に乏しい展開に 東証グロース市場指数 927.55 -1.01 /出来高 1億1261株/売買代金1374億円東証グロース市場250指数 738.20 -0.91 /出来高 8426万株/売買代金1232億円  本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに小幅続落。値上がり銘柄数は264、値下り銘柄数は267、変わらずは31。  13日の米国市場はまちまち。ダウ平均は37.83ドル高(+0.10%)の39043.32ドル、ナスダックは87.87ポイント安(-0.54%)の16177.77、S&P500は9.96ポイント安(-0.19%)の5165.31ポイントで取引を終了した。2カ月連続で予想を上回った2月の消費者物価指数(CPI)を巡る判断が分かれ、寄り付き後からまちまち。その後、長期金利の上昇に伴うハイテクの売りに拍車がかかり、相場全体の重しとなった。しかし、14日に発表を控える生産者物価指数(PPI)や来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちで動意乏しく、終盤にかけ調整色が強まり、ダウは上げ幅を縮小し終了。  ナスダックの下落などを受けて、東証グロース市場はやや売り優勢で取引を開始した。寄付き後は、東証グロース市場指数、東証グロース250指数ともに前日比終値水準でのもみ合い後、じりじりと下げ幅を広げる場面も見られた。ただ、売買代金が減少しており目立った売りは入らなかったことから、東証グロース市場指数、東証グロース250指数はともに売り一巡後は下げ幅を縮小。結果として、方向感に乏しい一日となった。  個別では、海外で発行済株式総数の約25%にあたる最大2059万1900株を新たに発行すると発表したispace<9348>は大幅安でスタートした後、下げ幅を縮小した。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>、セーフィー<4375>が売られた。値下がり率上位銘柄では、Kudan<4425>、地域新聞社<2164>、LaboroAI<5586>がランクイン。  一方、GENDA<9166>が国内証券会社のレポートなどが影響してようやく下げ止まったほか、時価総額上位銘柄では、MacbeeP<7095>、ティーケーピー<3479>が買われた。値上がり率上位銘柄では、さくらさくプラス<7097>、QPS研究所<5595>がランクイン。  東証グロース市場Core指数では、GENDA、MacbeeP、ティーケーピーのほか、BASE<4477>、フリー<4478>が買われた。 [東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6085|アキテクツSJ | 665| 100| 17.70| 2| 7097|さくらさく | 1066| 150| 16.38| 3| 3652|DMP | 4200| 510| 13.82| 4| 5134|POPER | 718| 75| 11.66| 5| 7074|247 | 376| 35| 10.26| 6| 7072|インテM | 1253| 111| 9.72| 7| 5595|QPS研究所 | 3700| 310| 9.14| 8| 9338|INFORICH | 4570| 365| 8.68| 9| 9565|GLOE | 2151| 157| 7.87| 10| 9246|プロジェクトHD | 1400| 95| 7.28| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4425|Kudan | 2670| -700| -20.77| 2| 9236|ジャパンM&A | 2940| -700| -19.23| 3| 2164|地域新聞社 | 731| -150| -17.03| 4| 5031|モイ | 264| -53| -16.72| 5| 5248|テクノロジーズ | 4175| -700| -14.36| 6| 3815|メディア | 226| -35| -13.41| 7| 5586|LaboroAI | 1967| -299| -13.20| 8| 9235|売れるネット広告 | 3170| -470| -12.91| 9| 7409|AeroEdge | 2820| -330| -10.48| 10| 9256|サクシード | 1075| -110| -9.28| 《FA》
関連銘柄 13件
2164 東証グロース
521
4/26 15:00
-12(-2.25%)
時価総額 1,125百万円
千葉県や茨城県で発行する地域フリー情報誌の広告枠販売が柱。広告イベントの企画・運営も手掛ける。ちいき新聞の週間発行部数は約173万部。WEB事業に経営資源投下。販管費は減少。24.8期1Qは黒字転換。 記:2024/02/02
3479 東証グロース
1,429
4/26 15:00
-41(-2.79%)
時価総額 60,360百万円
貸会議室事業が主力。ホテル・宿泊研修事業ではFCでアパホテルを運営。TKPスター貸会議室虎ノ門法経ホール等を新規開設。ホテル・宿泊研修事業は稼働率の上昇続く。特別損失減少。24.2期3Qは最終黒字転換。 記:2024/02/04
4375 東証グロース
622
4/26 15:00
+17(2.81%)
時価総額 33,151百万円
クラウド録画型映像プラットフォームを開発・運営。クラウドカメラを活用した現場DXに力注ぐ。24.12期も採用費や販促費が先行する見通し。だが課金カメラ台数の積み上げが順調に進む見込み。売上は2割増を計画。 記:2024/03/11
4425 東証グロース
1,691
4/26 15:00
-10(-0.59%)
時価総額 16,688百万円
空間認識の人工知覚アルゴリズムを研究開発するディープテック企業。自己位置推定や環境地図作成技術を手掛ける。モバイルロボット開発キットを発売。24.3期3Q累計は業績苦戦。損益面は販管費の増加等が重し。 記:2024/02/25
4477 東証グロース
270
4/26 15:00
+2(0.75%)
時価総額 30,237百万円
低コスト・専門知識不要でネットショップの作成・運営ができるプラットフォーム「BASE」を運営。決済サービスも。PAY.JP事業は売上伸長。利用ショップ数、利用金額は増加続く。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/25
4478 東証グロース
2,755
4/26 15:00
±0(0%)
時価総額 156,696百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフトを提供。販売管理ソフトや電子契約サービスも。オンラインマーケティング中心に広告投資実施。有料課金ユーザー企業数は45万8196件と増加。24.6期1Qは2桁増収。 記:2024/01/27
4485 東証グロース
3,330
4/26 15:00
+25(0.76%)
時価総額 85,454百万円
通信インフラサービス会社。携帯キャリアの携帯基地局の装置やアンテナ、電源等の通信インフラのシェアリングサービスを提供する。今期3Q累計はタワー移管が想定以上に推移した。シェアリングも堅調に推移した。 記:2024/04/15
5586 東証グロース
1,249
4/26 15:00
-23(-1.81%)
時価総額 19,782百万円
機械学習活用のオーダーメイド型AI「カスタムAI」を展開。特定産業に依存しないポートフォリオが強み。味の素などが主要取引先。2社の新規顧客獲得。旺盛なDX投資需要が追い風となり、24.9期1Qは売上堅調。 記:2024/04/09
5595 東証グロース
3,500
4/26 15:00
+200(6.06%)
時価総額 122,500百万円
小型SAR衛星の開発製造や運用、SAR画像データの販売等を行う。展開式パラボラアンテナの開発で低コスト化に成功。国内官公庁向け販売比率が高い。24.5期2Q売上高は上期計画を超過。画像販売が堅調。 記:2024/01/28
13,590
4/26 15:00
+1,010(8.03%)
時価総額 44,059百万円
成果報酬型のデータ解析ツールやWeb接客ツールを通じて顧客の販促を支援。AI活用のLTV予測に強み。24.4期3Q累計は新規案件の受注堅調。前期買収会社もフルで上乗せ。通期大幅増収増益を計画。記念配予定。 記:2024/04/10
7097 東証グロース
1,018
4/26 15:00
-19(-1.83%)
時価総額 4,584百万円
東京23区を中心に認可保育園を運営。食育などの子育て支援も。24.7期上期は新規開設施設が貢献。業務効率化も進み計画を上回る増収増益に。通期計画を上方修正。東京・西麻布の子育て支援住宅は今年6月引渡しへ。 記:2024/04/10
9166 東証グロース
3,110
4/26 15:00
-95(-2.96%)
時価総額 105,659百万円
国内外のアミューズメント施設運営会社を買収して急成長。M&Aを活用してエンタメ・コンテンツ領域の拡大にも取り組む。24.10期は前期買収会社が上乗せ。プライズゲームの人気も続く見通し。連続最高業績を計画。 記:2024/04/10
9348 東証グロース
766
4/26 15:00
+24(3.23%)
時価総額 71,328百万円
宇宙ベンチャー。自社開発の月面探査車や月着陸船による月面データサービスの提供を目指す。23年5月に民間で初めて挑んだ月面着陸は失敗。失敗を糧に24年冬に再挑戦へ。24.3期3Q累計は販管費減で赤字幅縮小。 記:2024/04/09