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マザーズ指数は反発、クラウド、デジタル行政関連が強い 値上がり率トップはGMO−FG

2020/10/14 16:55 FISCO
*16:55JST マザーズ指数は反発、クラウド、デジタル行政関連が強い 値上がり率トップはGMO−FG  本日のマザーズ指数は、米国市場が反落しマザーズ先物のナイトセッションが小安く取引を終えた流れを引き継ぎ続落してスタートした。寄り付き後は、直近の国内でのクラウド導入の申込数がコロナ前の2倍と日本経済新聞が報じたことで、時価総額上位のフリー<4478>などクラウド関連が上昇し、マザーズ指数をけん引した。また、行政のデジタル化関連銘柄である時価総額上位のAIinside<4488>や弁護士ドットコム<6027>などが上昇したことも指数を押し上げした。そのほか、メドレー<4480>やJMDC<4483>など遠隔診療関連銘柄も相場の上昇に寄与した。これらの動きから、マザーズ指数は年初来高値を更新し1365.49ptと本日の高値圏で取引を終了した。マザーズ指数は反発、売買代金は概算で2842.18億円。騰落数は、値上がり145銘柄、値下がり178銘柄、変わらず6銘柄となった。  個別では、中銀のデジタル通貨の関連銘柄としてGMOフィナンシャルゲート<4051>がストップ高となった。また、10月8日の年初来高値を更新後は3日続落していたBASE<4477>は4%を超える反発となった。そのほか、ユナイトアンドグロウ<4486>、プロパティデータバンク<4389>、ウィルズ<4482>が高い。一方、20年11月通期予想で営業利益を1.60億円から0.80億円に下方修正を発表したシリコンスタジオ<3907>は6%を超える下落となった。また、21年8月通期予想の当期純利益が前年比49.1%減と発表したチームスピリット<4397>は13%を超える下落となり、12日に立会外分売11万4000株発表した影響でイオレ<2334>が6%を超える下落となった。そのほか、タスキ<2987>、フルッタフルッタ<2586>、エディア<3935>が安い。 《FA》
関連銘柄 16件
2334 東証グロース
768
4/26 15:00
-7(-0.9%)
時価総額 1,846百万円
無料グループ連絡網ツールから得る広告収入が柱。連絡網ツールのデータを用いた求人検索エンジンも。らくらく連絡網の会員数は701万人。コミュニケーションデータ事業は増収。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/03/05
2586 東証グロース
37
4/26 15:00
±0(0%)
時価総額 1,334百万円
食品商社。アサイーをはじめとしたアマゾンのフルーツや原料を輸入、加工、卸売。量販店、スーパー、コンビニ向けに自社ブランド製品を販売。アジア事業開発を推進。アサイー関連商品の好調で、3Q累計は売上急伸。 記:2024/03/26
2987 東証グロース
1,429
3/27 15:00
+28(2%)
時価総額 19,704百万円
不動産サービス会社。東京23区で新築投資用IoTマンションを開発。不動産投資型クラウドファンディングや中小企業向け不動産融資サービスも手掛け、仕入情報管理のDX支援も展開。リファイニング好調で1Qは増収。 記:2024/02/06
3907 東証グロース
1,015
4/26 15:00
+9(0.89%)
時価総額 3,019百万円
3DCG技術を核にしたゲーム用ミドルウェアを開発。人材派遣なども手掛ける。人材事業は売上増。一般派遣労働者数、有料職業紹介の成約実績数ともに増加。23.11期通期は増収。24.11期は増収増益見通し。 記:2024/02/02
3935 東証グロース
357
4/26 15:00
+1(0.28%)
時価総額 2,188百万円
ライトノベルやコミックを紙・電子書籍で出版。自社IP活用のゲームやグッズも。24.2期3Q累計は出版好調。だが好採算のスポットライセンス案件減を主因にIP関連の利益が足踏み。通期では増収増益・初配を計画。 記:2024/02/07
7,130
4/26 15:00
+30(0.42%)
時価総額 58,894百万円
GMOグループのキャッシュレス決済サービス会社。端末販売から処理、決済代行までを手掛ける。イニシャル売上は好調。次世代決済端末「stera」が売上貢献。売上総利益率は改善。24.9期1Qは大幅増収増益。 記:2024/02/25
4389 東証グロース
1,311
4/26 15:00
+1(0.08%)
時価総額 7,778百万円
不動産管理クラウドサービスを提供する不動産テック企業。REIT向けに強み。不動産関連アプリの開発を推進し、「不動産DXプラットフォーム」の早期実現に意欲。売上計上の後ろ倒しもあり、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/29
4397 東証グロース
376
4/26 15:00
-3(-0.79%)
時価総額 6,123百万円
勤怠管理や経費精算、工数管理を一体化したクラウドサービスを展開。解約がない限り売上が積み上がる収益構造を構築。大手人材派遣会社の受注などが寄与し、契約ライセンス数は純増。24.8期1Qは2桁増収。 記:2024/01/28
4477 東証グロース
270
4/26 15:00
+2(0.75%)
時価総額 30,237百万円
低コスト・専門知識不要でネットショップの作成・運営ができるプラットフォーム「BASE」を運営。決済サービスも。PAY.JP事業は売上伸長。利用ショップ数、利用金額は増加続く。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/25
4478 東証グロース
2,755
4/26 15:00
±0(0%)
時価総額 156,696百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフトを提供。販売管理ソフトや電子契約サービスも。オンラインマーケティング中心に広告投資実施。有料課金ユーザー企業数は45万8196件と増加。24.6期1Qは2桁増収。 記:2024/01/27
4480 東証プライム
3,695
4/26 15:00
-15(-0.4%)
時価総額 120,664百万円
医療・介護領域に特化の人材紹介サービスを展開。遠隔診療システムや電子カルテも。人材プラットフォーム事業は好調。顧客事業所数は32.6万件と2桁増。営業外収益は増加。23.12期3Q累計は大幅増収増益。 記:2024/01/27
4482 東証グロース
705
4/26 15:00
+3(0.43%)
時価総額 14,069百万円
上場企業にIR支援ツールや株主優待導入サービスを提供。ESG開示支援やポイント交換所も。24.12期は株主優待導入支援やESG開示支援の伸長を想定。人件費増や広告費増をこなして最高業績を見込む。増配予定。 記:2024/03/11
4483 東証プライム
3,270
4/26 15:00
+24(0.74%)
時価総額 199,150百万円
匿名加工化された疫学データを製薬会社や保険会社などに提供。遠隔画像診断サービスも。オムロンの連結子会社。ヘルスビッグデータは堅調。取引先健康保険組合数などが増加。24.3期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/04
4486 東証グロース
1,546
4/26 13:53
+32(2.11%)
時価総額 6,079百万円
シェアードサービス会社。中小企業の情報システム部門を対象としたIT人材・知識のシェアリングサービスを手掛ける。コーポレートIT内製開発支援は好調。事業譲渡益を計上。23.12期通期は2桁増収増益。 記:2024/02/25
4488 東証グロース
6,120
4/26 15:00
-30(-0.49%)
時価総額 24,468百万円
AIを活用したクラウド型の手書き文字認識ツールを開発・販売。OEM提供も。「DX Suite」利用ライセンスは増加。リカーリング型モデルは売上堅調。特別損失のはく落等により、24.3期3Qは最終黒字転換。 記:2024/02/13
6027 東証グロース
2,929
4/26 15:00
+73(2.56%)
時価総額 65,252百万円
国内最大級の「弁護士ドットコム」を運営し、法律トラブルの解決支援を行う。電子契約の「クラウドサイン」等も。クラウドサインは売上好調。大企業、地方自治体中心に導入進む。24.3期3Q累計は業績堅調。 記:2024/03/04