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マザーズ指数は5日ぶり反落、そーせい一時急落で連れ安の流れ

2019/4/11 15:33 FISCO
*15:33JST マザーズ指数は5日ぶり反落、そーせい一時急落で連れ安の流れ  11日のマザーズ指数は5日ぶり反落となった。朝方の円相場は1ドル=111円を割り込む場面もみられたが、前日の米国市場で主要3指数が揃って上昇となるなかで、マザーズ指数は前日終値水準での横ばいスタートとなった。その後、指数インパクトの大きいそーせい<4565>が前場中ごろにかけて急落を見せると、それにつられたマザーズ指数は下げ幅を拡大させる場面もあった。しかし市場では、本日のそーせい急落に関して「誤入力」との指摘もみられ、その後のマザーズ指数は下げ渋った。ただ、東証1部のファーストリテ<9983>や安川電機<6506>の主力企業の決算発表を控え、個人投資家による積極的な押し目買いの動きも限られた。なお、売買代金は概算で1889.36億円。騰落数は、値上がり104銘柄、値下がり167銘柄、変わらず13銘柄となった。  値下がり率上位銘柄では、ASJ<2351>が15%安となったほか、フェニックスバイオ<6190>、ホットリンク<3680>、インパクトHD<6067>などがそれに続いた。売買代金上位では、前述のそーせいが6%安でこの日の取引を終え、エクストリーム<6033>、アンジェス<4563>、窪田製薬ホールディングス<4596>などが軟調であった。一方で、オンコリス<4588>が10%高となったほか、サンバイオ<4592>やHEROZ<4382>は上昇した。 《SK》
関連銘柄 13件
2351 東証グロース
414
11/22 15:30
±0(0%)
時価総額 3,292百万円
Webサーバー「ASJサーバー」、決済代行サービス「ASJペイメント」、クラウドグループウェア「HotBiz」等を手掛ける。サーバ構築技術等に強み。DX推進支援に加え、新規技術の研究開発などを強化。 記:2024/08/23
3680 東証グロース
272
11/22 15:30
+3(1.12%)
時価総額 4,313百万円
SNS広告・SNS運用コンサルやSNSデータアクセス権の販売等を行うソーシャルメディアマーケティング支援事業、Web3関連事業を展開。SNS広告・SNS運用コンサルは順調。DaaS事業は新規開拓等で堅調。 記:2024/06/24
4382 東証スタンダード
1,001
11/22 15:30
-9(-0.89%)
時価総額 15,041百万円
AI関連ソリューションの提供、SaaS導入支援、将棋ウォーズ等のAI/DX事業、AI Security事業を手掛ける。リカーリング売上比率は6割超。「HEROZ ASK」など新規プロダクトに先行投資。 記:2024/10/25
4563 東証グロース
55
11/22 15:30
+2(3.77%)
時価総額 14,128百万円
大阪大学発の研究開発型バイオベンチャー。遺伝子医薬、DNAワクチンの研究開発などを行う。開発パイプラインにHGF遺伝子治療用製品「コラテジェン」など。早老症治療薬「ゾキンヴィ」を24年5月に発売。 記:2024/08/06
4565 東証プライム
1,132
11/22 15:30
-5(-0.44%)
時価総額 101,770百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
703
11/22 15:30
+67(10.53%)
時価総額 16,044百万円
新規抗がん剤「テロメライシン」の開発を行う創薬バイオ企業。HIV治療薬やウイルス感染症治療薬、神経難病治療薬の開発等も。富士フイルム富山化学と販売提携契約締結。テロメライシンに経営リソースを集中。 記:2024/07/08
4592 東証グロース
965
11/22 15:30
-2(-0.21%)
時価総額 66,227百万円
再生細胞医薬品の開発・製造・販売を行う。中枢神経系疾患が主な対象。細胞治療薬「SB623」が主要開発品。ヒト体性幹細胞加工製品「アクーゴ脳内移植用注」は日本における条件及び期限付き製造販売承認を取得。 記:2024/10/11
62
11/22 15:30
+1(1.64%)
時価総額 3,499百万円
眼科領域特化のバイオベンチャー。ウェアラブル近視デバイス、遠隔眼科医療モニタリングデバイス等を手掛ける。医療機器分野に経営リソースを重点的に投下。双日九州との業務提携で中国市場における販売拡大目指す。 記:2024/10/11
6033 東証グロース
1,384
11/22 15:30
-2(-0.14%)
時価総額 7,615百万円
ゲーム・スマホアプリ関連会社等へデジタル人材の派遣等を行うデジタル人材事業が主力。受託開発事業、コンテンツプロパティ事業も展開。配当性向は20%目安。デジタル人材事業のクライアント数は順調に増加。 記:2024/08/05
4,490
6/28 15:00
±0(0%)
時価総額 30,105百万円
小売業やサービス業の店舗・店頭に特化したマーケティング支援を展開。覆面調査や営業支援、ASP提供も手掛ける。23.12期1Qは業績足踏み。MBO成立により、同社株は23年6月29日付けで上場廃止予定。 記:2023/06/03
6190 東証グロース
364
11/22 15:30
+6(1.68%)
時価総額 1,477百万円
広島大学発のバイオベンチャー。PXBマウスを用いた受託試験サービス、PXBマウス及びPXB-cellsの販売等を手掛ける。年間4000匹以上のPXBマウスを安定生産。核酸医薬品の売上構成比率が上昇。 記:2024/10/09
6506 東証プライム
4,157
11/22 15:30
-70(-1.66%)
時価総額 1,108,630百万円
ACサーボモータ等のモーションコントロール、産業用ロボットが柱。1915年創業。鉄鋼用大型プラント設備、環境・エネルギー機器なども手掛ける。欧州地域のロボット生産体制を強化。販売力の強化にも取り組む。 記:2024/10/25
9983 東証プライム
49,020
11/22 15:30
+550(1.13%)
時価総額 15,599,193百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25