株～企業情報・おすすめ銘柄

*09:31JST 個別銘柄戦略:不二越や瑞光などに注目 昨日3日の米株式市場でNYダウは184.93ドル安の42,011.59、ナスダック総合指数は6.64pt安の17,918.48、シカゴ日経225先物は大阪日中比25円高の38,625円。為替は1ドル＝146.90-147.00円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が10.2％増で発行済株式数の5.71％上限の自社株買いを発表したクスリのアオキ<3549>、上期営業利益は34.4％増となったワールド<3612>、上期営業利益が4.6％増と第1四半期の5.7％減から増益に転じたオンワードHD<8016>、第3四半期累計の営業利益が前年同期比2.2倍となったキユーピー<2809>、難治性創傷のための創傷治療システム「オートロジェルシステム」が国内で保険適用されたと発表したロート薬<4527>、ドイツLANXESS社のウレタンシステムズ事業を取得すると発表したUBE<4208>、東証スタンダードでは、 上期営業利益が10.9％増と第1四半期の2.1％減から増益に転じたナルミヤ<9275>、第3四半期累計の営業利益が1.21億円と通期予想の1.08億円を超過したイーサポート<2493>、24年8月期業績見込みを上方修正したワッツ<2735>などが物色されそうだ。一方、第3四半期累計の営業利益が60.3％減となった不二越<6474>、防護服の自動製造設備の開発・販売を開始すると発表したが上期営業損益が1.79億円の赤字となった瑞光<6279>、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業利益が7.7％減と上期の33.1％増から減益に転じたアヲハタ<2830>、第3四半期累計の営業利益が2.0％減と上期の6.2％増から減益に転じた北恵<9872>などは軟調な展開が想定される。 《CS》

*09:11JST 個別銘柄戦略:アインHDやABCマートなどに注目 昨日3日の米株式市場でNYダウは23.85ドル安の39,308.00、ナスダック総合指数は159.54pt高の18,188.30、シカゴ日経225先物は大阪日中比60円高の40660円。為替は1ドル＝161.60-70円。今日の東京市場では、第1四半期決算営業利益が16.0％増で6月国内既存店売上は10.6％増となったワールド<3612>、第1四半期営業利益が9.0％増で通期予想に対する進捗率が31.3％となったABCマート<2670>、インテリア・雑貨を手掛けるFrancfranc（フランフラン）の全株式を約499億円で取得し子会社化すると発表したアインHD<9627>、10カ国から複数台の銀行券及び諸証券印刷設備を受注したと発表した小森<6349>、6月の既存店売上高が16.1％増と5月の11.1％増から伸び率が拡大したすかいらーく<3197>、6月の既存店売上高が13.0％増と5月の9.6％増から伸び率が拡大したハイデ日高<7611>、東証スタンダードでは、上期営業利益が29.5％増と従来予想を44％ほど上回った川口化<4361>、東証スタンダードから東証プライム市場への市場区分変更申請に向けた準備を行うと発表したPKSHA<3993>、6月の既存店売上高が16.4％増と5月の11.1％増から伸び率が拡大した大戸屋HD<2705>などが物色されそうだ。一方、営業利益が前期16.0％増に対し今期6.2％増予想と発表したアスクル<2678>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が2.1％減となったナルミヤ<9275>、上期営業利益が6.2％増と第1四半期の24.0％増から増益率が縮小した北恵<9872>などは軟調な展開が想定される。 《CS》

*12:30JST 北恵、第1四半期営業利益24％増の予想 北恵<9872> 住宅資材・設備機器の商社。第1四半期決算を発表した。営業利益は2.67億円（前年同期比24.0％増）。工事機能のさらなる充実による工事売上・工事領域の拡大、太陽光発電システム・蓄電池等をはじめとした環境配慮商品やオリジナル商品の拡販などに注力するとともに、RPA（ロボティック・プロセス・オートメーション）などを活用し、業務のさらなる効率化を進めた。24年11月期営業利益は9.90億円（前期比1.6％増）予想。