株～企業情報・おすすめ銘柄

*09:36JST ジェイリース---エイビスの全株式を取得し、子会社化 ジェイリース<7187>は12日、エイビスの全株式を取得し、子会社化することを発表。 同社は、エイビスの全株式500株（議決権所有割合100.0％）を12.30億円で、30日に取得する予定である。 同社は、全国36拠点で家賃債務保証を中心とした保証関連事業を展開している。エイビスは、大分、東京、大阪を拠点に環境検査システムの開発販売、システム開発、パッケージソフトの販売などを事業として行っている。 同社は、成長を加速させるためには、ITを用いたサービス強化が必要であると考えている。今回のエイビスの子会社化によって、ITを活用したサービス開発力、競争力の向上を通じた家賃債務保証事業におけるさらなるシェア拡大を見込んでいる。 両社は、それぞれの人財、顧客基盤やサービスなどのリソースを融合、発展させることを通じて、社会課題の解決による地方創生に取り組んでいく。さらにエイビスの持つグローバルネットワークを活かしたアジアへの展開など、同社の事業領域の拡大、企業価値の向上を図る。 《SI》

*09:10JST 個別銘柄戦略:レノバやMS&ADなどに注目 昨日1日の米株式市場でNYダウは240.52ドル安の39,566.85、ナスダック総合指数は17.37pt高の16,396.83、シカゴ日経225先物は大阪日中比115円高の39985円。為替は1ドル＝151.60-70円。今日の東京市場では、24年2月期利益見込みを上方修正したイオンファン<4343>、24年3月期業績見込みを上方修正したMS&AD<8725>、25年2月期営業利益が12.0％増予想と発表したあさひ<3333>、3月の売上高が35.0％増となった松屋<8237>、3月のキーパーラボ運営事業の既存店売上高が0.4％増と2月の11.9％減から回復したキーパー技研<6036>、東京ガス<9531>と資本業務提携すると発表したレノバ<9519>、子会社がJリーグと気候アクションパートナー契約を締結すると発表したエスプール<2471>、シェル社のブラジル沖合浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備の基本設計業務を受注したと発表した三井海洋<6269>、日本赤十字社那須赤十字病院と静岡済生会総合病院へ医療費保証商品「J-ホスピタル」の提供を開始したと発表したJリース<7187>、東証スタンダードでは、24年2月期業績見込みを上方修正したフロイント<6312>、サインポスト<3996>、24年3月期に特別配当を実施すると発表したアルマード<4932>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が前年同期比横ばいとなった象印マホービン<7965>、東証スタンダードで、24年3月期業績予想を下方修正したベクターHD<2656>などは軟調な展開が想定される。 《CS》

*13:41JST ジェイリース---月極駐車場契約システム「駐車場Get!!」とのAPI連携による駐車場賃料保証サービス提供開始 ジェイリース<7187>は8日、「駐車場Get!!」とのAPI連携による駐車場賃料保証サービス提供開始を発表。 月極駐車場契約システムはアサマソフトウェアが提供している。 月極駐車場業界では、電話応対による申込受付や紙面による契約といったアナログな手続きが一般的となっており、駐車場オーナーや不動産会社は月極駐車場に関わる煩雑な業務に課題を抱えている。 「駐車場Get!!」は、月極駐車場の利用申込受付から契約までの手続きをオンライン上で完結できるクラウドシステム。 同社によると「駐車場 Get!!」を導入することで来店対応や書類の郵送手続きが不要となり、さらに同社が契約後の月極駐車場の月額使用料を収納代行・保証することで、申込から契約管理までシームレスな業務プロセスを実現し、駐車場オーナー・不動産会社の業務効率向上に寄与するとしている。 《SO》