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*18:36JST Sharing Innovations---3Q増収・大幅増益、デジタルトランスフォーメーション事業の利益が伸長 Sharing Innovations <4178>は14日、2024年12月期第3四半期（24年1月-9月）連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.7%増の38.48億円、営業利益が同220.3%増の1.68億円、経常利益が同193.8%増の1.63億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同475.0%増の1.01億円となった。 デジタルトランスフォーメーション事業の売上高は前年同期比2.8%増の35.56億円、セグメント利益（営業利益）は同68.8%増の3.56億円となった。事業開始からM&Aを推進し、同時にIT人材の採用を行うことで開発体制の拡充を進めてきた。IT利活用の多様化・高度化に伴い拡大するIT需要を取り込み、各種Webシステム開発、スマホアプリ開発、クラウドインテグレーション等の案件を受注している。 プラットフォーム事業の売上高は同2.8%増の3.16億円、セグメント利益（営業利益）は同22.1%減の0.33億円となった。「チャットで話せる占いアプリ-ウラーラ」を主力としたスマートフォン向けアプリの企画・開発・運営などに取り組んでいる。 2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.3%増の51.75億円、営業利益が同125.5%増の2.80億円、経常利益が同121.5%増の2.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同311.6%増の1.40億円とする期初計画を据え置いている。 《AK》

*14:20JST Sharing Innovations---福岡オフィスを移転 Sharing Innovations<4178>は1日、福岡・九州圏でのデジタルトランスフォーメーション事業の拡大を図るため、福岡オフィスを移転したことを発表。 同社は、IT人材の提供、クラウドソリューションの導入支援、システム・アプリ開発を展開している。九州圏では、福岡オフィス、大分オフィスを構え、事業を展開してきた。 今回、九州圏の大口取引先との連携強化、潜在ニーズの高い九州圏での営業強化を念頭に置いた移転を行うことで、九州圏でのさらなる事業拡大に取り組む。移転先の所在地は、福岡市博多区御供所町1-1西鉄祇園ビル3階である。また、同時期に同社の親会社のOrchestra Holdings<6533>の子会社のヴェスが同一ロケーションで福岡拠点を開設する。ヴェスはソフトウェアテストの事業を行っており、同社の営むデジタルトランスフォーメーション事業と組み合わせることで、顧客にシステム開発から第三者検証までワンストップで提供することが可能になる。 同社は、拠点の統廃合による首都圏、関西圏、九州圏での事業体制強化によりノウハウの分散を改善し、顧客へのサービス・ソリューション提供の品質を高めていく。今後も、事業拡大を行い、顧客の多様な課題解決に努めていく。 《AK》

*17:11JST Ｓｈａｒｉｎｇ　Ｉｎｎｏｖａｔｉｏｎｓ---ERP Cloud 360コンソーシアムのパートナー会員に参画 Ｓｈａｒｉｎｇ　Ｉｎｎｏｖａｔｉｏｎｓ<4178>は27日、ERP Cloud 360コンソーシアムのパートナー会員(プレミアムパートナー)に参画したことを発表。 同社は、2019年にクラウドインテグレーションサービスの提供を開始して以降、ここ数年はSalesforce製品を中心としたクラウドインテグレーション領域に注力してきた。Salesforce製品に関する認定資格を、現在合計600以上保有し、また、Salesforce導入支援パートナーとして、延べ600社以上に対し、MA/SFA/CRM/BI(ビジネス・インテリジェンス)製品導入を行ってきた。更に今回のコンソーシアムにおける各ソリューションの構築実績が豊富である事から、各社と強力なパートナーシップを結び積極的に参画する事になった。 今回の参画により、これまで蓄積してきたSalesforce技術を活かし、新たなクラウドERPの領域として、AIとData Cloudを加え参入していく。 今後も同社は、技術トレンドを的確に捉え、サービスの開発を積極的に行い、顧客へ最適なソリューションとして提供していく。 《ST》