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*09:59JST 住友化学、南米において農薬の販売が大幅に増加 住友化学<4005> 石油化学関連を主力に、エネルギー関連、半導体やディスプレイ関連等の製品を手掛ける。1日大引け後、23年3月期第1四半期決算を発表、営業利益は前年同期比13.6%増の662.82億円で着地した。南米において農薬の販売が大幅に増加、インド等にも出荷が堅調に推移したようだ。併せて、上期業績予想の上方修正を発表、営業利益は850億円から1000億円に伸びを見込んでいる。農薬販売が好調に推移し、エッセンシャルケミカルズ部門においても石油精製事業の交易条件が良好である見通しだという。また、想定為替レートを円安方向に見直したことも寄与しているようだ。