マーケット
11/29 15:15
38,208.03
-141.03
44,722.06
-138.25
暗号資産
FISCO BTC Index
11/29 19:42:40
14,538,454
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は3日続伸、28000円近辺で伸び悩む、米株高好感も中国株安が重し

2021/7/27 15:54 FISCO
*15:54JST 日経平均は3日続伸、28000円近辺で伸び悩む、米株高好感も中国株安が重し 日経平均は3日続伸。26日の米国市場でNYダウは5日続伸し、82ドル高となった。企業決算への期待が支えとなり、主要株価指数は揃って過去最高値を更新。本日の日経平均も78円高からスタートすると、前場中ごろを過ぎて28036.23円(前日比202.94円高)まで上昇する場面があった。ただ、新型コロナウイルス感染状況や国内外企業の決算を見極めたいとの思惑が強かったほか、中国・上海株や香港株が引き続き軟調となったこともあり、前日同様に28000円近辺では上値が重く伸び悩んだ。 大引けの日経平均は前日比136.93円高の27970.22円となった。東証1部の売買高は9億3897万株、売買代金は1兆9971億円だった。業種別では、空運業、非鉄金属、鉄鋼が上昇率上位で、その他も全般堅調。海運業、医薬品、精密機器の3業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の72%、対して値下がり銘柄は24%となった。 個別では、レーザーテック<6920>が2%超上昇し、トヨタ自<7203>や任天堂<7974>は小じっかり。日本電産<6594>は売りに押される場面もあったが、結局反発して終えた。住友鉱<5713>はニッケル相場の戻りが報じられて4%超の上昇。決算発表銘柄ではコーエーテクモ<3635>などが買われ、ピーシーエー<9629>は買い気配のままストップ高比例配分。業績上方修正の共立印刷<7838>は東証1部上昇率トップとなった。一方、売買代金トップのソフトバンクG<9984>は小安く、連日で年初来安値を更新。楽天グループ<4755>は米格付け会社が発行体格付けを投機的水準に引き下げ、7%超下落した。日東電<6988>やスタンレー電<6923>、富士通ゼ<6755>は順調な決算ながら材料出尽くし感から軟調。また、インソース<6200>などが東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 14件
1,731
11/29 15:30
-6(%)
時価総額 581,784百万円
コーエー、テクモの経営統合によって誕生した持株会社。信長の野望シリーズ、無双シリーズなどゲーム・モバイルコンテンツの開発等を行う。IP事業は三国志・戦略版が収益貢献。アミューズメント施設は売上順調。 記:2024/10/28
4755 東証プライム
858.4
11/29 15:30
+3.7(%)
時価総額 1,846,887百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」、旅行予約サービス「楽天トラベル」を運営。楽天モバイル、楽天カード、楽天銀行などを傘下に持つ。クレジットカード関連サービスなどフィンテック部門は順調。 記:2024/07/08
5713 東証プライム
3,696
11/29 15:30
-36(%)
時価総額 1,074,849百万円
総合非鉄素材メーカー。1590年創業。住友グループの源流。資源開発、銅など非鉄金属の製錬、機能性材料の製造・販売等を行う。材料事業では車載用電池材料の需要が底堅い。資源部門では菱刈鉱山が順調な操業継続。 記:2024/07/02
6200 東証プライム
1,057
11/29 15:30
+19(%)
時価総額 90,102百万円
講師派遣型研修事業が主力。公開講座事業やITサービス事業、eラーニング・動画販売等も。取引先は製造業や官公庁関連など4万5000組織超。講師派遣型研修事業は中堅企業中心に民間企業の研修実施回数が順調。 記:2024/06/28
6594 東証プライム
2,755
11/29 15:30
-63(%)
時価総額 3,285,528百万円
総合モーターメーカー最大手。旧社名は日本電産。京都府京都市に本社。精密小型モーター、車載・産業用モーター、商業・産業用ロボットなどを手掛ける。電動パワステ用モーターなどに強み。車載向けは収益性最優先。 記:2024/10/14
6755 東証プライム
2,050
11/29 15:30
-18(%)
時価総額 224,147百万円
ルームエアコン等の空調事業が主力の電機メーカー。100カ国以上に空調機を提供。消防無線システム、電子デバイス等も手掛ける。海外売上高比率が高い。空調機は国内堅調、アジア向けの販売が拡大。経営効率化進める。 記:2024/10/17
6920 東証プライム
16,440
11/29 15:30
-145(%)
時価総額 1,550,062百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
6923 東証プライム
2,519.5
11/29 15:30
-15(%)
時価総額 422,016百万円
自動車ランプ大手。1920年創業。ヘッドランプやフォグランプなど自動車機器が主力。車載用LEDや液晶用バックライト等も。深紫外線技術などが強み。電子事業では脱臭機能向け近紫外LEDの拡大などに取り組む。 記:2024/10/20
6988 東証プライム
2,388
11/29 15:30
-7(%)
時価総額 1,687,745百万円
1918年創業の高機能材料メーカー。偏光板やフレキシブルプリント基板等のオプトロニクス部門、インダストリアルテープ部門が柱。核酸の受託製造、衛生材料等も。情報機能材料ではハイエンド製品向けに注力。 記:2024/09/02
7203 東証プライム
2,551.5
11/29 15:30
-55.5(%)
時価総額 40,300,909百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7838 東証スタンダード
130
9/28 15:00
±0(%)
時価総額 6,373百万円
印刷中堅。電子コミックなどのデジタル領域に力注ぐ。生分解性樹脂の製造も。22.3期3Q累計は折込チラシの需要が回復。コスト削減も効き大幅増益に。通期利益計画を上方修正。今年10月メドに持株会社化を検討へ。 記:2022/04/07
7974 東証プライム
8,810
11/29 15:30
+25(%)
時価総額 11,441,459百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
9629 東証プライム
2,070
11/29 15:30
-40(%)
時価総額 45,540百万円
独立系ソフト会社。PCAクラウドやPCAHubなどサブスク型基幹業務システムの開発・販売を行う。PCAクラウドシリーズの利用法人数は2.3万法人超。パッケージ版「PCAソフト」の販売は24年3月末で終了。 記:2024/10/21
9984 東証プライム
8,936
11/29 15:30
-112(%)
時価総額 13,135,875百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17