トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 17:56:02
15,252,817
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
18日の香港市場概況:ハンセン0.1%安で3日続落、エネルギー関連に売り
2019/9/18 18:00
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*18:00JST 18日の香港市場概況:ハンセン0.1%安で3日続落、エネルギー関連に売り 18日の香港市場トは小幅に値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比36.12ポイント(0.13%)安の26754.12ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が23.87ポイント(0.23%)安の10478.50ポイントとそろって3日続落した。売買代金は595億800万香港ドルと連日で縮小している(17日は680億7800万香港ドル)。 香港域内の景気失速が警戒される流れ。香港の資産運用会社ハリス・フレイザーは最新リポートを発表し、政情不安により住宅価格が今後数カ月で8~13%下落すると予測した。行政会議(香港行政長官の諮問機関)の招集人を務める陳智思氏はインタビューで、「過激なデモ行動が早期に収束する可能性は低い」との認識を示している。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を今夜に控え、米金融政策の動向を見極めたいとするスタンスも漂った。もっとも、大きく売り込む動きはみられない。昨夜の米株高や、この日の本土株高を支えに、指数はプラス圏で推移する場面もみられた。 ハンセン指数の構成銘柄では、エネルギー関連の下げが目立つ。石油大手3社の中国石油化工(サイノペック:386/HK)が2.1%安、中国石油天然気(ペトロチャイナ:857/HK)が1.6%安、中国海洋石油(CNOOC:883/HK)が1.4%安、石炭最大手の中国神華能源(1088/HK)が2.7%安で引けた。原油相場の上昇一服がマイナス材料視されている。 業種別では、香港の不動産がさえない。太古(19/HK)が1.6%安、長江実業集団(1113/HK)が1.2%安、九龍倉置業地産投資(1997/HK)が1.1%安と下落した。 半面、スポーツ用品セクターは軒並み高。安踏体育用品(ANTAスポーツ・プロダクツ:2020/HK)が3.8%、特歩国際(エクステップ・インターナショナル:1368/HK)が3.7%、李寧(リーニン:2331/HK)が3.6%、中国動向(チャイナ・ドンシァン:3818/HK)が1.2%、361度国際(361ディグリーズ・インターナショナル:1361/HK)が2.6%ずつ値を上げた。安踏体育用品は上場来高値を更新している。政策支援の動きを好感。国務院(内閣に相当)は17日、スポーツ消費促進に向けて10項目35条から成るガイドラインを発表した。 他の個別株動向では、小型電子部品メーカー大手の瑞声科技HD(AACテクノロジーズ・ホールディングス:2018/HK)が10.2%高。同社が部品供給する米アップルの新製品「iPhone 11」について、予約販売の好調が伝わった。 本土市場は3日ぶり反発。主要指標の上海総合指数は、前日比0.25%高の2985.66ポイントで取引を終えた。食品・飲料株が高い。不動産株、医薬品株、空運株、保険株の一角なども買われた。半面、石油株は安い。証券株、メディア関連株、鉄鋼や非鉄の素材株、自動車株、ハイテク株の一角も売られた。 【亜州IR】 《FA》
関連記事
9/18 16:51 FISCO
18日の中国本土市場概況:上海総合0.3%高で3日ぶり反発、貴州マオタイ5.0%上昇
9/18 9:53 FISCO
概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は小反落、原油安などが足かせ
9/17 18:00 FISCO
17日の香港市場概況:ハンセン1.2%安で続落、経済動向など不安視
9/17 16:57 FISCO
17日の中国本土市場概況:上海総合1.7%安で続落、保険・証券セクター下げ主導
9/17 10:06 FISCO
概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は小反発、追加利下げ観測などを好感