マーケット
4/25 15:15
37,628.48
-831.60
38,460.92
-42.77
暗号資産
FISCO BTC Index
4/25 19:51:25
9,907,866
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

網屋 Research Memo(6):2022年12月期は過去最高の売上高、営業利益が続く見通し

2022/9/27 16:36 FISCO
*16:36JST 網屋 Research Memo(6):2022年12月期は過去最高の売上高、営業利益が続く見通し ■今後の見通し ● 2022年12月期の業績見通し 網屋<4258>の2022年12月期の業績(非連結)見通しは、売上高3,000百万円(前期比8.6%増)、営業利益303百万円(同16.3%増)、経常利益311百万円(同19.6%増)、当期純利益203百万円(同10.7%)であり、過去最高の売上高、営業利益が続く見通し。データセキュリティ事業では、「ALogシリーズ」の機能強化やAI機能の高度化を推進し、新たなセキュリティニーズに対応するとともに、専門企業としての知識や経験を活かし、ログ運用管理サービスの提供を開始、総合的なセキュリティサービスの展開に取り組む考えである。2022年4月にはサイバー攻撃対策・内部不正対策など各種セキュリティサービスが定額で利用できるクラウドCSIRT※サービス「セキュサポ」の販売を中小企業向けに開始している。また、「ALogシリーズ」をクラウドサービスとして提供する「ALog Cloud」を2023年2月にリリースすることを見込んでいる。ネットワークセキュリティ事業では、半導体不足に対して積極的な対策を講じ、安定的なサービス供給に努めるとともに、日々高度化が進むサイバー攻撃に対し、研究開発を通じて機能強化を行っていく考えである。また、2022年6月にクラウド無線LAサービス「Hypersonix」の新たなラインナップとして、「クラウドカメラ」サービスの提供を開始し、同社の持つ販売網を活用して、多拠点・多店舗をメインターゲットとしたアップセルや新規顧客の獲得に取り組んでいる。下期(7〜12月)には、ゼロトラストアーキテクチャに沿った新たなサービスのリリースを見込んでいる。 ※Computer Security Incident Response Teamの略称。セキュリティ事故・脆弱性対応などの活動を行うチーム。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 藤田 要) 《SI》
関連銘柄 1件
4258 東証グロース
2,054
4/25 15:00
-16(%)
時価総額 8,487百万円
ログ管理ソフトが柱のデータセキュリティはクラウド移行を推進。ネットワーク構築サービスも。24.12期は新サービスや買収会社の貢献を想定。クラウド移行も順調に進む見通し。最高業績を計画。株主優待制度を新設。 記:2024/03/11