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インテリックス Research Memo(4):2022年5月期は減収減益ながらも利益は会社計画並みで着地

2022/9/2 15:34 FISCO
*15:34JST インテリックス Research Memo(4):2022年5月期は減収減益ながらも利益は会社計画並みで着地 ■業績動向 1. 2022年5月期の業績の概要 インテリックス<8940>の2022年5月期の連結業績は売上高で前期比12.0%減の36,139百万円、営業利益で同37.2%減の1,364百万円、経常利益で同44.9%減の1,061百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同42.9%減の643百万円と3期ぶりの減収、2期ぶりの減益となった。会社計画に対しては、リノヴェックスマンションの販売件数が下回ったことにより売上高で16.4%下振れたものの、販管費の抑制に努めたことで営業利益、経常利益は計画に対して5~6%上回って着地した。 主力のリノヴェックスマンションについては平均販売価格が前期比5.4%上昇したものの、販売件数が同20.5%減の1,129件と落ち込んだことにより販売額は同16.2%減の26,240百万円となった。売上総利益はリノヴェックスマンションの販売減に伴う減益に加えて、2021年5月期に計上した好採算物件の売却益が無くなったことで、同12.6%減益となった。 販管費は新規事業分野への投資費用が増加したものの、リノヴェックスマンションの販売減に伴う販売仲介手数料の減少やその他経費の抑制により同1.6%減となった。また、2022年5月期末の従業員数は前期末比2名増の327名(期初計画では46名増を予定)となっており、販管費が会社計画を下回った一因となっている。そのほか、2022年2月に「ECOCUBE」のFC事業を展開すべく連結子会社として(株)リコシスを新たに設立し、2022年4月より事業を開始している。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《SI》
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不動産リノベーション会社で中古マンション再販大手。不動産の仕入や企画、運営、販売、管理業務まで行う。ソリューション事業分野は伸長。ホテル事業の稼働率上昇などが寄与。24.5期2Q累計は経常黒字転換。 記:2024/02/03