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東京通信 Research Memo(5):精力的に新サービスの展開を継続中、足元業績は会社計画に沿って推移

2022/8/30 15:15 FISCO
*15:15JST 東京通信 Research Memo(5):精力的に新サービスの展開を継続中、足元業績は会社計画に沿って推移 ■東京通信<7359>の業績動向 1. 2022年12月期第2四半会計期の業績概要 2022年12月期第2四半会計期(2022年4‐6月)の連結業績は、売上高1,155百万円、営業損失8百万円(前年同期は営業利益146百万円)となった。新型コロナウイルス感染症拡大による業績への大きな影響は見られなかったものの、前年度大ヒットしたハイパーカジュアルゲーム「Save them all」の売上高減少が見られた。利益については、新規事業領域への人員増に伴う人件費や開発費のコスト増などが響いた。 セグメント別では、インターネットメディア事業が、売上高641百万円(前年同期比19.1%減)、セグメント利益64百万円(同65.3%減)となった。「Save them all」の売上高減少の影響があるなか、精力的にハイパーカジュアルゲームアプリの開発投資に注力する状況が続いている。プラットフォーム事業は、売上高435百万円(同2.4%増)、セグメント利益42百万円(同12.0%増)となった。電話占い「カリス」のマーケティング強化が功を奏し、引き続き大きく貢献している。また、4月には新規事業のヘルステックアプリ「OWN.」がサービスを開始した。インターネット広告事業は、売上高65百万円(同48.7%増)、セグメント利益7百万円(同65.5%減)となった。売上高は堅調であった既存案件の需要が落ち着き、第1四半期と同水準で推移した。利益面では、SEOコンサルティングサービスなどの新規商材開発のためのコスト増が響いた。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 藤田 要) 《ST》
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スマホ向けアプリの運営等を手掛けるメディア事業が主力。電話占い「カリス」等のプラットフォーム事業、メタバース事業、デジタルサイネージ事業等も。コングロマリット経営推進。メディア事業の運用本数は230本超。 記:2024/08/06