トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 16:43:46
15,266,304
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
NECキャピ Research Memo(6):2022年3月期は2ケタ増収増益での着地(2)
2022/7/1 15:36
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:36JST NECキャピ Research Memo(6):2022年3月期は2ケタ増収増益での着地(2) ■NECキャピタルソリューション<
8793
>の業績動向 ファイナンス事業においては、金利収入等の減少に伴い、売上高は5,219百万円(前期比21.6%減)、売上総利益は4,142百万円(同23.7%減)となった。営業損益は貸倒引当金繰入額の計上等により、前期比3,054百万円減少し655百万円の損失となった。これは主に、個別ファクタリングを中心に債権残高が減少したことや、与信関連費用の計上によるもの。なお、民需における業種別では、個別ファクタリングの多い製造業を中心に減少が目立った。 インベストメント事業においては、売上高が16,366百万円(前期比140.6%増)、売上総利益の増加により営業利益は5,395百万円(同635.0%増)だった。大型の営業投資有価証券のEXIT案件等を複数計上したことにより、売上高、営業利益ともに前期を大幅に上回る結果だった。 内訳は、アセットビジネスについては、ファンドのEXIT案件を複数計上したことにより、売上高119億円(前期比133.3%増)営業利益36億円(同200.0%増)と大きく伸びた。不動産については、海外案件を含む売却収入や賃料収入が増加したことから、売上高は40億円(同300.0%増)、営業利益20億円(同400%増)と大幅な増収増益で着地。アドバイザリーは、前期に成功報酬が計上された影響もあり、売上高は4億円(42.9%減)、営業利益は1億円の損失(前期は200百万円の黒字)。のれん他は、のれん償却が第1四半期期間において終了している。 3. 営業資産残高の状況 2022年3月期の営業資産残高は9,434億円となり、前期比で157億円の減少となった。内訳としては、リース事業は6,200億円だった。GIGAスクール案件やテレワーク需要を取り込んだ前期の反動から減少したものの、前期比27億円減と、前期並みを確保した。ファイナンス事業は主にファクタリングが減少したことから前期比196億円減少の2,210億円。インベストメント事業は投資有価証券等の増加に伴い前年比45億円増の835億円だった。その他事業はヘルスケア施設の取得等に伴い21億円増の190億円だった。 与信関連費用については、ファイナンス事業において与信コストを計上したことなどから12億円の増加。 (執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一) 《YM》
関連銘柄 1件
8793 東証プライム
NECキャピタルソリューション
3,730
11/22 15:30
+10(%)
時価総額 80,363百万円
NECグループの金融サービス会社。NEC製品のリース・割賦販売を主軸に、ファイナンス事業やインベストメント事業等も展開。営業資産残高は9800億円超。リース事業、ファイナンス事業の持続的な成長図る。 記:2024/06/18
関連記事
7/1 15:35 FISCO
NECキャピ Research Memo(5):2022年3月期は2ケタ増収増益での着地(1)
7/1 15:34 FISCO
NECキャピ Research Memo(4):NECと戦略的なパートナーシップで連携推進
7/1 15:33 FISCO
NECキャピ Research Memo(3):幅広い金融サービスに加え、長年の取扱経験から得たICTの知見を有する
7/1 15:32 FISCO
NECキャピ Research Memo(2):リース事業に加え、サービス領域を拡大し高付加価値な事業へ転換
7/1 15:31 FISCO
NECキャピ Research Memo(1):NECグループの金融サービス会社として新たな社会価値を創出