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新晃工業---ヒートポンプAHUの製品ラインアップを拡充

2022/1/11 9:20 FISCO
*09:20JST 新晃工業---ヒートポンプAHUの製品ラインアップを拡充 新晃工業<6458>は12月27日、ヒートポンプAHUに冬場の冷風送風を緩和する「デフロストローテーション機能」を追加し、製品ラインアップの拡充を図ったことを発表した。 同社は、中期経営計画の柱の1つとして、大規模建物向け水AHUと共に主力製品である、中小規模建物向けに「ヒートポンプAHU強化」を掲げている。 中小規模の建物では、新型コロナ感染症拡大によって、換気の重要性が再認識され、換気装置(外調機)に対する需要が高まっている。ただ、従来の標準的な外調機には暖房時の加湿不足、更には、暖房の際の除霜運転(デフロスト)時の給気温度低下という課題もあった。 同社は、安定した湿度コントロールができる大風量・大容量タイプのヒートポンプ空調機IIシリーズをリリースしているが、今回の製品拡充においては、デフロスト時の給気温度低下を抑制する「デフロストローテーション機能」を新たに追加した。冷媒系統が異なる複数の室外機同士がデフロストのタイミングをコントロールし、デフロストの重なりを防止することで、給気温度の低下を抑制する。また、室外機の熱交換効率向上により、冷媒封入量を従来機より最大25%削減し、環境負荷の低減に貢献する。 同社は、ダイキン工業<6367>との共同開発でヒートポンプAHUの製品を拡充させ、市場シェアの拡大を目指すとしている。 《ST》
関連銘柄 2件
6367 東証プライム
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時価総額 6,041,080百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
6458 東証プライム
3,810
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時価総額 103,678百万円
大型施設向けセントラル空調機器のトップメーカー。関連工事やビル管理なども手掛ける。産業空調中心に受注獲得図る。日本は価格改定や物量の増加などで堅調。24.3期2Qは大幅増益。通期業績予想を上方修正。 記:2023/12/26