独立系のシステム開発会社。金融や官公庁向けに強み。配当性向は35%以上目安。官公庁や金融向けは売上足踏み。クレジットや通信、公営競技向け売上は堅調。投資有価証券売却益を計上。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/03/04
金融向けシステム構築に強みを持つIT企業。独自の暗号資産「カイカコイン」(CICC)を発行。Web3中心に金融サービスを推進。23.10期は一服も、Web3ビジネス拡大で24.10期は増収黒字転換見込み。 記:2024/01/26
家具販売出発のホームセンター。地盤の九州・中国から関西、関東に進出。PB商品を強化中。24.3期上期は節約志向の高まりなどで来客数が足踏み。PB比率向上も人件費増や光熱費上昇を補えず。株主優待制度を拡充。 記:2023/12/13
エネルギーサービス会社。事業者向けに太陽光発電システムやLED照明等の省エネ設備を販売。電力小売も。エネルギーコストソリューション事業は好調。小売電気事業は調達価格の低下で増益。24.3期3Qは収益伸長。 記:2024/02/24
ECサイト構築パッケージやITインフラ・セキュリティ構築などを展開。M&A戦略は案件次第。SaaS型クラウドサービスやECソリューションに注力。ITソリューション事業の好調もあり、中間期は増収・増益。 記:2023/12/26
不動産管理会社。物流施設に特化した賃貸管理、開発事業を手掛ける。一括借上げ、管理、テナント誘致等も。物流投資事業は費用先行。24.7期1Qは不動産管理事業が増益。マスターリース物件が高い稼働率維持。 記:2024/01/27
独立系金融情報配信会社。証券会社や金融情報端末、ポータルサイトなどに情報を提供。配信量に定評。企業調査レポートは新規受注が底堅い。特別利益計上。23.12期通期は最終損益改善。24.12期は黒字転換計画。 記:2024/03/04
携帯販売店向け店頭デモ端末管理システムなどを開発・販売。外食、教育関連、エンタメも。昨年12月の買収で産廃処理に参入。24.8期1Qは直営店撤退の外食が改善も新事業投資が利益の重石に。継続前提に重要事象。 記:2024/02/05
AIソリューション会社。企業の経営課題をITやAIのシステム開発により解決するインテグレーションサービスを提供する。システムの改善や保守も行う。今期3Q累計はAIとDXの大型案件が売上高に貢献した。 記:2023/12/29
スーパーや飲食店、自治体などに独自電子マネーの発行・管理システムを提供。高速メール配信システムやデータセキュリティサービス、ARサービスも展開。キャッシュレスサービス事業の好調もあり、1Qは営業黒字転換。 記:2024/01/28
エポキシ樹脂原料で国内トップ。特殊合成ゴムや熱硬化性樹脂、医薬品製剤材料なども。24.3期3Q累計はアクリルゴムや医薬品製剤材料が好調。だが需要低下や設備トラブル影響で基礎化学品が低調。合成樹脂も足踏み。 記:2024/02/15
企業向け動画配信プラットフォームを提供。大規模コンテンツの安定配信技術に強み。トランスコスモス傘下。EVC領域(医薬)は足踏み。24.3期3QはOTT領域が増収。専門チャンネルの運用・保守業務等が順調。 記:2024/02/04
学力測定や教育ツールの研究・開発、教育プラットフォームを通じた学習サービス、マッチングサービスなどを展開。減価償却費の減少等により、テスト等ライセンス事業は黒字転換。販管費減少。24.9期1Qは損益改善。 記:2024/02/25
米アマゾン社が提供するクラウド基盤「AWS」の課金代行サービスが柱。AWS構築・移行支援も。24.2期3Q累計は課金代行が順調増。構築・移行支援も好伸して大幅増収増益に。4Qに来期に向けた戦略投資を予定。 記:2024/02/06
通信インフラ会社。携帯キャリアの携帯基地局の装置やアンテナ、構造物、電源等のシェアリングする事業を展開する。タワーシェアリングも行う。今上期はタワー移管が順調に推移した。施設内のシェアリングも拡大した。 記:2024/01/15
中国EC販売が柱の化粧品メーカー。エステサロンで使用される本格スキンケア製品を販売。美容サプリ等も。京王百貨店の新宿店に直営店を新設。広告投資を強化。AGドリンクXの売上が伸びる。24.7期1Qは増収。 記:2024/02/02
JFEグループの鋳鋼・鋳鉄品メーカー。橋梁用支承や建築金物も。素形材部門では鉱山機械向け鋳鋼品、EV用工作機械向け鋳鉄品の受注が増加。24.3期2Qは最終黒字転換。温室効果ガスゼロの鋳造品の販売を開始へ。 記:2023/12/25
独立系のダイカストメーカー。自動車業界が主顧客。建築用品や印刷機器も。配当性向は30%程度目安。自動車生産の回復等でダイカスト事業は堅調。23.12期通期は大幅増益。24.12期は営業増益を見込む。 記:2024/02/13
塗工乾燥装置メーカー。エンプラフィルム製膜ライン用化工機器、高速・薄膜塗工ライン用塗工機、産業資材用化工機械、高機能付加用繊維機械などを展開。利益率の高い案件が2Qに集中し、24.3期中間期は営業増益。 記:2023/12/20
小型建設機械メーカー。世界で初めて油圧式ミニショベルやクローラローダを開発。ミニショベル「TB320」などを市場投入。日本は収益伸長。販売台数の増加や円安効果などが寄与。24.2期3Qは大幅増益。 記:2024/02/02
インバウンド中心の旅行サービス会社。訪日観光客向け旅行手配、法人や個人向け旅行サイトを運営。ホテルの運営等も。ホテル等施設運営事業は黒字転換。23.12期通期は黒字転換。24.12期は大幅営業増益計画。 記:2024/02/26
ブランディング支援会社。製品やサービスのブランド構築を支援し、メタバース型バーチャルプラットフォーム、アーティストのマネジメントなども展開。大型プロジェクトに強み。大型イベントが無く、中間期は利益足踏み。 記:2024/02/23
介護サービス会社。施設介護や在宅介護に加え、老人ホームやグループホームの運営、障がい者支援、認可保育園などを展開。グループホームの稼働率は90.9%。営業外費用は減少。24.3期2Qは大幅経常増益。 記:2024/01/09
住宅資材商社。宮城県内で自社山林の原木の製材に加え、部材や構造材等のプレカット、住宅資材の卸売、小売を行う。住宅の建設や不動産賃貸も行う。今期3Q累計は建設や不動産賃貸が堅調も、住宅資材が足踏みとなった。 記:2024/02/12
独立系エレクトロニクス商社。半導体や電子部品、電子応用機器などを中心に手掛ける。海外製品の取扱いに実績。デバイス事業では自動車向け、産業機器向け半導体が堅調。システム事業は増益。24.3期2Qは大幅増益。 記:2024/01/16
大手宅配便会社。飛脚宅配便のデリバリーや倉庫、検品、国際輸送等のロジスティクス、物流施設の開発等を行う。デリバリー事業では平均単価が上昇。新車販売の回復等により、24.3期3Q累計はその他事業が増収。 記:2024/02/03
イベント制作会社。セレモニーやスポーツ、プロモーションの企画・設営、運営までをプロデュース。基本事業部門は官公庁からの指名停止措置等が響く。競争事業部門は大型案件数が減少。24.3期2Q累計は業績苦戦。 記:2024/01/14