マーケット
3/28 15:15
40,168.07
-594.66
39,807.37
+47.29
暗号資産
FISCO BTC Index
3/29 7:28:58
10,703,297
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

gbHD Research Memo(2):日本の人口問題を解決する「EdTech企業グループ」目指す

2021/10/4 15:02 FISCO
*15:02JST gbHD Research Memo(2):日本の人口問題を解決する「EdTech企業グループ」目指す ■会社概要 1. 会社概要 global bridge HOLDINGS<6557>は日本の人口問題を福祉事業によって解決する「福祉の総合企業」を目指し、日本の福祉の「量」を支える認可保育園、障害児支援施設、介護施設等の運営、及び福祉の「質」を支える独自開発の保育園運営支援システムCCSの販売を展開している。成長戦略には「保育園からEdTech企業へ」を掲げている。 本社所在地は東京都墨田区錦糸である。グループ(2021年1月1日時点)は同社(持株会社)、連結子会社3社(株式会社global child care及び株式会社global life care、株式会社CHaiLD)で構成されている。 2021年12月期第2四半期末時点の資産合計は11,234百万円、純資産は1,554百万円、資本金は45百万円、自己資本比率は13.5%、発行済株式数は2,737,190株である。経営の透明性向上や意思決定の迅速化を目的として、2021年3月26日開催の第6回定時株主総会の決議により監査等委員会設置会社に移行した。 なお第1位株主(2020年12月期末時点で発行済株式総数に対する保有割合40.00%)の(株)アニヴェルセルHOLDINGSは、AOKIホールディングス<8214>の代表取締役会長である青木拡憲氏が有する投資会社である。アニヴェルセルHOLDINGSからの会社分割の形で同社が設立された経緯があり、今後も同社株式を継続的に保有する方針としている。取引関係及び人的関係はなく、経営の独立性は維持されている。 2. 沿革 2007年1月に保育・介護事業の運営を目的として東京都葛飾区新小岩に「株式会社global bridge」を設立し、2007年3月に保育事業を開始、2008年5月に介護事業を開始、2011年7月に保育園運営支援システムCCSを自社開発した。 そして2015年11月に、アニヴェルセルHOLDINGSからの会社分割(新設分割)によって現在の持株会社である「株式会社global bridge HOLDINGS」を設立した。その後はM&Aも活用してグループ再編・事業拡大を推進している。 2015年12月にはglobal bridgeを完全子会社化(2020年4月に(株)東京ライフケアを吸収合併して現global child careに社名変更)、global bridgeからICT事業(現テック事業)を分離して「株式会社social solutions(2021年1月に現CHaiLDに社名変更)」を設立、2017年10月には本社を現在地に移転、2018年7月には東京ライフケアを完全子会社化(2020年4月にglobal bridgeが吸収合併)してサービス付高齢者向け住宅の運営を開始、2018年11月には(株)YUANを完全子会社化(2019年に現global life careに社名変更)して住宅型有料老人ホームの運営を開始した。 株式関係では、2017年10月に東京証券取引所TOKYO PRO Marketに上場、2019年12月に東京証券取引所マザーズに市場変更した。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) 《AS》
関連銘柄 2件
6557 東証グロース
1,326
3/28 15:00
-59(%)
時価総額 3,644百万円
福祉施設運営会社。首都圏等での認可保育園の運営や児童発達支援、放課後等デイサービスなどを手掛ける。グループで107施設運営。既存施設の園児数は増加。販管費の減少等もあり、24.3期3Q累計は黒字転換。 記:2024/02/26
1,117
3/28 15:00
-54(%)
時価総額 97,905百万円
紳士服チェーン。ネットカフェ「快活クラブ」やトレーニングジム「FiT24」、カラオケ「コートダジュール」など事業領域多岐。サマーフォーマル、クールビズ関連商品は販売堅調。24.3期2Qは大幅増益。 記:2024/01/14